
出典:@ watabane_a さん
Lifestyle
いびき対策に枕を変えてみたら?いびきの原因やおすすめの枕5選を紹介
睡眠の質を下げてしまういびき。夜中に自分のいびきの音で起きてしまったり、家族から指摘されたりと、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?その悩み、実は枕を変えるだけで改善するかもしれませんよ!「ホンマでっか!?TV」でもいびきにおすすめの枕が紹介されるなど、枕が注目されています。今回はいびき対策におすすめの枕をご紹介しますので、参考にしてみてください!
人はなぜいびきをかいてしまうのでしょうか?原因を見ていきましょう。
■どうしていびきが起こるの?まずは原因を知ろう

いびきの原因は、主に4つあります。
【体の疲れ】

睡眠中に気道が狭くなることによって起こる一時的ないびきは、体の疲れが原因のことも。体が疲れていると、筋肉が弛緩して気道がより狭くなります。
また疲労を回復するために鼻呼吸だけでなく口呼吸もして、より多くの酸素を取り込もうとすることで気道の粘膜が震えていびきが起こってしまいます。
【飲酒】

アルコールを分解するには大量の酸素が必要になり、このとき酸素が足りなくなると体にたくさんの酸素を取り込むために激しく呼吸します。それに加えてアルコール摂取によって筋肉も弛緩していることから粘膜が震えやすくなり、一時的にいびきが発生します。
【肥満】

肥満はいびきの慢性的な原因のひとつです。体の中だけでなく気道の周りにも脂肪が蓄積してしまい、気道が圧迫されて狭くなります。
【口呼吸】

普段から口呼吸をしていると、舌の筋肉が衰えてしまいます。そうすると睡眠時に舌が気道側に沈下し、気道が狭くなることでいびきが起こります。
肥満や口呼吸などが原因の慢性的ないびきは、睡眠時無呼吸症候群や他の病気の原因になりかねないので、治療が必要になる場合もあるようです。
■いびき対策には枕も重要!正しい枕の選び方

枕が合っていないことでも気道を狭めてしまい、いびきの原因になってしまいます。また、体が休まらず肩こりなども引き起こしてしまうかもしれません。枕を選ぶときの3つのポイントを見ていきましょう。
・枕の幅はしっかりある?まずは大きさをチェック!
人は体が疲れないように、睡眠中に20~30回寝返りを打つそうです。寝返りを打っても頭が落ちないよう、頭3個分(60cm前後)くらいの幅があると良いでしょう。・自然なカーブになるように自分に合った高さを
近頃スマホの影響でストレートネックの人が多いですが、本来は頸椎と呼ばれる頭を支える首の骨が自然なS字カーブを描いています。睡眠時も自然なカーブを保つために高さの調節をしましょう。枕が高すぎると、首に負担がかかってしまい体の疲れが十分にとれません。また、首の横しわの原因にもなります。低すぎる枕や枕なしで寝ていると、頭に血流が多くなって翌朝むくんでしまうこともあるので、ちょうど良い高さを選ぶことが大切です!
寝具の専門店なら、しっかりと体形を測って自分に合った高さの枕を選んでくれますよ。
・素材も大切!自分の好みに合った素材を選ぼう
枕の中の素材はポリエステルや羽毛、低反発ウレタンフォームなど豊富な種類があります。触感や音、柔らかさなどを比べて、リラックスできそうな枕を選んでみてください。また枕カバーの代わりに生地の柔らかいタオルを使用すると、肌への刺激を抑えつつ衛生面でも清潔さが保てるのでおすすめです。
SHARE
POST
LINE
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Lifestyle
「美酢(ミチョ)の美味しい飲み方大研究!」韓国で人気のお酢ドリンク♡効果や種類、アレンジも suzumayu
Lifestyle
「簡単!」「失敗ナシ!」キャラ弁の海苔の切り方のコツを紹介♡お弁当の海苔アートの作り方や実例も 倉岡えり
Lifestyle
「睡眠の要はマットレスにあり!」【フランスベッド】で寝心地体験してきました 編集長・A野
Lifestyle
【最強のお風呂のカビ取り剤】おすすめ12選!落ちない黒カビやパッキンにも効く! misato
Lifestyle
「オススメの習い事は?」ママ友ドクターが考える『子どもを伸ばす』選び方【医師監修連載④】 西村佑美
Lifestyle
「子どもの目が危険!」紫外線から守るサングラス選びの正解を眼科医に聞いてみた!【医師監修記事】 mamagirl WEB編集部