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出汁の取り方をマスターしよう!保存方法と出汁を使ったおすすめメニューも

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出汁の取り方をマスターしよう!保存方法と出汁を使ったおすすめメニューも

■取った出汁を使ったおすすめメニューを紹介☆

出汁の旨味が効いた料理は、薄味でもおいしくて食べられるので健康にも役立ちますね。取れた出汁で、こんなメニューはいかがでしょうか。

・【おでん】出汁がしみ込んだ味がたまらない♡

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つくれぽ1000などで紹介されているレシピでは出汁の素を使う場合が多いですが、自分で出汁を取って作ったおでんのおいしさは格別です。いろいろな具材から出た旨味がしみ込んだおでんは、寒い季節の楽しみのひとつですね。
冬のイメージが強いおでん。最近では暑い季節に冷やしおでんとして楽しむ人も多いんですよ。
☆冷やしおでんの作り方(4人分)
<煮汁>
出汁    …4カップ
酒とみりん …各大さじ3
醤油    …大さじ1/2
塩     …小さじ2
<具材>
大根
さつま揚げ
ゆで卵
トマト
アスパラ
おくらなど
軟らかく煮てから冷蔵庫で冷やしましょう。

・【しゃぶしゃぶ】暑さで食欲がないときこそ夏鍋♡

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しゃぶしゃぶは1年を通して人気が高い鍋料理です。夏は鱧しゃぶ、冬ならカニしゃぶと、旬の味が楽しめるのも魅力ですね。作り方は、お好みの具材・ポン酢やごまだれ・薬味の大根おろしや浅葱などを用意して、鍋で昆布出汁を取れば、あとは食べるだけ。豪華に見えるのにとっても簡単なんです。
☆ごまだれの作り方(約1カップ分)
<材料>
練りごま(白)…カップ1/2
醤油     …大さじ2
砂糖     …大さじ1
みりん    …大さじ1
出汁     …大さじ3
すべてを混ぜたら、ごまだれのできあがりです。

・【煮物】白出汁を使って簡単調理♡

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煮物の味つけは、万能調味料「白だし」をベースにして、砂糖や塩などで好みの味に調整すれば簡単です。スーパーでも見かける白だしを手づくりしてみましょう。
☆白だしの作り方
<材料>
水    …350~400㏄
昆布   …5㎝ほど
鰹節   …50g
酒    …200㏄
みりん  …100㏄
薄口醤油 …大さじ1
塩    …大さじ1.5
<作り方>
1. 昆布と水をボウルに入れて30分程度ふやかす。
2. 酒とみりんは鍋に入れて中火にかけ、2分ほど沸騰させてアルコールを飛ばす。
3. 鍋に、1.の昆布と水を加えて火にかける。
4. 沸騰した鍋の中へかつお節を入れて、5分ほど煮たらキッチンペーパーでこす。
5. 薄口醤油と塩を加えたら完成。
白だしは冷蔵庫で2~3週間ほど保存できますが、1週間以上たったものは加熱して使うと良いでしょう。

・【うどん】つゆのおいしさが決め手♡

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うどんつゆには、鰹を主とした出汁で濃い味つけの関東風や、色と味が薄めで出汁が主役の関西風、いりこ(煮干し)風味の讃岐風などがあります。調味料や出汁の配分によっていろいろな味を楽しめますね。
☆讃岐風かけうどんつゆの作り方
<材料>
水   …1リットル
煮干し …30g
昆布  …10g
鰹節  …30g
白醤油 …65g
みりん …10g
酒   …20g
<作り方>
1. 昆布・煮干し・水を鍋に入れて30分程度ふやかす。
2. 鍋を火にかけて沸騰直前に昆布だけを取り出し、煮干しは約5分煮た後で取り出す。
3. そこへ鰹節を入れて、約5分煮てから火を消す。
4. 20分ほど冷まして、キッチンペーパーでこす。
5. 別の鍋でみりんと酒に火を通して、アルコールを飛ばす。
6. 火を止めてから白醤油を入れ、味をみながら3.の出汁を加えていけば完成。
季節の野菜などを添えた、冷やしうどんもおすすめです。

■出汁の取り方をマスターして自慢のレシピを増やしましょう

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出汁を取った後の出し殻は、水に入れて煮れば二番出汁が取れ、ふりかけや佃煮の材料にもなります。旨味が足りなければ鰹節を追加してください。今回紹介した作り方を基にして、お好みで調整しながら自分だけの味を作ってみてくださいね。

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