
出典:photoAC
Lifestyle
冬野菜、プランターで簡単に育てられるものまとめ!育て方のコツもご紹介
■家庭菜園におすすめの冬野菜【ほうれん草】

<特徴>
栄養価が高く、どんな料理にも使いやすい緑黄色野菜です。寒さに強い野菜のため、冬の季節に栽培するにはぴったりな野菜です。
<栄養素>
牛レバーに匹敵するほどの鉄分をはじめ、ビタミンCやカロテン、葉酸などが豊富に含まれている、非常に栄養価が高い野菜です。
<植える時期>
9月~10月頃(秋まき)
11月頃(晩秋まき)
<収穫時期>
12月~2月頃
<育て方のポイント>
暑さが苦手な野菜のため、気温が高い時期に育てる場合は遮光ネットで直射日光を防ぎましょう。また、酸性に弱いため、石灰などを入れて土づくりをすることがポイントです。
■家庭菜園におすすめの冬野菜【ネギ】

<特徴>
500以上の種類があるといわれるネギ。その中で大きく分けると、長ネギ(白ネギ)と青ネギ(葉ネギ)の2種類に分類されます。鍋や煮込み料理に最適な長ネギと、炒め物や薬味に合う青ネギは、どちらも家庭菜園が可能です。
<栄養素>
長ネギと青ネギでは、それぞれ栄養素が異なります。長ネギには硫化アリルという栄養素が多く含まれており、疲労回復につながるビタミンB1の吸収を高めてくれる効果が。青ネギにはビタミンCやカルシウム、β(ベータ)-カロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。
<植える時期>
9月頃(秋まき)
<収穫時期>
9~11月頃
<育て方のポイント>
青ネギの場合は、簡単で育てやすく市販のネギの根っこの部分を埋めるだけで生えてくることも。長ネギの場合は土をかぶせる必要があるため、深めのプランターを用意するといいでしょう。
■家庭菜園におすすめの冬野菜【大根】

<特徴>
冬の寒い季節に、みずみずしさと甘みが増す大根。煮物料理にも、生のままサラダとしてもおいしい野菜です。日本では古くから愛され続けており、品種も多く開発されています。
<栄養素>
根の部分は淡色野菜、葉は緑黄色野菜と別れており、それぞれ栄養素も異なります。根の部分には、ジアスターゼという消化酵素が多く含まれており、胃や腸の消化吸収を助ける効果が。葉の部分にはβ-カロテンやカリウムが多く含まれているため、料理する際は捨てずに有効活用すると良いでしょう。
<植える時期>
9月頃(秋採り)
<収穫時期>
11月~2月頃
<育て方のポイント>
大根は根が深く伸びる野菜のため、深型のプランターや、底に穴を開けた大きいバケツを使って栽培しましょう。外側の葉が垂れはじめ、中心の葉が開いたタイミングが収穫の目安になります。
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Lifestyle
「お母さんありがとう」想いが届く【日比谷花壇】母の日フラワーギフト mamagirlWEB編集部
Lifestyle
「チェックリストつき」【子連れキャンプの持ち物】季節別の必需品や便利グッズも紹介 mamagirl WEB編集部
Lifestyle
オーブン不要!話題の【チョコチャンククッキー】がホットケーキミックスで簡単に作れる♡ マコ
Lifestyle
【業務スーパー】絶対買うべきおすすめ購入品!非常用の保存食や調味料、野菜など<後編>【2025年最新】 ichigo*
Lifestyle
【スタバ】タンブラー持ち込みで割引してもらえる♡いくら値引きされる?持参OKなものについても解説 倉岡えり
Lifestyle
「めちゃかわ!ドラえもんフードが期間限定で登場!」【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】 旅猿69