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100均でハンコが買える!種類とメリット&デメリットもチェック

Lifestyle

100均でハンコが買える!種類とメリット&デメリットもチェック

■100均のハンコを使う際の注意点をチェック!

出典:photoAC

手軽に手に入って便利な100均のハンコには、デメリットもあります。次のような注意点を知った上で、上手に使いましょう。

・全く同じ印鑑が存在する

100均のハンコは機械を使って大量生産されるので、同種類で同じ苗字のものを探すと全く同じ印影のものが手に入ることになります。全国で同じ印影のハンコがいくつも存在するわけですから、実印や銀行印にするには向きません。

・複製しやすく悪用されることも

実は、100均のハンコも実印や銀行印として登録することは可能ではあります。しかし、100均のハンコは、容易に複製ができてしまうため、悪用されやすいことがデメリットのひとつ。そのため、重要な契約や意思表示、金銭の取引をするための印鑑として使うには大きなリスクがあり、避ける方が無難です。

・耐久性に欠ける素材でできている

100均のハンコは、ほとんどがプラスチック製で、耐久性や耐摩耗性に欠けます。消耗品と考えて、用途を考えて使いましょう。

■100均で買えるハンコをご紹介!<ダイソー編>

『DAISO(ダイソー)』で販売されているハンコには、次のような種類があります。全て110円(税込)で、店舗によって置いている種類が違いますが、人気の高いハンコをいくつかご紹介しましょう。

・手軽さで人気のプッシュスタンプ

出典:100均で買える印鑑の種類とは?持ち運びに便利な印鑑ケースも紹介 @ bm.p0512さん

ダイソーでは、写真の「プッシュスタンプ印鑑」が人気です。一般にシャチハタと呼ばれる、スタンプのように押せるハンコで、朱肉が要らず手軽に使え、宅配便の確認印用として玄関に置くのにもおすすめですよ。

・朱肉がいらない印鑑には認印も

店舗により取り扱いが無い場合もありますが、シャチハタタイプの「朱肉のいらない6mm訂正印」も人気です。印影もくっきりしていてコンパクトなので、会社などで押印欄の小さな出席簿用などにもぴったりですよ。

・スタンダードな認印にできる印鑑

出典:@ chachu_starさん

ダイソーの認印にできる「印鑑」は直径1cm。定番の黒色と、店舗によっては白~クリーム色のタイプもありますよ。

・4×6mmの楕円形の訂正印も

黒色で4×6mmの楕円形をした「訂正印」を扱っている店舗もあります。朱肉が必要ですが、大切な提出書類に使えますよ。訂正印はひとつは持っておきたいですよね。

・ハンコとボールペンの一体型

出典:@ chachu_starさん

ボールペンのフタ部分がプッシュスタンプになった一体型の「はんこ&ペン」もあります。文字を書いてハンコも押せて、便利な場面がありそうですよね。印鑑メーカーでも人気のタイプですが、それが110円(税込)で手に入ります。カラーは、グレーです。

■100均で買えるハンコをご紹介!<セリア編>

次に、『Seria(セリア)』で買えるハンコをご紹介します。どれも110円(税込)で手に入りますよ。

・人気のプッシュスタンプ

出典:@ chachu_starさん

セリアでも「プッシュスタンプ」は人気です。印影は直径1cmで、黒色の持ち手が少し先細りな形になっていますよ。

・スタンダードな認印にできるハンコ

セリアの認印にできるハンコは、直径1cmの印影で白色の「みとめ印」です。白色がかわいい印象で、人気がありますよ。

・ハンコとボールペンの一体型

セリアにも、ペンとハンコの一体型タイプ、「朱肉のいらないネーム&ボールペン」があります。しかも、ボールペンもプッシュ式でカチッとペン先を出してすぐ書けて手軽です。ただし、ハンコを使うときには、上のフタを取る必要があるため、小さなフタを無くさないようにご注意を。
透明なピンク、ブルーの2色があり、ハンコ部分がコンパクトなため、一見すると普通のボールペンのようなポップなデザインで人気です。

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