出典:筆者撮影
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スーパーボールのいろんな作り方!自由研究にも♡簡単にできる方法ご紹介
■100均で売っている粘土でも作れる!
100均で販売されている、プラスチック粘土の「おゆまる」でも、スーパーボールを作ることができますよ。では、材料や作り方をチェックしてみましょう。
・必要な材料と道具
おゆまるお湯 (80℃以上)
割りばし
耐熱容器
キッチンペーパー
・作り方1:お湯に入れて柔らかくする
容器におゆまるを入れ、さらにお湯を入れます。2~3分待っておゆまるが柔らかくなったらお湯を捨て、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取りましょう。・作り方2:成形して乾燥させる
【作り方1】で柔らかくなったおゆまるを丸めて、ボールの形にします。そのまま置いて乾燥させたら固まって、スーパーボールのできあがりです。早く固まってしまって成形が難しい場合は、お湯につければ再び柔らかくなるので試してみてください。■失敗したくない人はスーパーボール作成用キッドを使おう☆
簡単にスーパーボールが作れる商品もあるので要チェックです。
・100均でも販売中☆自分でつくるスーパーボール
人気100均ショップの『DAISO(ダイソー)』で販売されているのが、「自分でつくるスーパーボール」110円(税込)。スーパーボールが作れる粉3色にボールの型が1個入っている、スーパーボール作成用キッドです。
ボールの型にスーパーボールが作れる粉を入れ、型ごと水につけて30秒待ちます。水を入れた容器の底に沈んだら3分ほど待って取り出し、乾燥させたら完成です!
とっても簡単に直径約3cmのスーパーボールが作れますよ。粉の配合もお好みで調整できるので、さまざまなアレンジが楽しめます!
・まるで小さな宇宙のよう☆ギャラクシービッグスーパーボール
学校教材や教育玩具を販売している「アーテック」から販売されているのは、実験をテーマにした手のひらサイズのサイエンストイシリーズ「ギャラクシービッグスーパーボール」440円(税込)。
中には、説明書・スーパーボールの芯・スーパーボールの素3色・キラキラ粉が入っており、用意するのはお湯・割りばし・タオルです。スーパーボールの素をお湯につけて柔らかくなったらこね、さらにキラキラ粉を加えてまたこねます。芯を素で包み、形を整えたら完成です!
■【注意】子どもが誤飲する危険もあるので注意しましょう!
消費者庁の調査によると、食品以外の製品による窒息事故の中で、12 歳以下の子どもにおいて重症以上の事故が発生した原因にスーパーボールが含まれています。ゴム製などの弾力があるものを呑み込んだ場合、食道や気道を閉塞する恐れがあると考えられます。小さな子どもがいる家庭でスーパーボールを手作りする際は注意が必要です。
窒息の危険のある大きさ直径 44.5 ㎜以下のスーパーボールは、特に3歳未満の子どもには与えないことが重要。また、3歳以上の場合でも口にしないよう、親が見ている範囲で遊ばせるようにしましょう。
消費者庁 公式HP
https://www.caa.go.jp/