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断捨離=ミニマリストじゃない!?シンプルライフのコツと実例を教えます

ミニマリストとは、自分にとって必要な最小限の物で、豊かに暮らす人のことをいいます。「断捨離してミニマリストになりたい!」と思ったことがあるかもしれませんが、単に物を減らすのではなく、必要な物を厳選し整頓していくことが大切です。今回は、ミニマリストの考え方を参考にしながら、正しい断捨離法と、断捨離後のシンプルライフを維持する方法について実例と合わせてお伝えしていきます。

新型コロナのステイホーム期間に、家の中をもっと快適にしたいと断捨離を考えた人は多いのではないでしょうか。まずは、断捨離とミニマリストについて説明します。

■ミニマリストと普通の断捨離の違いは?

ミニマリストというと、究極に物を減らして生活するイメージがありませんか?しかしそこを目指して断捨離してしまうと、生活が不便になったり大切な物を失ったりして、豊かに暮らすというところから離れてしまいます。
ミニマリストの目指すべきところは、“自分にとって不必要な物を持たない”生活です。だからいきなりモデルルームのような部屋を追求しなくても大丈夫。まずは必要な物だけで心地良く暮らす“シンプルライフ”をゴールに、断捨離していきましょう。

・断捨離の頻度ってどれくらいがいいの?

出典:photoAC

大きな断捨離は、生活のしにくさを感じたときに行うのがベストです。年末の大掃除や引っ越しなどもいい機会にはなりますが、それまで不満足な暮らしが続きますし、だんだんとモチベーションが下がるのでおすすめしません。思い立ったらすぐに予定を立てて決行しましょう。
また、大がかりな断捨離が終わったら、キレイな状態をキープするために定期的に断捨離する日を決めましょう。
断捨離術を伝えているブログや本などでは、曜日を決めて行う方法や、ひとつ買ったらひとつ捨てるようルール化する方法など、さまざまなアイデアが紹介されています。自分の暮らしに合った頻度で、小さな断捨離を続けていきたいですね。

・なかなか捨てられない物は

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断捨離をするときに困るのが、不要品の判断です。たとえ使えなくなった道具でも、思い出があるとなかなか捨てられません。その場合、写真を撮ってから処分する方法もあります。ただどうしても判断がゆらぐ場合は、無理して処分しない方がいい場合も。
特に買い直しがきかない思い出の品などは、捨てるのではなくうまく収納することも検討してみましょう。しかし、明らかに処分した方がいい物もあります。それは消耗品や大型の不要品です。まず消耗品は、たいてい「もったいない」から捨てられずにためこんでしまっています。
これらは潔く捨てるのが一番ですが、何かに転用できないかも考えてみましょう。例えば、肌に合わなかったハンドクリームは靴や刃物など道具の手入れに使える場合があります。ただし“いつか”ではなく“今の生活に”必要な物の代わりとして考えましょう。
そして大型の不要品は場所をとります。もし家賃やローンを払っているなら、その無駄なスペースにお金を払い続けることになります。そう考えたらもったいないですよね!

・整理整頓の習慣化が大事!

出典:mamagirlLABO@ heroine__snowさん

断捨離がうまくいっても、整理整頓ができなければすぐ元の状態に戻ってしまいます。写真のように整った収納が維持できるといいですね。
そもそも物が増えてしまうのは、「どこに・何が・どれくらい」あるのか把握できないのが原因です。例えばハサミなら、使いたいときに探しても見つからず仕方なく購入…というのを繰り返し、気づけば家に何本もあるなんてことに。
ミニマリストは、間に合わせの買い物を避け、高品質で多用途に使える物を厳選して買います。そうやってひとつの物を長く使い続ける方が豊かに暮らせると考えるからです。
そして、整理整頓を習慣づけることで、それらをきちんと管理することができます。ただ、収納法は細かくなくても大丈夫。物が少なければ「リビングの棚の上」とざっくり決めるだけでもちゃんと管理できますよ。

出典:mamagirlLABO@ milk868さん

あるいは、ハサミを使うことが多い場所にそれぞれ配置してもいいですね。ミニマリズムに反するようですが、自分や家族にとって心地いい暮らしになるならそれが必要最小限の本数だということです。
ただし「使うかもしれない」ではなく「ここに必要だから」で判断することがポイント。そして、使い終わったら必ず定位置に戻すことを徹底しましょう。写真のようにおしゃれに統一すると気分も上がります。

出典:mamagirlLABO@ mee.238さん

収納する際に気をつけることは、誰から見てもすぐに物のありかが分かる状態にするということです。自分では分かっていても、人に物のありかを説明するのは意外と面倒。
写真のようにしっかり分類してラベリングすれば、とっさのとき誰かに物を持ってきてもらうこともできますね。日ごろから各自で物を出し入れできるようになると、いっしょに探す手間も省けますよ。

■ミニマリストがしている断捨離術

断捨離術についてはいろいろな指導者や本が世に出ていますが、今回はその中でもすぐ実践できて効果の高い方法を紹介します。

・物を1カ所に出して総量を把握しよう

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まず、断捨離をすると決めたら一度に行うのがおすすめ。これは世界的に有名な近藤麻理恵さんも推奨の方法なのですが、上手に断捨離するには、家の中の物を1カ所に出してから必要な物だけを選び取っていくやり方が効果的です。
これによって、しまったまま忘れていた物や、いくつも同じ物が出てくるなど、不要品をたくさん発見することができます。何より物の総量にショックを受けると思いますから、その勢いで断捨離をすれば思い切り良く作業できますよ。
家全体の断捨離を一度にするのが難しければ、一番問題を感じているエリアから手をつけるのもひとつの手です。また女性の力だけで物の出し入れが難しい場合、パパや業者の手を借りても◎
生活に支障が出ないよう、事前にしっかり計画してから無理なく取りかかるようにしましょう。

・使う頻度別に仕分けした中から選び取ろう

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必要な物だけを選び取る作業は、簡単ではありませんよね。そこでまず、物に優先順位をつけていきましょう。
断捨離は、服から始めるのがおすすめです。服の場合、着る頻度から優先順位をつけていきます。よく言われることですが、2年以上着ていない物は、今後も着る機会はないでしょう。礼服や喪服などもそれぞれ一着あれば充分ですし、いざとなればレンタルを利用する手もあります。
その他の物は、今の生活に必要かどうかを判断基準に、優先順位ごとに仕分けしていきます。
まずは生活必需品・定期的に必ず使う物・レジャーやイベント用品・予備の物と、いつも使うものから2年以上使っていないものまで使用頻度別に分けてみてください。そしてその中からもう一度必要な物だけを選び取っていくと、厳選された物だけが残るはずです。

・生活の見直しをするのも忘れずに

大がかりな断捨離をした後は、小さな断捨離を定期的に行うことに加え、生活そのものを変えていく必要があります。
物が減って収納がシンプルになれば、子どもでも片づけやすくなりますよ。キレイな状態を維持するのに、家事をする人だけに負担がかかると大変ですから、そこで暮らすみんなが意識を高め、各々で物を管理するように変えていけるといいですね。
断捨離後の暮らしが維持できるようになったら、次はミニマリストにならい、必要最小限の物を徐々に自分のお気に入りのものに替えていきましょう。
少し値が張っても、いい物を手に入れると丁寧に扱い大事に管理したくなります。その心こそ大切で、間に合わせの物を雑に扱う暮らしから、愛着の持てる物と長くつき合う暮らしに変わっていき、断捨離のリバウンドもしにくくなるはずです。

・物を少なくしたら不要品は売る・捨てる・譲るできっちり処分

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不要品と決まった物は確実に処分しましょう。誰かにあげるからと保管しがちですが、機会を作らない限り、物はずっとそこにあり続けます。その間、やっぱり捨てるのが惜しくなってどんどん元に戻し始めてしまうかも。
即日は無理でも、2週間以内に売るなり譲るなりして、残りはすべて処分してしまうことをおすすめします。手元から離れると、あれだけ捨てるのを迷っていたのがうそのように気持ちが晴れ晴れしますよ。
ただし、一人暮らしでないのなら、同居する人にとって必要な物まで処分しないよう注意が必要です。
断捨離する日までに少しずつ確認をとっていき、みんなが見える位置にリストを掲示しておくのがおすすめ。または、断捨離後に不要な物をひとまとめにし、後日確認をとりながら処分すると安心ですね。

次の項目からは、断捨離実例を3パターン紹介していきます!

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