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セルフカラーに挑戦しよう!やり方やコツは?おすすめカラー剤も

出典:@ hitomin_1230さん

Beauty

セルフカラーに挑戦しよう!やり方やコツは?おすすめカラー剤も

最近は在宅ワークなどで、自宅で過ごす時間が増えてきた人が多いのではないでしょうか。そんな中、自分で髪の毛を染めるセルフカラーが人気に。実はアメリカなど欧米では、セルフカラーをするのは一般的で、カラー剤も豊富なんですよ。でも中には、セルフカラーをやってみたいけど、失敗したくない、やり方が分からないという人もいるはず。確かにセルフカラーは、やり方をきちんと理解していないと失敗してしまうこともあります。

今回は、自宅でセルフカラーを検討している人に、失敗しない染め方や注意点、ドラッグストアで購入できるおすすめのカラー剤などを紹介していきます。

■セルフカラーをするならこれだけは覚えておこう

セルフカラーは、自宅で気軽にできるのがメリットです。しかし、セルフカラーには、デメリットもあります。髪の毛を染める前に、理解しておくことが大切。注意点に気をつけながら、セルフカラーを行いましょう。


・<注意点1>セルフカラーは慣れていないとムラが出やすい

出典:photoAC

初めてセルフカラーをするときは、色むらに注意しましょう。鏡で見えない後頭部や、手が届きにくい場所は、カラー剤を塗るのが難しい箇所。均等に塗れず、色むらができてしまうなんてこともあります。
カラー剤を塗る前に、ブラッシングなどで髪の毛の汚れを落としたり、絡みをほぐしたりするなど、事前準備をしておくと均等に塗りやすくなります。また、カラー剤の量も塗る前に確認しておくと、色むらを回避しやすくなりますよ。

・<注意点2>きれいに塗れても根元だけ明るくなりがち

ヘアカラー剤は、温度が高くなると反応が強く出るという特徴があります。そのため、カラー剤をきれいに塗れても、体温によって色が明るく出ることも。特に、頭皮に近い根本部分は、明るくなりがちなんです。
セルフカラーをするときは、毛先を先に染めたあとに、根元を染める方法がおすすめですよ。もみあげや襟足付近は、頭頂部に比べて染まりにいので、先に染める方がベターです。


・<注意点3>根元だけ染めるのは難易度が高い!

出典:photoAC

白髪が出てきた、根元が黒くてプリンみたい!など根元の色に関する悩みは多いですよね。根元だけ染めたいという人も多いと思いますが、実はとても難易度が高いんです。
一見同じ色のカラー剤を使っても、塗ってみると色味が違ったなんてこともあります。特に頭頂部の根元は、明るくなりやいので、元の色より明るくなって、ハイライトを入れたようになってしまうことも。初めてのセルフカラーでは、髪全体を染める方が良いですね。

■初めてのセルフカラー!失敗しないやり方をチェック

セルフカラーを失敗させないためには、方法を確認しておくのが大切です。ここでは、基本のやり方を解説します。

・セルフカラー前に確認すべき基本のやり方

初めに、乾いた髪全体をブラッシングし、汚れや髪の毛のもつれをとかします。
次に髪の毛全体を上下左右の4つにブロッキングします。
ブロッキングしたら、髪の毛を軽くゴムなどでとめてくださいね。
準備ができたら、カラーリング用のハケを使って、いよいよブロックごとにカラー剤をのせてください。そのとき、髪の毛が染まりにくい襟足やもみあげは先にカラー剤をつけておくのがおすすめ。
全体に満遍なく濡れたら、ラップで髪の毛を覆い、指定の時間放置します。
時間が過ぎたら、38℃以下のお湯でカラー剤を落としましょう。
落としきったら、シャンプーとリンスで仕上げてくださいね。

・自分でできるグラデーションのやり方をチェック

出典:@ mei0508_rさん

おしゃれ度がアップするグラデーションも自分で染めることができます。一番簡単なのが、毛先のみ色を変える方法。髪をサイドとバックでブロッキングしたら、それぞれ違う色を入れ始める場所を決め、ゴムを使ってとめてください。
毛先から色を塗っていき、アルミやラップを使って巻きます。指定時間放置したら、ぬるま湯でカラー剤を落としてくださいね。明るい色を希望する場合は、先に毛先をブリーチするのもあり。

・明るい色を入れたい!ブリーチのやり方

明るい色が入りやすくするために、ブリーチを使うのは効果的です。ブリーチを入れる方法は、基本の塗り方を参考にしてくださいね。ここでも、根元は薬剤が効きやすいので、毛先から塗っていきましょう。

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