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家具の転倒防止法まとめ!賃貸でもOK?100均便利グッズや家具別実例も
地震が多いと言われている日本では、日頃から地震の揺れによる家具の転倒防止対策を行っておくと安心です。しかし、どのような方法で家具の転倒防止対策をすればいのか分からないという方も少なくないはず。
そこで今回は、家具の転倒防止におすすめの方法を紹介します。
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家具の転倒防止対策を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■家具転倒の防止方法の種類をチェック!
家具の転倒防止に使える便利アイテムについて見ていきましょう。
・【突っ張り棒】天井との隙間を埋める

家具転倒防止を賃貸で実践するときの定番アイテムと言えば、突っ張り棒。天井との隙間を埋める専用の突っ張り棒が販売されており、本棚や食器棚などに活用することができますよ。家具の両端の奥側に垂直に設置するのがポイントです。
・【着脱式移動防止ベルト】ネジを使用せず家具を固定

ネジを使用しない着脱式移動防止ベルトは、固定の跡を残さないため、賃貸でも安心して使用できます。種類もさまざまですが、画像のように樹脂板とベルトで固定する方法が一般的です。
貼りつけ面に油分や水分が残っていると効果を発揮しにくいので注意しましょう。
・【ストッパー式】家具の前部分に敷くだけで簡単

地震対策グッズのストッパーを使用する方法もおすすめ。画像は、100均ショップ『Seria(セリア)』の家具転倒防止板で、家具の下に敷くことで、家具が揺れに強くなり転倒しにくくなるアイテムです。
固定する際は、家具を後ろに傾けて、前の部分に家具転倒防止板を敷き、家具が壁側につけばOK!
・【転倒防止のマット】家具の底に貼るだけでOK

画像のアイテムは、100均ショップ『DAISO(ダイソー)』の「耐震マット角型」。ゲル素材のマットを家具の底に貼るだけで、衝撃や振動を吸収してくれる便利アイテムです。
クリア素材なので、どんな家具と合わせても、おしゃれさを損なわずに使用できるうえに、固定する際は置くものの大きさに合わせてカットして調整できます。
・【キャスター下皿】キャスターつきの家具の移動防止対策に

キャスターつきの家具は、転倒防止だけでなく、移動防止も必要です。キャスターにロックがある場合は使用すればいいですが、ロックなしのタイプについては、キャスター下皿を使用することで、移動防止に繋がります。
また、突っ張り棒と組み合わせて使用すると、効果アップです。
・【チェーン】家具によって長さが調整できる
家具の転倒防止にチェーンを使用したアイテムも販売されています。
家具を固定する際は、まず固定金具を壁面と家具それぞれにしっかりとビスで固定します。その固定金具をチェーンで繋げばOK!チェーンがたるまないように、長さを自分で調整して家具に合わせるのがポイントです。
・【L型金具】家具を壁面固定できる
家具の転倒防止に使用されるL型金具は、頑丈なL字型の金具とネジを使用するアイテムです。基本的には、L字の金具を家具と壁面にしっかりネジで固定することで、転倒防止ができます。
固定するポイントは、家具ひとつにつき両端に2個以上取りつけることです。
■転倒対策を家具別でチェック!参考実例も紹介
ここからは、家具別の転倒対策について紹介していきましょう。
・<食器棚の転倒対策>ネジなしで固定できるガムロック™Tが活躍

@amipama_さんは、『アイディールブレーン株式会社』の「ガムロック™T」4,400円(税込)を食器棚に使用されています。100kgまでの一般家具向けに作られたアイテムなので、食器棚の他にタンスやローボードなどにも使えますよ!


こちらは、さきほどネジを使用せずに家具を固定できるアイテムとして紹介していた、着脱式移動防止ベルトと同じタイプの商品。アイディールブレーン株式会社の「ガムロック™NewBB」6,050円(税込)です。@tami_house_acさんの場合は、食器棚に使用されています。最大300 kg対応なので、食器棚の他に本棚や冷蔵庫などの大型家電にも対応しますよ。


@tami_house_acさんは、震度7にも対応する「不二ラテックス株式会社」の「L型不動王(FFT-001)」(オープン価格)も使用。特殊素材が揺れをしっかり吸収する上に、粘着剤で壁を傷つけずに家具を固定できるタイプです。
この他にも、ネジなしで固定できるタイプはさまざまな種類が販売されており、小型のものもあるのでチェックしてみてくださいね。

・<テレビの転倒対策>液晶テレビ用耐震固定ポールを使用!

@chan.neco.chanさんが使用する、『平安伸銅工業』の「液晶テレビ用耐震固定ポール」2,761円(税込)は、テレビやテレビ台を傷つけずに固定可能です。


伸縮性のある支柱を使用し、画像のようにテレビの裏側に固定することで転倒防止ができます。正面からの見た目も変わらないのもうれしいポイント。対応するテレビサイズは、32~60型です。
・<冷蔵庫の転倒対策>穴あけ工事不要!冷蔵庫ストッパーLPで解決
冷蔵庫の転倒対策でおすすめなのが、「株式会社リンテック21」の「冷蔵庫ストッパー(LP LH-901LP)」です。その名前の通り、家庭用の冷蔵庫の転倒を防止するアイテム!
まず、ゴムベルトの両端につけられた強力接着パッドの一方を冷蔵庫に固定します。もう一方は、壁面に接着固定するため、壁の穴あけ不要なのも魅力です。通販サイトでは、3千円前後で購入できます。

・<レンジの転倒対策>震度7クラス対応のレンジストッパー!
「プロセブン株式会社」の「レンジストッパー PML-N3402B(2個入)」2,805円(税込)は、レンジの転倒対策におすすめです。
軽量で衝撃に強いポリカーボネート素材のL字型プレートを使用したアイテムで、耐震マットを使用した接地面がレンジをしっかり固定してくれます。レンジの左右にプラス4cmのスペースが確保できればOK!

・<タンスの転倒対策>は家具転倒防止伸縮棒でしっかり固定
『アイリスオーヤマ』の「家具転倒防止伸縮棒」は、タンスの転倒対策に最適!サイズも豊富で、SSSサイズからLサイズまで展開しており、価格は1,580円(税込)~5,280円(税込)です。
突っ張り棒タイプのこちらの商品は、設置面が広いため天井とタンスをしっかり固定してくれます。工具を一切使用しないため、取りつけも簡単です!

■室内を整えておくことも大切!
家具転倒防止には、便利なアイテムがたくさんあることが分かりました。しかし、その他にもできることはないでしょうか?早速大切なポイントを紹介します。
・ものを整理しておく!収納物の落下対策も
家具の転倒防止と合わせて、収納物の落下対策もしておくと安心です。もしも、収納物が落下してしまったときのことを考えて、重たい収納物は下、軽い収納物は上に収納しておくといいでしょう。怪我や破損を回避することにも繋がります。
その他にも、机やテーブルの上にはものを置かず整理整頓しておくことで落下対策ができますよ。
・避難経路の確保も重要!
各部屋からの通り道を確保できるように家具の配置を考えたり、玄関や窓の周辺には家具を置かないようにしたりして、避難経路を確保することも重要なポイントです。■家具に合わせて転倒の防止方法にトライしよう!
家具転倒防止におすすめの方法や便利アイテムを紹介しました。今回紹介したアイテムは、どれも簡単に設置できるものばかりです。転倒防止を効果的に行うためには、自宅の家具に合わせた転倒防止方法をチョイスしてくださいね♡
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