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エコで快適♡グリーンカーテンって知ってる?作り方やおすすめの植物を紹介

出典:photoAC

Lifestyle

エコで快適♡グリーンカーテンって知ってる?作り方やおすすめの植物を紹介

グリーンカーテンは部屋で快適に過ごす魅力的なアイテムのひとつです。グリーンカーテンによって遮光され、暑さをしのぐことができます。グリーンカーテンは本物の植物を使用したものや、フェイクグリーンを使用したものもあります!それぞれのメリット・デメリットや作り方などを紹介するのでぜひ参考にしてみて下さいね。

グリーンカーテンって具体的にどんなものがあるのでしょう?詳しく見てみましょう。

■グリーンカーテンとは?種類は2パターン

グリーンカーテンとは、つる植物を使ってネットなどに絡ませて覆った自然のカーテンです。別名、緑のカーテンともいいます。グリーンカーテンによって日陰ができ、室内の温度を下げる効果があります。見た目も涼やかで気持ちも穏やかに過ごせそうですね。また緑色は風水で「健康運」を上げるカラーなので、心身ともにうれしい効果がありそうです♡では、グリーンカーテンにはどんな種類があるのでしょうか?メリットとデメリットも含めてご紹介します。

・成長も楽しい!本物の植物で作るグリーンカーテン

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植物を使ったカーテンは自然を感じられて、なんだか気分が癒されますね!本物の植物を使ったグリーンカーテンのメリット・デメリットとはどんなものがあるのでしょう?

【メリット】
植物の葉から水分が蒸散されるため、周囲の温度を下げる効果があり涼しく感じることができます。また、ゴーヤやキュウリもグリーンカーテンに向いているので家庭菜園を楽しむことができます。できた野菜は食べられるので家計にうれしいですね。グリーンカーテンに必要な苗木などはホームセンターなどで簡単に苗を購入できるので、チャレンジしやすいのも魅力です。本物の植物は見た目が涼しく、リラックスできます。

【デメリット】
鉢に苗を植えてから大きく成長するまで時間がかかるため、日陰になるまでにも時間が必要です。水やりなど世話をしなければならないので手間がかかってしまいます。また、植物なので虫が寄ってきやすく、枯れたあとの後始末も必要となります。

・お手入れ簡単◎フェイクで作るグリーンカーテン

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部屋のインテリアで使うことも多いフェイクグリーン!フェイクグリーンは、本物の植物に似せて作られた人工的な植物です。本物の木に見立てたインテリアグリーンや、壁掛けできるウォールグリーンなどさまざまなシーンに使われています。そんなフェイクグリーンを使ったカーテンにはどんなメリット・デメリットがあるのかピックアップしました。

【メリット】
ネットにフェイクの葉を取りつけた商品が販売されているので、商品を広げて結束バンドなどで固定するだけで簡単に設置することができます。そのため購入後すぐに遮光することができます。不要になれば取り外すだけなので後始末の処理がラクです。フェイクグリーンは本物の植物ではないので、虫が寄ってくる心配がありません。また、グリーンカーテン自体がきれいな状態であれば、来年も使い回すことができます。

【デメリット】
ネットにフェイクの葉を取りつけられた商品は、サイズにもよりますが5000円前後するので費用がかかります。手作りでフェイクグリーンのカーテンを作ることもできますが、ネットに取りつける大量のフェイクの葉が必要です。手作りにしても材料費がかかってしまいます。

■グリーンカーテンでおすすめの植物は?育てるときのポイントもチェック!

グリーンカーテンに使う植物は、ネットを覆うくらいしっかり成長するものでないと意味がないですよね。一体どんなものが適しているのでしょうか?育てるときのポイントもいっしょにチェックしてみましょう!

・夏を代表する植物の【アサガオ】色とりどりで見た目も◎

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日本人にとってアサガオは馴染み深い植物ですよね◎夏の高温と強い日差しでどんどん成長するため、グリーンカーテンにおすすめ。ピンクや紫などさまざまな色のアサガオ楽しめて、毎日見るのが楽しみになりそうですね!アサガオは葉があまり密集していないので、他の植物と組み合わせるとより遮光性も高まります。アサガオにもいろいろと種類がありますが、なかでも西洋アサガオは8月下旬から11月頃まで長く咲き続けるのでグリーンカーテンに適している品種です。
 

・料理はもちろん、たわしにも変化する【ヘチマ】

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葉が大きく密集しているため、遮光がしっかりできてグリーンカーテンに最適なヘチマ。黄色のきれいな花が咲き、40㎝ほどの大きな果実ができるのが特徴です。ヘチマは大きくなりすぎると繊維が固くなってしまうため、早めに収穫することで食べられます。お味噌汁や煮物などいろんな料理に使え便利な野菜です。ヘチマは乾燥させることでたわしにもなり、食用のみでなくいろんな使い方ができるのはうれしいポイントですね。また果実が大きくなるにつれて重量も増えていくので、しっかりと支柱を立てることが重要になりますよ!
 

・初心者でも育てやすく、料理にも使える【ゴーヤ】

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沖縄料理によく使われているゴーヤ。大きな葉で成長も早いため、グリーンカーテンに適している野菜です。注意したいのは、ウリ科の作物と連作すると、茎などが褐変し生育不良になる「つる割病」が発生しやすくなるので避けましょう。ヘチマと同様、果実は重量があるので支柱をしっかり立てることが大切です!
 

・漬物やサラダなど多彩に使える!【きゅうり】

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夏野菜の定番のきゅうり。葉も適度にあり、成長も早くグリーンカーテンにも使える野菜です。しかし風で葉が傷みやすく湿度があると病気が発生しやすいのも特徴です。日々の世話が大切な野菜ですね。上級者向けのお野菜なので上手に育てるコツを学んで、きれいに育てられると達成感がありますね◎

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