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余ったたらこは冷凍がおすすめ!傷みにくい冷凍方法と簡単おいしいレシピ

出典:筆者撮影

Lifestyle

余ったたらこは冷凍がおすすめ!傷みにくい冷凍方法と簡単おいしいレシピ

たらこは、ごはんといっしょに生食で食べたり、うどんやパスタの具材にしたり、一年を通していろいろなレシピに大活躍の食材。ただ生ものなので消費すべき期限が短く、長期保存が難しいですよね。長く楽しむために冷凍保存すると、お弁当やご飯のレパートリーがますます増えるのでおすすめですよ。そんなたらこの冷凍方法、冷凍焼けを予防するコツ、たらこを使ったおすすめレシピなども紹介していきます。

まずは、たらこの冷凍方法をついて見ていきましょう。

■たらこを冷凍する方法は?ちょっとしたひと手間がポイント

たらこを一度で消費できない場合、冷凍しておくと長く楽しむことができます。その際ちょとしたひと手間をしておくと、味の低下を防ぐことができますよ。冷凍焼けを予防する方法などについて見ていきましょう。

・できるだけ空気にふれないようにする

出典:筆者撮影

たらこを冷凍するときに、できるだけ空気にふれないように皮つきのまま保存しておくのがおすすめ。一腹ごとにラップで包み空気をできるだけ入れないようにします。そうすることで冷凍焼けを防ぎ、味の低下予防にもなりますよ。

 

・カットしておくと便利!保存袋の活用がおすすめ

出典:筆者撮影

一度解凍してしまったら鮮度が落ちやすいので、あらかじめ使い切りできる大きさにカットしてから冷凍するのもおすすめです。小分けで使え、お弁当やおにぎりなどにするのも使いやすいですよ。ラップで包んだ後、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍すると、臭い移りの予防にもなります。

 

・熱を入れて保存しておくと調理の時短に!

出典:photoAC 

時短でたらこを使いたい場合、あらかじめ焼くか電子レンジで加熱しておいてから、冷凍しておくこともできます。使いたい大きさにカットしてからラップに包んで、保存袋に入れて冷凍しておくと、解凍した後すぐ調理ができますよ。

■自然解凍はNG!正しい解凍方法について

たらこの解凍方法についてどのようにしたら良いか、紹介していきます。

・常温解凍はたらこを傷める

常温解凍する方法は、ドリップと言う水のようなたらこのうまみ成分が出てしまい、味や鮮度の低下をまねいてしまいます。せっかくのたらこをおいしく食べるなら常温解凍はおすすめできないようですよ。

 

・解凍は冷蔵庫でするのがおすすめ

冷凍していたたらこは、冷蔵庫でゆっくりと解凍していくのがおすすめです。冷蔵庫の温度は低温なので、ドリップも出にくく旨みを感じやすくなるんだとか。また冷凍する前の鮮度に近い状態で食べることも可能なようです。冷凍たらこの解凍は1日ほどかかり、解凍後2~3日程度で使いきるのが良いようです。使いたい場合は、前もって解凍しておくと良いですね。

 

・解凍で出てきた水分は吸い取る

もし解凍でたらこからトリップや水分が出てきた場合、傷む原因になってしまうので、キッチンペーパーで水分を吸い取っておくのがおすすめです。傷みや臭いの予防にもなりますよ。

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