チーズのおつまみレシピ！おいしすぎて簡単すぎるやつだけ集めてみた☆

今回は、チーズを使ったおつまみレシピやコンビニで買えるおつまみ系チーズをご紹介します。

■簡単にできる！チーズを使ったおすすめレシピ

ここでは、時間がないときでもすぐに作れる、簡単おつまみチーズレシピを紹介しますね。

・超簡単にできて病みつきになるパリパリチーズ

クッキングシートにとろけるスライスチーズを置いて、トースターで3分程度焼くだけ。焼き時間は、好みに合わせて加減してみて。しらすや枝豆、桜えびなどトッピングをしてみても◎。とろけるスライスチーズよりは、普通のスライスチーズのほうがパリパリ感が出るようですよ。
また、電子レンジでも簡単に作れるんです。クッキングシートにとろけるスライスチーズを置いて600wで1分半レンチンするだけ。もし、焼き加減が足りないなと思ったら、少しずつ過熱時間を足してみてくださいね。

・イタリア料理の定番！トマトとモッツァレラのサラダ

トマトとモッツァレラのサラダはイタリアンの代表的前菜のひとつで、日本ではカプレーゼと呼ばれています。
作り方ですが、モッツァレラチーズとトマトを8mmの厚さのスライス、または半月切りにしましょう。お皿にモッツァレラチーズとトマトを交互に並べ、塩とブラックペッパーをふり、バジルを散らしてオリーブオイルをかければ完成。
ミニトマトとミニモッツァレラチーズで作れば、コロコロかわいいカプレーゼになりますよ。

・チーズを使ったピンチョスで楽しいパーティーを！

ピンチョスとは、スペイン語で爪楊枝や串という意味があり、それが転じて食材を爪楊枝や串にさしてつまんで食べる料理のことを言います。
使う食材にルールはなく、好きなものをいろいろさして楽しみましょう。例えば、スライスチーズとハムを何層にも重ねた断面がかわいいピンチョスや、ミニトマトとキャンディーチーズ、丸くくり抜いたアボカドをいっしょにさしてカプレーゼ風のピンチョスにするなど。
食材だけでなく、さすピンにもこだわると、よりおしゃれなピンチョスを作ることができますよ。

・クラッカーにチーズやフルーツをのせてアレンジ

クラッカーに食材をのせるだけでも、立派なおつまみに。クラッカーにクリームチーズを塗ったら、生ハムやスモークサーモン、ドライフルーツなどをのせたり、シンプルに蜂蜜をかけたり、レシピは無限大。自分の好きな食材をのせちゃいましょう。
@nori_mahanaさんは、クリームチーズに干し柿をのせています。干し柿のオレンジ色が食欲をそそりますね。

■ちょっと一手間加えておいしい！おすすめレシピ

おいしいチーズに一手間加えた、おすすめのおつまみレシピを紹介しますね。

・好きなものをチーズに絡めて食べるチーズフォンデュ

チーズフォンデュは、スイスのアルプス山岳部の家庭で愛されている郷土料理。

作り方は、
まずフォンデュ鍋に半分に切ったニンニクの切り口をこすって香りをつけます。
白ワインを入れて火にかけアルコール分をとばします。
弱火にして、細かく切ってコーンスターチをまぶしたチーズを少しずつ加えて分離しないように混ぜます。
キレイに混ざったらバケットや茹で野菜などを絡めて食べましょう。

フォンデュ鍋がなくても、ココットにチーズなどの食材を入れてレンチンしても良いですし、市販のカマンベールチーズの上をそぎ切りにしてレンチンすれば容器がなくてもチーズフォンデュが楽しめますよ。@poyoyoyolivpさんのようにホットプレートの上でチーズフォンデュをすれば、常に温かい状態で食べられますね。チーズは2～3種類を組み合わせた方が深い味わいが出て◎。

・トロッとしたチーズと卵がマッチするチーズ入り卵焼き

おつまみにもお弁当のおかずにもぴったりなチーズ入り卵焼き。
作り方は、ボウルに卵を割り入れ、砂糖と塩を加えて溶きほぐします。卵焼き用のフライパンに油を熱し、卵液の1/3の量を流し入れ表面が半熟状になったらチーズをのせ、手前に向かって巻きましょう。巻き終えたらフライパンの奥側に移し、残りの卵液の半量を空いた手前側に流し入れ、手前に向かって巻きます。これをあと1回繰り返したら完成です。
@maeccho_25さんのように、卵液にブロッコリーやほうれん草などを入れてもおいしそうですね。

・スモークの香りが独特のチーズの燻製

チーズを燻製にしても良いですね。燻製器を使わなくても土鍋で燻製ができるって知っていますか？

まず土鍋にアルミホイルを置いてサクラなどの燻製チップを敷き、チップを軽くかき混ぜます。
6Pチーズなど好きなチーズを網に置いてスタンバイ。
このとき、チーズの底の部分のアルミを残しましょう。
土鍋に蓋をして煙が出るまでチップを炙ります。
土鍋から煙が出たら火を消し、チーズをのせた網を土鍋に置いて蓋をします。
アルミホイルで蓋を覆って煙が漏れないようにして、余熱で30～40分。
その後、冷蔵庫で1時間寝かせれば完成です。

カセットコンロがあれば、ベランダなど外で燻製するほうが良いかも。

・好きな食材をいっしょに巻いてもおいしいチーズ春巻き

パリパリの春巻きの皮から、トロッと出てくるチーズもお酒が進みそうですよね。チーズだけではなく、ささみや大葉、明太子、枝豆など好みの食材をいっしょに巻いてもOK。@morihanchanさんは、チーズとハムと大葉をいっしょに巻いていますよ。
巻き方のポイントは、空気を抜きながら巻いていき、巻き終わりは水溶き小麦粉でしっかりとめること。揚げる温度は、最初は160度の低温で、その後180度にして二度揚げをしましょう。一度にたくさん入れてしまうと油の温度が下がってしまうので、鍋の中で動かすことができるくらいの本数にしましょうね。

・餃子の皮があまったらミニピザに変身させちゃおう！

餃子を手作りした際、餃子の皮が余ってしまったことってないですか？そういうときは、餃子の皮でミニピザを作ってみてはいかがでしょう。
乗せる具材は、きのこやトマト、チーズなどお好みで。オーブン以外にも、トースターやフライパンでも焼けるので、気軽にチャレンジできそうですね。餃子の皮の枚数でも食感が変わるようなので試してみて。@yuricocoroさんは餃子の皮を水で2枚重ね、具材をのせたらトースターで焼いていますよ。おつまみにもなりますが、小腹が空いたときのおやつにも◎