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3歳から芽生える“自分でやりたい”には「いいよ」で応援しよう

Baby&Kids

3歳から芽生える“自分でやりたい”には「いいよ」で応援しよう

vol.1776【1日1成長お母さん】自分でやってみたい!思いを叶えた分だけ自立につながる

“なんとなく”ではなく自分の“やりたいこと”がわかっている子を育てよう

自分がやりたいことをやっている人は輝いて見えるものです。子どもに、将来は自分でやりたいことを決めて、自分で道を切りひらける自立した子になってほしいと願う親御さんも多いでしょう。自分の人生を人任せにしないためにも、自分の意思で決めることは子どもの頃から訓練できます。小さい頃から自分の「やりたい」ことを行動に移す経験を積むのです。親が特別何かをするものではなく、育児の中で誰でも簡単に実践できる方法があります。

「自分でやりたい」は自立への入り口。やらせてあげて親は子どもを見守ろう

3歳頃から子どもは「自分でやりたい!」と言い始めます。子どもが「やってみたい」と言い出したことは、とにかくやらせてあげましょう。自分の意思で行動することが自立への第一歩です。しかし、3歳はまだまだ1人で上手にできないこともある年齢。ここは親も見守る覚悟が必要です。すぐに手助けしようとせず、子どもがどうするのかを最後まで忍耐強く見守りましょう。子どもがやり遂げるのを“待つ”ことも応援の方法なのです。

遊びの中でも子どもの意思を尊重しよう。やりたい気持ちを叶えてあげよう

3歳のAくんはアスレチックが大好き。Aくんがやりたいと言っても、お母さんはまだ難しいと思う遊具はつい「それはAくんにはまだ難しいよ」と誘導していました。ある日、同じ年頃の男の子が網を渡る遊具をやっていてびっくり。それを見てやりたくなったAくんも挑戦することに。最初は途中で立ち止まったAくん。しかし、その日何度も挑戦しできる様になりました。お母さんはAくんのできることはやらせてみないとわからないと気づいたと言います。

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