リキッドファンデーションの正しい使い方！仕上がりが変わる♡スポンジやブラシの塗り方も解説

2022.06.10

■【スポンジ編】リキッドファンデーションの塗り方

スポンジを使った、ムラが少なくカバー力のある塗り方をご紹介します。

･【ステップ1】まずは化粧下地から

パール2個分程度の化粧下地を、肌全体に薄くのばしましょう。コンシーラーを使う場合はこのタイミングで、気になるポイントにポンポンと肌に乗せるようなイメージでなじませます。下地不要タイプのリキッドファンデーションを使用する場合は、このステップは不要です。

･【ステップ2】リキッドファンデーションを適量出す

手のひらにリキッドファンデーションを1円玉1個分程度とります。もしくは、パッケージに記載されている分量を参考に出してください。

・【ステップ3】リキッドファンデーションを４カ所にのせる

手のひらに出したリキッドファンデーションをおでこ、左右の頬、鼻、あごの4カ所に指でのせていきましょう。頬は面積が広いので、少し多めに置くのがポイント。

・【ステップ4】頬にのせたリキッドファンデーションをのばす

スポンジの広い面を使って、頬にのせたリキッドファンデーションをのばします。優しくゆっくりと滑らせるようにして、こすらないようにしましょう。

・【ステップ5】額にのせたリキッドファンデーションをのばす

額は中央からこめかみへと放射状に伸ばしていくと、仕上がりがキレイですよ。

・【ステップ6】目の周り、鼻、小鼻、あご、口周りをカバー

目の周り、鼻、小鼻、あご、口周りはスポンジを半分に折って塗っていきます。目の周りや小鼻、口回りは、スポンジについている残りのファンデーションをのばす感じで塗ることが、厚塗り感がない自然なベースメイクを作るうえで大切です。
シミやそばかすなどが気になる部分には、改めてリキッドファンデーションを少量とり、スポンジでポンポンとのせる感じで重ねづけするといいでしょう。

・【ステップ7】仕上げにルースパウダーを

最後にルースパウダーをふわっと顔全体になじませて完成です。

■【ブラシ編】リキッドファンデーションの塗り方

ブラシを使えば初心者でも簡単に透明感あるツヤ肌を作れます。

・【ステップ1】まずは化粧下地から

スポンジ編と同様に下地を塗りましょう。

・【ステップ2】ファンデーションを適量出してブラシに含ませる

小豆粒大のリキッドファンデーションを手の甲に出し、ブラシの毛先に1/3程度を含ませます。

・【ステップ3】目より下半分にのばす

リキッドファンデーションを目より下半分にのばしていきます。1番面積が広い頬から、少しずつ滑らせるように塗りましょう。頬→口元→あご→目の下という順番です。
もう一度手の甲からブラシに1/3の量をとり、同じ手順で反対側の目の下半分を塗っていきます。

・【ステップ4】目より上半分にのばす

手の甲に出したリキッドファンデーションを、目から下半分に塗った量より少なめの量を足して、上半分にのばしていきます。眉間から生え際にかけて下から上に放射状にブラシを動かすと、自然な感じに仕上がりますよ。

・【ステップ5】目の周り、鼻、口周りを塗る

ブラシに残ったリキッドファンデーションで、目の周り、鼻、口周りを塗りましょう。小鼻の周りは、毛先を垂直にあてると毛穴のカバーに効果的です。最後に、瞼の上をうっすら塗ります。

・【ステップ6】ルースパウダーでフィニッシュ☆

最後にスポンジのときと同様に、パウダーで仕上げたら完成です。

■化粧崩れを防ぐコツとは？お肌の悩み別リキッドファンデーションの使い方

せっかく塗ったリキッドファンデーションが崩れない方法を知りたい！という方に向けて、化粧崩れを起こしにくくするためのポイントをお悩み別にご紹介します。

・乾燥肌の方はリキッドファンデーションに乳液をプラスするのがおすすめ

一般的に保湿効果が高いと言われるリキッドファンデーション。それでも乾燥が気になる！という方は、リキッドファンデーションに乳液を追加してみて。乳液を混ぜることによって保湿力がアップします。さらに、リキッドファンデーションのテクスチャーが柔らかくなり、肌に負担が少なく伸ばすことができて密着度も高まりますよ。