FacebookInstagramYouTube
キャンプの寝具「これがなきゃ!」なおすすめ紹介 季節別の選び方や快適に過ごすコツも

出典:@goodluck_field_campさん

Lifestyle

キャンプの寝具「これがなきゃ!」なおすすめ紹介 季節別の選び方や快適に過ごすコツも

キャンプの際に欠かせないシングは、選び方がポイント!寝具の種類や選び方をたっぷり紹介します。泊まりがけのキャンプに欠かせない寝具。屋外で過ごすキャンプには、でこぼことした地面や気温といった環境に適したキャンプ寝具が必要です。この記事では寝袋やマットにコット、枕について詳しく解説♡夏や冬など季節に合わせたキャンプ寝具の選び方もご紹介しちゃいます。この夏はファミリーキャンプに挑戦しよう!とお考えの方。この記事を参考に、夜を快適に過ごせるキャンプを目指してみてくださいね。

■キャンプで使う寝具の種類とは?

出典:photoAC

まずは、キャンプで快適に眠るために必要なアイテムをご紹介していきます!

・寝袋(シュラフ)

キャンプで使う布団といえばこれ!と誰もが真っ先に思いつくのが寝袋ではないでしょうか。別名シュラフとも呼ばれる寝袋は、特に冬キャンプではマストといえるアイテムです。高地にあるキャンプ場では、日中は暖かくても、夜は気温が下がって寒い…ということも。利用する施設の気候に合わせた寝袋選びをしていきましょう。

・マット

敷布団の役割として、寝袋の下に使用するのがマットです。地面のでこぼこが体に直接当たるのを軽減させる効果があるため、快適な寝心地を求めるならばマットにもこだわりましょう。単純に敷くだけのものや、空気を入れて使用するものなど種類も豊富。お好みの仕様のものを選べば快適な夜を過ごせるかも♡

・コット (簡易ベット)

テントの中だけでなく、屋外でベンチとしても活用できる便利な道具にコットがあります。背もたれのないベンチのような見た目で、大人1人が足を伸ばして寝られる程度の大きさで作られていることが特徴。折り畳み式の簡易ベッドと覚えておきましょう。宙に浮いた状態で眠れるため、濡れた地面といった悪条件も気にすることなく眠れちゃいます!

・枕(ピロー)

枕がないと眠れない…という方は、キャンプ用に枕を準備しておくと便利です。自宅で使用している枕を持って行くのもアリですが、コンパクトに持ち運べるキャンプ用の枕も多く販売されています。枕は重要!とお考えの方は要チェックですね☆

■季節別のキャンプ寝具の選び方とは?

出典:@goodluck_field_campさん

夏と冬では必要な寝具が異なります。季節に合わせたキャンプの寝具を選んで、快適な睡眠を目指しちゃいましょう♡

・夏キャンプの場合

夏のキャンプの場合、夜間も気温が25℃より下がらない場合は、普段使用しているタオルケットや薄手の毛布などで十分です。しかし、高地にあるキャンプ場の場合、日中との寒暖差が激しいことがあります。事前にキャンプ場付近の天気予報をチェック、もしくはキャンプ場に直接問い合わせるなどして、気温の変化を把握しておくと安心ですね♡

・冬キャンプの場合

冬のキャンプでは、寒さ対策がとても重要です。冬用の寝袋には耐寒温度が設定されているものが多くあるため、寝袋を選ぶ際の参考にすると良いでしょう。ただし、キャンプ地の最低気温が耐寒温度ギリギリのものを選ぶと、寒くて眠れない場合があるので注意が必要!寝袋の中には快適温度が表記されているものがあります。耐寒温度だけでなく、快適温度もぜひ参考にしましょう。
一般的に、使用する場所の最低気温から-5℃程度が快適温度とされているものを選ぶと、寒さをしのげるといわれています。冬用の寝袋を選ぶ際は、過ごす環境に合わせたものを選ぶことをおすすめします☆

■キャンプ寝具:寝袋

出典:@goodluck_field_campさん

次に、寝袋の種類について解説していきます!おすすめの寝袋も紹介するので参考にしてくださいね♡

・寝袋の種類にはどんなものがあるの?

出典:@ wonder.fjさん

寝袋は形状により、“封筒型”と“マミー型”の大きく2種類に分けられます。
それぞれのタイプのメリットとデメリットを見ていきましょう。

<封筒型のメリット・デメリット>
その名の通り形状は長方形で、上から下まで均一の筒状になっているのが封筒型(レクタングラー型)です。ゆったりとしており、使い心地は普段使用している布団に似ています。足元まで開閉できるものが多く、ファスナーの開き具合で温度調整が可能。全部開けば大きな掛け布団としても使用できることがメリットといえます。
デメリットは体への密着度が低い形状のため、マミー型と比較すると保温性が低いこと。頭まで保温することが難しいため、冷気も入ってきやすく寒さが厳しい季節のキャンプには不向きといえるでしょう。

<マミー型のメリット・デメリット>
マミー型はミイラを意味する“Mummy”が由来となっており、体に合わせた形をしています。密着性が高く無駄な隙間が少ないため、保温性に優れた寝袋です。寒さの厳しい季節のキャンプや、寒がりな方におすすめ☆封筒型と比べると軽量のものが多く、収納時もコンパクトにまとまるものが多いのも特徴です。
デメリットとしては、体に沿った形状のため、身動きが取りづらいことが挙げられます。慣れるまでは寝返りが打ちにくく、寝苦しさを感じることも。一人用として作られているので、子どもとの添い寝も難しいでしょう。


・選び方のポイントとは?

封筒型、マミー型どっちを準備しよう…と迷う方は、先ほど説明したメリット、デメリットを踏まえて選んでいきましょう。とにかく寒さ対策をしたい!という方はマミー型。子どもとの添い寝は必須という方は封筒型が良いでしょう。
車の積載量が心配…という方はコンパクトにまとまるマミー型がおすすめです。封筒型を購入した場合も、電気毛布や寝袋の中に入れて使用するインナーシェラフなどを活用すれば寒さ対策ができますよ。
寝袋は、眠る際にどの条件を重要視するのかを考えてから選んでみてくださいね♡

・寝袋はマットとセットで使うのが基本!

出典:photoAC

快適な寝心地を得るためにマットは非常に重要です。テントと寝袋だけでは、地面から伝わる冷気や熱、ゴツゴツとした地面の感触を緩和させることはできません。マットを変えるだけで寝心地が格段に上がったというキャンパーは数知れず…。寝袋はマットとセットで使うのが基本!と覚えておきましょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE