FacebookInstagramYouTube
庭にタイルを敷こう!メリットや選び方、おしゃれな実例もご紹介!

出典:@ supershfさん

Lifestyle

庭にタイルを敷こう!メリットや選び方、おしゃれな実例もご紹介!

■庭にタイルを敷きつめる費用はいくら?

庭の広さや、使用するタイルの種類によってかかる費用はさまざまです。
ベランダなどにも使用できるジョイントタイルは、1枚500円程度のものが主流。
30角(30cm×30cm)サイズで販売されている屋外用の床タイルは、大体1枚あたり2,000円~4,000円前後のものが多いようです。
2,000円の床タイルをおよそ1㎡(1m×1m)分、16枚敷き詰めるとなると32,000円。

タイルの材料費に加えて、目地材や施工道具なども必要になります。仕上がりを重視するのであれば、まずは施工業者に見積もりを出してもらうのも良いでしょう。


 

■庭に敷くタイルの選び方

では、庭に敷くタイルの選び方を詳しくチェックしていきましょう。デザインももちろん重要ですが、商品の特徴が自分のニーズに合っているか、という観点も必要です。 
 

出典:photoAC

・まずはサイズから決める

DIY用のタイルを選ぶときは、タイルの大きさから決めるのがおすすめです。小さいサイズは、範囲が小さい庭や細かくレイアウトを決めたい場合など適しています。
広い範囲でタイルを敷きたい場合は、大きめのサイズを選びましょう。実際に敷くタイルの枚数が少なくなるため、経費を軽減できますよ。カットできるタイプのタイルであれば、合わせずらい角の部分や植栽に合わせて調整が効きます。
 

・素材を決める

外床用のタイルは、天然石や木などのような天然素材のもの、また樹脂などの人工的に作られたタイプのものがあります。
天然素材のタイルは、素材ならではの温かみや風合いが魅力ですが、場所によっては苔が生えたり腐りやすくなることも。
人工物は水はけが良く、耐久性に優れているのが特徴です。表面の質感や色など、デザインはさまざま。自分好みのものを選びましょう。
 

・置くだけタイプかジョイントタイプか

外床に使用できるタイルは、主に置くだけタイプとジョイントタイプの2種類があります。
置くだけタイプは、1枚だけタイルを取り替えたいときに外しやすいのがメリット。
ジョイントタイプはタイルを繋ぎ合わせるため、強度が出やすいのが特徴です。コツが要らないので、初心者でもきれいに仕上がりますよ。

 

・色の選び方

タイルの種類によってカラーはさまざまですが、自宅の外壁の色味と合わせれば、一体感が生まれ調和しやすくなりますよ。
どんな色を選べば良いか分からない、という方はおしゃれな店舗やマンションの外観を観察してみるのも◎。SNSで、庭DIY経験者の投稿を覗いてみるのも良いでしょう。
 

■庭DIYにおすすめのタイル4選

ここでは、庭DIYに適したおすすめのタイルを1つずつご紹介していきます。使用場所や用途に合わせて選びましょう。

・敷き方のコツは不要!ジョイントタイル

出典:ウッドデッキDIYはカインズでしかしたくなくなる!?選び方から実例まで 出典:@ pukupakuさん

庭への設置だけでなく、バルコニーやテラスへも使用できるのがこのタイプです。必要なサイズに簡単にカットできるので、コーナー部分や柱の回りなどに合わせて調整が可能です。天然木と人工素材のものがあるので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
 

・打ち水効果で夏涼しい!保水タイル

出典:photoAC ※画像はイメージです

保水タイルとは文字通り、水分を長時間保持し、ゆっくりと蒸発・気化させる機能を有するタイルです。水たまりを防ぎ、足元がすべりにくくなるという効果も。夏に水をかけておくと、打ち水のように路面温度の上昇を抑えてくれるので涼しく快適に過ごせますよ。

 

・磁器タイル

出典:photoAC ※画像はイメージです

雰囲気のある磁器タイルは、比較的価格も安く手に入るのが魅力。滑りにくく、また汚れにも強い、という特徴を備えています。庭DIYだけでなく、玄関やベランダなど内装床にも使える優れもの。水に濡れても滑りにくいので、水回りの施工にも向いています。

 

・天然素材の大理石タイル

出典:photoAC ※画像はイメージです

素焼きのタイルを使用する以外にも、大理石をタイルの形に切り出したものも販売されています。
建材として多く使用されている石灰岩のひとつ、トラバーチンは波打ったような独特の模様が特徴の石材です。やや値段は張りますが、上品な模様の美しさと天然素材ならではの風合いを楽しめますよ。

 

SHAREFacebook
POST
LINELINE