Baby&Kids
子どもを産んで育てる、それだけでも十分立派なお母さん
vol.1844【1日1成長お母さん】理想のお母さん像は捨て、ありのままで子どもと向き合おう
赤ちゃんとの生活は理想どおりにいかず、現実とのギャップを感じることも
赤ちゃんをお腹に宿してからは、毎日のように赤ちゃんの状態や母体の変化をインターネットで検索したり、ベビー用品を買いそろえたりとワクワクしながら過ごしていたお母さん。“お気に入りの洋服を着せて一緒にお出かけしたい!”“公園でピクニックしたい!”と理想の生活を思い描いていましたが、実際に赤ちゃんとの生活が始まり理想とはかけ離れた毎日を過ごしていたりすると、自分はダメな母親だと思ってしまうこともあるかもしれません。
子育てを頑張っているからこそ、周りのお母さんが気になってしまうもの
9カ月のRくんのお母さんは毎日の子育てに不安を抱いていました。どうやって遊んであげればRくんが喜ぶのかが分からず、二人だけの時間を苦痛に感じていました。お父さんが家にいると、遊んでもらおうと自ら近づいて声高に笑っているRくんですが、お母さんにはそういう姿は見せないそう。また、キッズスペースに行ったとき楽しそうに遊んでいる親子の姿を見て、自分の子育てに問題があるのではと悩んでいました。
子どもが求めているのは“理想のお母さん”より笑顔で過ごすお母さん
子育て中のお母さんなら理想のお母さん像を持っている方も多いです。最近ではSNSなどで親子が楽しそうに写っている写真を見ると、今の自分の子育てと比べて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。“隣の芝生は青く見える”ように周りのお母さんは輝いて見えてしまうもの。しかし、我が子のお母さんは世界でたった一人だけ。子どもは理想のお母さんは求めていません。今、目の前にいるお母さんと過ごせるだけで幸せなのです。
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