出典:@ ___poke.milmo___さん
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窓にプチプチを貼るのはあり?防寒対策にニトリ100均で買えるおすすめも
寒い冬の季節、暖房をつけていても部屋の中がなかなか温まらず「室内なのに寒い!」というご家庭はありませんか?実は、窓から入ってくる冷気が、暖房の効きを悪くする原因になっているかも。だからと言って、窓を断熱性のあるものに取り換えるのは費用がかかる…。なんでもそんなとき、割れものの梱包などに使用する、気泡緩衝材・通称「プチプチ」で寒さ対策ができるかも?というのが話題になっています。窓にプチプチを貼ることで本当に寒さがしのげるのか?
ホームセンターや100均で多く販売されている断熱専用シートとの比較もしていきます。冬の防寒対策での使用はもちろん、夏は断熱効果でエアコンの効きが良くなるかも?!早速検証していきましょう!
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■断熱専用シートとプチプチ(気泡緩衝材)の違いは?
断熱専用のシートとプチプチは、見た目はほとんど違いがない印象があります。「それなら、安価で手に入るプチプチで十分じゃない?」と思いますよね。
2つの違いを確認してみましょう。
・そもそも断熱効果はどのようにして得られるの?
プチプチの構造上、空気を含んだ突起の部分があるので、窓に直接貼りつけると空気の層を作ることができます。この空気の層があることで、室内の熱を逃がさない効果が期待できるんです。さらに、この断熱効果は夏にも発揮されます。夏は外側からの熱をシャットアウトする役割を担ってくれます。室外からの暖かい空気を遮断することで室温の上昇を抑え、エアコンの効果をより発揮することができるかも。
・見た目は似てるけど構造に違いあり!
割れもの類を梱包するのに使用されるプチプチは、写真のように突起部分が丸出しになっているものが一般的です。プチプチの突起部分は、指で押し込むとプチっと潰すことができて、感触が病みつきになりますよね。
このプチプチの突起部分は空気を含んでいて、割れものを衝撃から守ってくれる働きをします。気泡緩衝材を窓に貼る場合は、両面テープを使って突起部分を窓側にして貼ります。
それに対して、断熱専用として販売されているシートの構造は、空気層になっているプチプチ部分が、薄いフィルムに挟みこまれているのが特徴です。
窓に貼るときに、窓側になる面も外側になる面も平らになります。断熱専用シートは当然、窓に貼ることを考えられて作られているため、水で濡らして貼るタイプが多い傾向にあります。
・厚みも違う?断熱性に違いはあるの?
断熱専用シートとプチプチでは、厚さにも多少違いがあります。商品の種類によって差はありますが、断熱専用シートはプチプチと比較すると、厚みがありしっかりとした作りです。
断熱専用シートは、薄いシート・空気を含む部分・薄いシートの3層構造。この3層構造と、ある程度厚みがあることで、プチプチよりも断熱性が高くなります。
・断熱シートは結露対策にも効果的!
冬の窓際での悩みは冷気が入ってくること以外にも、窓の結露があげられます。
実は、断熱シートを窓に貼ることで、窓の表面温度が低下するのを抑制してくれるので、結露を防止する効果も期待できるんです!
結露は放置しておくとカビの発生の原因になってしまう可能性も。できる限り対策をしておきたいものです。
・窓の防寒や結露対策には断熱専用シートがおすすめ
上記で説明した通り、断熱専用シートは、断熱のための構造や結露を防止する効果があるので、窓に対策を施す場合には断熱専用シートを選ぶことをおすすめします。プチプチでも断熱の効果は期待できるものの、劣化が早い・貼り直しが難しいというデメリットがあります。プチプチは両面テープで貼る必要があり、粘着面がキレイにはがせない可能性もあるため注意が必要です。さらにプチプチでは、窓の表面温度低下の抑制効果が少ないため、結露防止には効果なし…という可能性もあります。
■断熱専用シートの選び方を確認してみよう
断熱専用シートもさまざまな種類が販売されているため、選ぶときに悩んでしまいますよね。種類の差や選び方のポイントを見ていきましょう。ポイントを押さえた上で、おすすめの商品もチェックしてみてくださいね。
・冬だけ?夏も使いたい?季節によってタイプがある
断熱専用シートを冬だけ貼りたいのか、それともオールシーズン使用したいのかによって選ぶ商品が変わります。年間を通して使用するのであれば、オールシーズンタイプを選ぶようにしましょう。・見た目が気になるならおしゃれなデザインのものを
人通りがある場所の窓に貼る場合や、自宅に来客が多い場合には見た目も少し気になるところ。見た目が思いっきりプチプチ!というのに抵抗がある方は、おしゃれなデザインのものを探してみてください。100均や『3COINS(スリーコインズ)』、ホームセンターでもおしゃれなものが販売されていますよ♡
・窓の場所や大きさを考慮して!
購入前に貼りたい窓の大きさを測り、断熱シートもそれに合った大きさのものを購入しましょう。貼るときは窓のガラス部分より、5mm程度大きめにカットして貼りつけるのがおすすめです。
さらに多少ではありますが、防音効果も期待できます。車通りが多い道路に面している窓に貼るなら、少し厚めの断熱シートを使用すれば防音対策としても有効かも。
■ニトリ【そのまま貼れる 断熱・結露抑制シート】は柄がかわいい♡
『ニトリ』の「そのまま貼れる 断熱・結露抑制シート」は、スノーとクラウド(雲)の柄が販売されています。かわいい柄で機能性もばっちり♡結露抑制効果・紫外線をカットする効果も。さらに、すりガラスの窓にも貼ることができる点がポイントです。
商品名:そのまま貼れる 断熱・結露抑制シート(ニトリ)
サイズ:幅90×高さ180cm
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