夏バテにおすすめのレシピ15選！大人も子供も食べられる献立をチェック

■ 【お肉】夏バテにおすすめの簡単レシピ

スタミナがつくお肉を使ったガッツリレシピです。

・子供にも人気！簡単スタミナがつく生姜焼き

ビタミンB1を多く含む豚肉。この成分が不足すると疲労を感じやすくなるので、豚肉はぜひ頻繁に食べましょう。@ hitomi_kawakamiさんの食卓はメインからデザートまで全て彩り◎。生姜焼きは衣付きにしたそうで、ポリュームのあるひと皿に仕上がっていますね。こちらでは、基本的な生姜焼きのレシピをご紹介します！

【材料と作り方】2人分
豚バラ肉　300g
A．生姜チューブ　4㎝
（お好みで量を調節してください）
A．砂糖　小さじ1
A．酒　大さじ1
A．しょうゆ、みりん　各大さじ2

1．豚肉を軽く焼く。
2．Aを加え汁気が少なくなるまで煮詰めればできあがり。
お好みで大根おろしを添えるのもおすすめです。

・ケチャップでまろやか味の酢豚

酢豚のお酢や豚肉には疲労回復効果があり、夏バテ気味の疲れた体にぴったりです。お酢を黒酢にするとコクが出てさらにおいしさアップ！

【材料と作り方】2人分
豚ロース肉（とんかつ用）　300g
にんじん　1/2本
玉ねぎ 1/2個
ピーマン　2個
A．しょうゆ、酒　各大さじ1

甘酢あん
B．砂糖、しょうゆ、お酢　各大さじ3
B．ケチャップ、酒　各大さじ2
B．みりん　大さじ1  
B．水とき片栗粉　大さじ4

1．豚肉は食べやすい大きさに切り、Aを揉み込み片栗粉をまぶす。
2．Bを合わせて甘酢あんを作る。
3．豚肉を多めの油で揚げるか、炒めて取り出す。
4．玉ねぎはくし切り、にんじん、ピーマンは乱切りにし、レンジで約3分加熱する。
5．冷たいフライパンに甘酢あんとその他の具材を全て入れ、とろみがつくまで混ぜながら加熱すれば完成。

・手軽に作れるエスニックな味！タコライス

メキシコのタコスをごはんの上にのせた沖縄の味、タコライス。ひき肉とサルサソース、キャベツ、ごはんの組み合わせが意外に合うんです。好みで黒胡椒やタバスコを振ってもおいしいですよ！

【材料と作り方】2人分
ひき肉　 200g
トマト　1/2個
ケチャップ　適量
玉ねぎ　1/2個
にんにく　1片
ピザ用チーズ　適量
ごはん　丼2杯分
レタス　適量
トルティーヤチップス　適量
オリーブ油　大さじ1
A．ケチャップ　大さじ2
A．カレー粉　大さじ1
A．ソース　大さじ1
A．しょうゆ　大さじ1/2
A．胡椒　少々

1．トマトを小さく切り、ケチャップであえる。レタスは千切り、玉ねぎはみじん切りにする。
2．玉ねぎとにんにくをオリーブ油で炒め、香りが立ったらひき肉とAを加えてなじむまで炒める。
3．ごはんを器に盛り、炒めたひき肉類、レタス、チーズ、トマトをのせ、最後にトルティーヤチップスを砕いてのせる。

■ 【魚】夏バテにおすすめのレシピ

魚など海の幸を使ったレシピです。

・タコとトマトのパスタ

高タンパク低カロリーなタコ。タウリンという疲労回復成分など体に良い栄養素を多く含んでいるので、ぜひ食事に取り入れてみてください。

【材料＆作り方】2人分
タコ　200g
トマト　1個
アスパラガス　2本
にんにく　1片
パスタ　200g
A．白ワインまたは酒　大さじ2
A．水　大さじ2
A．砂糖　小さじ1
A ．塩胡椒　適量
バター　20g
レモン汁　小さじ1
（お好みで量を調節してください）
醤油 小さじ1

1．パスタを表示時間－1分茹でる。
2．トマトとタコ、アスパラガスを食べやすい大きさに切る。
3．ニンニクを輪切りにしオリーブ油を入れて弱火で炒め、香りがうつったら取り出す。
4．フライパンにトマトとAを入れて少し煮詰め、アスパラを入れる。 
5．茹でたパスタをフライパンに加え、タコとにんにくを戻し入れ、バター、醤油も加えてパスタに絡める。
6．パスタを盛りつけ、作った5のパスタソースを上からかける。最後にレモン汁を回しかければできあがり。

・カジキマグロのレモン煮

爽やかな酸味が味わえるカジキマグロのレモン煮です。

【材料＆作り方】2人分
カジキマグロ　2切れ
パプリカ　1/2個
鶏ガラスープ　200cc
レモン　輪切り　3枚
水とき片栗粉　大さじ1

1．フライパンに油を入れ、カジキマグロを片面1分半ずつ、両面を焼く。
2．そこに薄切りにしたパプリカ、鶏ガラスープ、はちみつ、レモンを加え、約5分煮込んで火を止める。
3．水とき片栗粉を加え、中火で混ぜながらとろみをつける。
4．お皿にカジキマグロを盛り、残りを上からかけてできあがり。

■ 【野菜】夏バテにおすすめのレシピ

野菜がメインのレシピです。

・簡単！漬けるだけの塩麹浅漬け

浅漬け作りはとっても簡単なので、おかずがあと一品欲しいときでも、作り置きしておけばすぐ食卓に出せます。@suzuminagiさんはきゅうりやパプリカ、トマトを塩麴に漬けて仕上げています。プチトマトは、竹串で穴を開けてよく味が染み込むようにするのがポイントなんだとか！
ここでは塩麴を使った浅漬けの基本的なレシピをご紹介します。他の野菜でも同じレシピで作れるので、いろいろ試してみてください。

【材料＆作り方】2人分
塩麹　大さじ2
きゅうり　1本（約80g）
パプリカ 1個（約120g）

1．野菜を食べやすい大きさに切る。
2．ジップロックやタッパーなどに野菜と塩麹を入れて軽く混ぜ合わせ、1時間以上漬ければ完成。

・子供ウケ抜群！夏野菜ごろごろカレー

夏野菜をたくさん盛り込んだカレーです。子供が苦手な野菜でもカレーなら食べてくれることも多いので、いろいろな野菜を入れて作ってみてください。

【材料＆作り方】2人分
カレールウ（1箱230gのもの）　 1/2箱
牛肉　200g
玉ねぎ　中1個（200g）
なす　1本
パプリカ　4個
ズッキーニ  1/2本
かぼちゃ　1/4個（250g）
オクラ　10本
トマト　1個
しめじ　1パック
水　850cc （4と1/4カップ）
油　適量

1．牛肉と野菜を食べやすい大きさに切り、トッピング用の野菜を少し分けておく。しめじは小房に分ける。
2．牛肉とトマト以外の具材を油で火が通るまで炒める。
3．火が通ったら水を加えて煮立たせ、中火で約5分煮込んで火を止める。
4．ルウを入れて溶かし、トマトを加え弱火で約10分煮込む。
5．トッピング用の野菜を焦げ目がつくまで焼く。
6．器にごはんと4を盛り、5で焼いた野菜をトッピングして完成。

・ゴーヤと鶏肉の炒め物

カロリーが低くてビタミンCなど栄養が豊富なゴーヤ。ちょっと苦味がありますが、積極的に取りたい野菜ですね。

【材料＆作り方】2人分
ゴーヤ　1/2本
鶏肉　1枚（200g）
A片栗粉、酒、しょうゆ　各大さじ1
きくらげ　4枚
ねぎ　1/2本
B水　1/2カップ
Bしょうゆ、酒　各大さじ1
B砂糖　小さじ1
Bだしの素 少々
ごま油　適量

1．ゴーヤは縦に切って種とわたを取り、薄切りにする。
2．鶏肉を食べやすい大きさに切りAで下味をつける。
3．きくらげは戻して石づきを取り、ねぎは斜め切りにする。
4．ごま油でゴーヤを炒め油がなじんだら、Bと残りの材料を加え強火で汁気が少なくなるまで炒める。
5．ごま油を回しかける。

・栄養たっぷり薬味のスープ

血行促進効果のある、ネギや生姜など薬味を使ったスープです。冷房で冷えた体を温めてくれます。

【材料＆作り方】2人分
ごま油　適量
大葉　4枚
A．細ねぎ　5本
A．ごま　大さじ1
A．かつお節　1/2袋（1g）
A．塩　小さじ1/4
A．鶏ガラスープのもと 小さじ1/2
A．おろし生姜　小さじ1
A．水 350cc

1．細ねぎは小口切り、大葉は千切りにする。
2．鍋にAを入れて煮立たせる。
3．2のスープを器に注ぎ、仕上げにごま油をかけ、大葉をのせる。