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魔のイヤイヤ期は「いやなのね」と気持ちを受け止めよう

Baby&Kids

魔のイヤイヤ期は「いやなのね」と気持ちを受け止めよう

vol.1810【1日1成長お母さん】イヤイヤは子どもの意思表示。子どもの自我が芽生えた証拠

言葉では上手く表現できない感情をわかってもらいたいのがイヤイヤ期

“魔の2歳児”という言葉は多くの人が耳にしたことがあるでしょう。育児が始まると、いつかは我が子も通るだろうとイヤイヤ期が気になるもの。イヤイヤ期といっても、子どもによって個人差があるのも事実。人の体験談を参考にしつつ、我が子に当てはまる箇所を日常に活かしているお母さんもいるでしょう。子どももわざと言っている訳ではないと頭では理解しても、着替えも食事も全てに「イヤ」と言われるとお母さんも憂鬱になってしまいます。

イヤイヤが始まったら「イヤなのね」ととにかく子どもの気持ちを受け止める

イヤイヤの原因は子どもの「やりたいこと」と「できること」のギャップから生まれるものです。子どももどうして良いかわからないのです。お母さんは、イヤイヤしている子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。子どもの言葉を繰り返します。「○○はイヤ」といわれたら「そう、イヤなのね」と言うだけでも、子どもはお母さんが気持ちをわかってくれたと理解します。それでもなかなかイヤイヤがおさまらないときは、抱きしめてあげると落ち着く子もいます。

イヤイヤの気持ちが和らぐ方法が見つけられたらラッキー、親の工夫も必要

Aちゃんはイヤイヤ期真っ盛り。ご飯を食べ始めても、自分でスプーンを使いたいのに上手く使えなくてイヤ。お母さんがお手伝いするのもイヤ。お母さんは先輩ママのアドバイスで、スプーン取り替え作戦を試してみました。「スプーンいや」と言うAちゃんに「このスプーンはイヤなのね、こっちのスプーンはどう」と渡すとAちゃんが食べ始めたのです。お母さんは、スプーンを変えるだけで子どもの気持ちも変化することがわかり、憂鬱だった食事の時間が前向きになれたそうです。

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