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グルーガンの使い方を徹底解説!初心者でもできる♡うまく使うコツや注意点、はがし方も

出典:ハンドメイドのリボンがかわいい!手軽なリボンの作り方教えちゃいます

Lifestyle

グルーガンの使い方を徹底解説!初心者でもできる♡うまく使うコツや注意点、はがし方も

工作やDIYで便利な「グルーガン」の使い方をご紹介します。種類や注意したいポイントも解説。DIYする人も増えてきて、一般的になってきたグルーガン。ハンドメイドで使ったことがある人も多いのではないでしょうか。グルーガンとはその名の通り、「グルー=接着剤」を使うためのアイテム。本体にグルースティックという樹脂の棒を挿し込み、樹脂を熱で溶かして使います。熱された樹脂は冷えると固まるため、この性質を接着に活用した便利なものなんですよ。
「グルーガンは知っているけど使ったことがない」「DIY上級者が使うものじゃないの?」という人は注目です!グルーガンは電源さえあればどこでも使えて、その用途も広い便利なアイテム。今や『DAISO(ダイソー)』などの100均でも手に入る身近なものとなっています。
初めてグルーガンを使う人やこれから使ってみたい人のために、グルーガンの基本の使い方をご紹介しましょう。

■グルーガンは役に立つ道具といわれる3つの理由

出典:どこにも売ってないフレッシュリースで迎える2017年のクリスマス♪ @bm.p0512さん

グルーガンは、糊やボンドよりも使いやすい接着剤です。その理由を、グルーガンの特徴3つに分けてご紹介しましょう。

・接着できる素材が多い

グルーガンは使用できる素材が多いのが、最も大きな特徴といえるでしょう。紙や布はもちろん、木材や発泡スチロールなど多種多様な素材を接着できるんですよ。

・短時間で接着できる

グルーガンは接着スピードが速く、作業時間が短縮できるのも特徴です。熱で溶けたグルーが冷えて固まるまでかかる時間は数十秒程度。糊やボンドなどのように固まるまで長時間待たなくてもOKです。

・接着力が強い

グルーガンは布や木材のように表面がザラついた素材の接着が得意。布どうしをグルーガンで貼り合わせ、剝がそうとすると布が破けるほどの接着力を持っています。

■グルーガンが得意な素材は?接着できないものはある?

出典:photoAC

接着できる素材が多いグルーガンですが、苦手な素材もあります。接着できるものとできないものを確認しておきましょう。

・グルーガンで接着できる素材

紙・布・木材・皮革・フェルト・発泡スチロールなど。
プラスチック・金属・陶器・ガラスなどは接着できますが、仮留め程度。表面がツルツルしていて接着力が弱まるため、すぐに剝がれてしまう可能性が高いです。

・グルーガンで接着できない素材

テフロン・シリコンゴムなど。これはグルーガンに限らず、多くの接着剤で接着できない素材です。これらを接着したい場合は、テフロンやシリコンゴムに対応した接着剤を使いましょう。

■グルーガンの種類はひとつじゃない!?機能別6種類を紹介

出典:ハンドメイドのリボンがかわいい!手軽なリボンの作り方教えちゃいます

グルーガンは見た目が大きく変わらないため、どれも同じようなものだと思っていませんか?実は温度やグルースティックの太さなどで種類が分かれているんですよ。

・素材で使い分けよう!温度は2タイプ

グルーガンは高温・低温タイプの2種類から選べます。
グルースティックを溶かす温度が160~180℃程度の高温タイプは、接着力が高いのが特徴。プラスチックや金属の接着にも対応しています。120~130℃程度の低温タイプは高温タイプよりも接着力は弱まりますが、比較的リーズナブルな値段で手に入ります。発泡スチロールなど、高温NGの素材も接着できるというメリットも。

・使用したいグルースティックの太さ別に選ぼう

グルーガンのグルースティックは、使用する範囲によって変えられるよう太さが選べます。おもに7mmか11mmの2種類で、細いタイプは細かな作業向き。太いタイプは広い範囲を接着するのに向いています。
使いたい場所によってグルーガンを使い分けましょう。

・どこで使う?コードレスタイプも便利

グルースティックは電気を使って熱していきます。その電気のとり方によっても種類があり、電源コードタイプと乾電池タイプに分かれます。
電源コードタイプはグルーガンのなかでも最もポピュラーで、種類が多いのが特徴。一方乾電池タイプはコードレスなのでどこでも作業できる良さはありますが、乾電池を使うため低温タイプが多くなっています。

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