【焼肉のたれ】簡単で美味しい作り方を伝授♡保存方法やアレンジレシピも

2020.08.30

■手作りの焼肉のたれの保存方法と期間は？

せっかく手作りした焼き肉のたれ。正しい保存方法と期間をチェックしていきましょう！

市販で販売され、肉料理で使われることの多い『エバラ』の「焼肉のたれ」は、開封後2週間で使い切ることを目安とされています。手作りの焼き肉のたれの場合、りんごやネギを使っているため、冷蔵庫で1週間以内に早めに使い切るようにしましょう。
作り方により保存期間も異なりますが、長期保存できるたれの作り方が掲載されているサイトもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
市販のものや手作りの焼き肉のたれを使った後は、風味やおいしさが落ちてしまうため冷蔵庫に保存してください。

■手作りの焼肉のたれは万能アイテム！おすすめレシピを紹介

さまざまな料理のアレンジレシピをご紹介していきます！

・時間がないときでも簡単にできちゃうビビンバ

手作りの焼肉のたれで韓国ご飯はどうですか？忙しいときでも簡単にビビンバができますよ！

＜材料（2人分）＞
ごはん　　　　　　　2杯分
薄切り牛肉　　　　　100g前後
もやし　　　　　　　1/2袋
ほうれん草　　　　　1袋
市販のキムチ　　　　100g
手作りの焼肉のたれ　大さじ2～3
◎   ごま油　　　　　大さじ2
◎   いりごま　　　　大さじ1
◎   あらじお　　　　小さじ1/2
半熟卵（ゆで卵）　　2個
コチュジャン　　　　少々

＜作り方＞
1．もやしとほうれん草をラップして、レンジに1分かけ、水に浸し、水切りをする。その後、ほうれん草は5cmにカットし、牛肉は焼肉のたれにからめておく。
2．調味料◎を混ぜ、1のもやしとほうれん草に入れて混ぜ合わせる。
3．たれに漬け込んだ牛肉を炒める。
4．どんぶりにご飯を入れ、その上に2、3と半熟卵・キムチ・コチュジャンを盛りつけて完成！

お肉は別の種類のものでも大丈夫です。お好みでニンジンやキュウリをもやしのように味つけしてトッピングしてもおいしいですよ。

・手作りの焼肉のたれでいつもとは違う炒め物に

味つけは手作りの焼肉のたれだけなので簡単にメイン料理ができますよ！

＜材料＞
玉ねぎ　　　　　　　半分
ニンジン　　　　　　1/4
もやし　　　　　　　1袋
キャベツ　　　　　　5～6枚
ピーマン　　　　　　2～3個
豚肉　　　　　　　　100～
手作りの焼肉のたれ　大さじ3くらい
塩・こしょう　　　　少々
サラダ油　　　　　　少々　

＜作り方＞
1．玉ねぎ・ニンジン・ピーマンを千切りにし、キャベツは食べやすいサイズに切っておく。もやしもあらかじめ洗っておく。
2．サラダ油を敷いて豚肉を炒める。
3．玉ねぎ・ニンジン・ピーマンを炒めて、塩・こしょうする。
4．もやしを入れて炒め、次にキャベツを入れて炒める。
5．最後に焼肉のたれを入れて混ぜ炒め完成。

炒めていると野菜から水分が出てくるので、強火で炒めるのがポイントです。
豚肉の代用でツナ缶を使ってもおいしいですよ。

・下味にたれを使って簡単においしい唐揚げができる！

手作りの焼肉のたれを使うので、調味料の準備をする必要がなく、簡単においしい唐揚げができちゃいます！

＜材料（2人分）＞
鶏もも肉　　250g
手作りの焼肉のたれ　大さじ3
片栗粉　　　　　　　大さじ3
揚げ油　　　　　　　適量

＜作り方＞
1．鶏もも肉は一口サイズに切る。
2．ジッパーつきの保存袋に、鶏もも肉と焼き肉のたれを入れてもみ込む。冷蔵庫で20分程おく。
3．味がなじんだら、片栗粉をまぶす。
4．揚げ油を鍋底から5cm程まで注ぎ、180℃に熱したら鶏もも肉を入れ、火が通るまで5分程度揚げれば完成！

あらかじめ漬け込んだものを用意しておけば、忙しいときでも時短になりますね。

・自分のオリジナルのたれで焼き肉を楽しむ

お家のホットプレートを使って焼き肉をするのも楽しいですよね。お肉に手作りの焼肉のたれを軽くもみ込み、漬け置きしておきましょう。
漬け込むことでさらに柔らかくなり、そのまま食べてもおいしくなります。
玉ねぎ・なすなどのお好みの野菜を食べやすい大きさに切っておき、後はポットプレートにサラダ油を敷いて、お肉や野菜を焼くだけです。
焼きあがった後、サンチュやサニーレタスに合わせみそを薄く塗ぬり、つけだれをつけて巻いて食べるとまた違った楽しみ方で食べられますよ。