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防災グッズは100均でそろえよう!必需品からあると便利なものまで徹底紹介
■2022年最新版!非常時に必要な防災グッズ徹底調査
自宅が被災したときは、しばらく避難所で生活を送ることになります。災害に備えておくと何かあったときでも安心です。事前にそろえられるものは最低限備えておきましょう。首相官邸がホームページにチェックリストを掲載しているので、ぜひそちらを確認してくださいね。
避難の際に持ち出すものは、
- ・水や食品
- ・衣類
- ・歯ブラシ・タオルなどの衛生用品
- ・防災用ヘルメット・懐中電灯・ホイッスル・予備電池などのサバイバル用品
また、避難生活を送ることを想定して、いつも使い慣れている食材や日用品を備えておくのはいかがですか?防災グッズを入れるリュックは値段が張るためなかなか手が出づらいですが、100均なら手軽にそろえられますよ。
日々の生活用品を100均でそろえている方なら、実際の避難生活でもいつもと同じものが使えてそれだけでストレスの軽減になるかもしれません。
ここからは100均で手に入る防災グッズやおすすめのアイテムなどを、ジャンルごとにご紹介しましょう。
■【衛生用品】100均で防災グッズをそろえよう!
100均で手に入る衛生用品をご紹介します。
・【せっけん・ハンドソープ】今のご時世の必需品!
避難生活中は泥や汗などが普段の生活より付着してしまう可能性が高いですよね。シャワーで流すだけだと気持ちが悪いですが、せっけんやハンドソープを準備しておくと衛生的にも安心です。
手や顔、髪や体を洗って、すっきりと少しでも清潔を保ちたいですね。
・【ポケットティッシュ・ウェットティッシュ】いつでもどこでもサッと拭ける
ポケットティッシュは、汚れの拭き取りや避難時にケガをしたときなどに使えるので準備しておきましょう。ウェットタイプは、断水時に手や体が洗えないときに役立ちます。
アルコール入りとなし、両タイプの準備をしておくといいでしょう。
おしりふきなどのアルコールなしのタイプのものは保湿成分や汚れを取りやすい成分が配合されているため、体を拭くのに適していますよ。
・【マウスウォッシュ】歯を磨けなくてもお口をスッキリ♡
災害で断水したときは歯を磨くことが難しい場合があります。そんなとき、本来歯磨き後に行うマウスウォッシュで口をゆすぐと、スーッと爽快感が残ってスッキリしますよ。ボトルタイプはかさばるので、1回使い切りタイプがおすすめです。
ダイソーにも携帯に便利なスティック状のマウスウォッシュが売られているのでチェックしてくださいね。
・【歯磨きセット】一人ひとつは入れておこう
断水されていないなら、歯磨きは毎日したいですよね。感染症予防のためにも口腔内のケアはとても大切です。持ち運びにも便利なケース付き歯磨きセットを、一人一つは防災リュックに入れておきましょう。
・【バンドエイド】ケガをしたときに備えて救急セットはマスト!
ガーゼや包帯・バンドエイド・消毒液などをまとめて救急セットを作っておくのもいいですね。災害時にケガをしたときの応急処置には欠かせないアイテムです。
・【携帯トイレ】意外と忘れがち?
家にいるときに災害に遭うとは限りません。外出中に電車や屋内で被災することも考えられるので、持っておくと安心なのが携帯トイレです。凝固剤で固まるので、気になる臭いも防いでくれますよ。
こちらの簡易トイレは、男女兼用でトイレやバケツにかぶせて使うタイプになっています。すばやく固めて臭いを閉じ込めてくれる優れものですよ。
・【圧縮タオル】あると便利!コンパクトにしまえる
普段からハンカチは必需品ですが、かさばるタオルは優先順位が低くなるかもしれません。そんなときには、圧縮タオルが便利です。名前の通りタオルが圧縮されているため、コンパクトで持ち運びに便利です。
水で濡らすと柔らかくなり、サイズや厚さの種類が選べるのもうれしいですね。
ダイソーの圧縮タオルは、スモール・レギュラー・ラージと種類豊富で、お菓子と見間違えるほどコンパクトになっています。
・【紙コップ・紙皿】貴重な水の節約にもなる!
災害時は、お皿やコップまでは持ち出せませんよね。そんなとき、紙コップや紙皿を防災リュックに入れておくと助かります。使い捨てできるので、水で食器を洗う必要がありません。断水が続いている中での水は貴重なので、皿洗い用の水を確保するより、飲み水や体を洗う水に取っておきたいですよね。
・【生理用品】忘れられがちだけど女性の必須アイテム
いつもと違う生活にストレスを感じて、いきなり生理がくることもあるかもしれません。水道が止まればもちろん洗濯もできず、下着が汚れていると気持ち悪いですよね。女性特有のものなので、救援物資でも忘れられがちです。
また、生理ではなくてもナプキンをつけ外しすれば、何日も洗濯できない状況でも下着を清潔に保つことができます。
ダイソーにもドラッグストアで購入できる「スリムガード」などのナプキンが売られていますよ。
■【サバイバル用品】100均で防災グッズをそろえよう!
食料や日用品などはローリングストックなどでそろえられても、サバイバル用品までは備蓄していないご家庭も多いのではないでしょうか。あると重宝するサバイバルグッズのご紹介です。
・【懐中電灯】これさえあれば暗闇で転ぶ心配なし!
いつ起こるかわからない災害に備えて、懐中電灯を常備している家庭も多いのではないでしょうか。懐中電灯ももちろん100均で手に入り、その種類や形もさまざまあります。
災害時は電気が通っていない可能性もあり、子どもを抱っこして逃げる場合に懐中電灯で手が塞がれていたら、いざというとき守れません。防災グッズとしては、こちらの頭に巻くタイプがおすすめですよ。
こちらの頭に巻くタイプの懐中電灯は、ネジを締めるとライトをお好みの角度に調節することができ、最大180°可動できますよ。
・【マッチ・ライター・ろうそく】暖もとれて料理もできる
ライターやマッチ、ろうそくなどの火は手元を明るく照らしてくれるだけではなく、寒いときは暖をとれます。また、ライターやマッチがあれば、料理をするときに火を使うことができますよ。・【軍手】災害時はさわると危ないものだらけ!
軍手は、実は災害時の必需品。障害物や瓦礫などが散乱している中、素手でガラスや釘をさわると手を傷つけるリスクがあります。一人一組軍手を持っておくと安心です。また、避難所では冷暖房設備が整っているとは限らないため、防寒用としても使えますよ。
・【レインウェア】セパレートがおすすめ!
災害時に雨が降っていることもありますが、傘をさすのは片手が塞がるため危険です。避難するときはいつもの道とは全く違うので、雨具は上下別れたセパレートタイプのレインウェアを選ぶことをおすすめします。
セパレートタイプはポンチョタイプと比べても雨が入ってきにくいため、防災時にも役立つでしょう。
・【予備電池】停電に備えよう!
電気がいつ使えるかわからない被災状況では、予備の電池の用意は必須。ラジオや携帯の簡易充電器、懐中電灯などを準備していても、肝心の電池がなければ使い物になりません。
単3や単1など、サイズ違いで準備しておくと安心ですよ。
・【ホイッスル】防災リュックにある理由知ってる?
防災グッズがいくつかセットになった防災リュックでも、今や当たり前に入っているホイッスルですが、提唱のきっかけは阪神・淡路大震災です。
家屋の下敷きになった人や怪我などで脱出できない人が多く、大声を出せない状況でも大きな音で位置を知らせられるホイッスルが、防災グッズのマストアイテムとなりました。
ダイソーにもさまざまな種類のホイッスルがありますが、画像のものは住所や氏名などのIDカードが収納できるタイプ。まさに防災に特化した商品です。
・【ロープ】使い方多数の心強い防災アイテム
防災用ロープは、緊急脱出用や安全確保用に使えますが、ロープの結び方がわからない人も多くいるでしょう。結び方や使い方を事前に調べておくと安心ですね。ブルーシートとロープを合わせて使うことで、日差し除けや雨漏り対策・簡易テントも作れるので便利ですよ。
今回はダイソーから防災グッズをピックアップしましたが、もちろんキャンドゥやセリアでも購入可能!
お近くの店舗で探してみてくださいね。
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