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風水で気を付けたい間取りとは?トイレや寝室、水回りのポイントは?

出典:photoAC

Lifestyle

風水で気を付けたい間取りとは?トイレや寝室、水回りのポイントは?

風水は占いとは違い、方角や間取り、そして色を重視する環境学のひとつです。間取りに関係するため「風水って意識したほうがいい?」「気にしないと悪いことがある?」と気になってしまう方もいるかもしれません。特に気になっている場所だけ風水を取り入れても運気は良い方向に変わっていくのではないでしょうか。今回は、それぞれの場所に合わせた風水を紹介していきます。

風水をいくつか取り入れていくと、良い家づくりに繋がる可能性があります!まずは、家相を見るところからはじめてみましょう。

■家相の見方とは?方位盤の見方や間取り図での使い方

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家相とは、“西にお風呂があると運気が下がる”など、方角と家の間取りを組み合わせて運気をはかる考え方のことです。家の中心から方位を確認すると家相を図ることができるので、まずは家の中心を探すところから見てみましょう。

 

・家の中心を探そう

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家の中心とは、家の四隅の対角線が交わったところです。間取り図に直接線を引いて方角を確認すると正確に中心を出すことができますよ。もうひとつの方法をご紹介します。
建物の1階の図面を厚紙に貼り、建物の形通りに切り取ります。図面が小さい場合は、拡大コピーをすると見やすいですよ。切り抜いたものをコンパスなどの針の先端に置き、バランスのとれたところが中心点です。
一人が針を持ち、一人が図面を持つようにすると、比較的簡単に中心を知ることができるので、試してみてくださいね。

・方位盤で方角をチェックしてみよう!

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家相をみるときに必要なのは方位盤です。方位と間取りの相性を、まとめて見られる家相方位盤があると分かりやすいと思います。家の方角が確認できたら、鬼門と裏鬼門に何があるのかチェックしてみてください。
鬼門とは家の中心から見て北東の方角、裏鬼門とは南西の方角にあたり、一般的に良くない方位とされていて、家の運気に繋がります。
例えば、玄関やキッチン、お風呂やトイレなどの水回りがあると疲れが取れなかったり、家族間のトラブルが生じたりと運気が下がることがあるかもしれません。

■玄関や窓、階段はどの方角が良いの?

避けた方が良い方角を知っていれば、家選びの基準になりますよね。具体的に、玄関や窓、階段がどの角度だと良いかご紹介します!
 

・玄関は正中線、四隅線を避けて明るく色も取り入れて

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正中線と四隅線とは、家の中心から南北の方角に引いた線が正中線、家の中心から東西の方向に引いた線が四隅線です。正中線と四隅線の上に玄関が位置する物件はおすすめできません。
玄関は、不運をせき止め、幸運を呼び入れる大切な場所です。方位だけでなく“欠け”なのか“張り”なのかにも意識する必要があります。欠けとは、物件を一つの四角と見立てたときに、玄関が四角の内側に位置している状態のことです。
特に、四隅がかけた形になるような物件は凶兆と言われています。張りとは、四角にでっぱりがついているような状態のことです。玄関スペースが出っ張っている状態は吉兆として考えられています。
また、採光や換気とともに重要なのが色使いです。賃貸物件でもマットの色や観葉植物で、明るい玄関を作り出せますよ。ピンク、黄色、ラベンダー、白を取り入れると◎

・窓は東にあると◎風通りが良ければ方角を気にしなくてもOK

出典:mamagirlLABO@miyuki_petitapetit さん

窓は、東にあると良いと言われています。東は太陽が昇る方位なので、朝の寒い時間帯に日が差し込み家の中が快適になります。反対に避けるべきなのは北と西。北は冷たい風が差し込み、西は西日で部屋の中が暑くなるからです。
しかし、家相でも窓については、さまざまな考え方があります。たとえ良くない方角に窓があっても、カーテンや家具などで調整できるので安心してください!家選びをされている方は、風通りの良い物件を選ぶようにしましょう。

・階段が家の中心にあると危険?おすすめの位置とは?

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階段は、中央階段ではなく建物の外周に沿った位置にあると良いそうです。1階と2階をつなぐ階段に窓があり採光が取れると、家の中の「気」を向上させる効果が期待できます。
階段に窓がないと採光が取れないので、一日中暗い上に足元も危険です。家相でも凶相なので、家選びをされている方は確認してみてくださいね。

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