出典:DAISO(ダイソー)
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除光液はコスパ最高のダイソーで探せ!ノンアセトンやURGLAMシートまで
■種類豊富な除光液はどうやって選べばいいの?
さまざまある除光液ですが、どのように選べばいいのでしょうか?ここでは、除光液の選び方のポイントをご紹介します。
ちなみに、除光液ですが、ネイルリムーバーやエナメルリムーバーとも表記されることがありますが、同じ意味で使用されています。それらを踏まえたうえで見ていきましょう。
・ネイルの塗り方や爪への負担を考えて選択する
除光液には、アセトン入りとノンアセトンの2種類。また、保護成分が入ったものもあります。【アセトン入り】
アセトン入りは、パールやラメの入ったネイルや、二度塗りしたネイルもすっきりキレイに落とすことができます。また、少量でもしっかりオフできるのでコスパもよい商品です。
しかし、アセトンは爪が痛む危険性があり、ツンとした刺激臭が強いデメリットも。
【ノンアセトン】
ノンアセトンの除光液は、爪や肌にやさしくツンとしたニオイも少ないのがメリットです。爪への負担が気になる方はこちらをおすすめします。ただし、ノンアセトンの除光液でも落ちにくいからといって繰り返し使用すれば、結果的に爪を痛めてしまうことも。シーンに合わせてアセトンの有無を選ぶといいでしょう。
【保護成分】
アセトンの有無にかかわらず、ネイル落とす除光液を使用すれば少なからず爪に負担がかかってしまいます。そのため、保湿成分やオイル成分が配合されたものであれば、爪の乾燥を防ぎ油分を補ってくれます。
・用途に応じていくつか準備しておくと便利
除光液には、ボトルやシート、スポンジなどさまざまなタイプのものがあります。
【ボトルタイプ】
ボトルタイプは、大容量でリーズナブルです。また、アセトン・ノンアセトンともに多くの種類が販売されているため、選択肢が多いのも魅力でしょう。ご自宅で使用することが多い場合にはボトルタイプがおすすめです。
【シートタイプ】
シートタイプの除光液は、手軽さが魅力です。持ち運びにも便利なサイズで、コットンがなくてもネイルをオフすることができます。ただ、頻繁に除光液を使用する方にとっては、コスパが悪いかも。
【スポンジタイプ】
スポンジタイプは、ボトルの中に除光液が含まれているスポンジが入っています。そこに指を入れてクルクル回すとスポンジに爪が擦れてネイルがオフするしくみです。道具などの用意が省けるため手軽で便利なタイプで商品の数も増えてきています。しかし、スポンジがへたると指に密着しなかったり、商品によってスポンジのサイズ感が自分の指にはフィットしなかったりすることもあるので注意が必要です。
【ジェル・クリームタイプ】
ジェルやクリームタイプのものは、爪の上で少し置いてなじませてからネイルを落とします。低刺激でやさしい使い心地なのが魅力。洗い流してオフすることもできるので、お風呂場でも使用可能です。
【ロールオンタイプ】
ロールオンタイプは、直接爪に塗ることができるもので、手を汚すことなくオフできます。持ち運びにも便利なサイズ感なので、急遽ネイルオフしなければならないときにも使えます。
・ネイルオフもお好みの香りで気分をあげよう!
除光液は、独特のツンとした香りがあり、苦手な方も多いはず。そんな方には、マイルドな香りのものがおすすめ。商品パッケージに「ツンとしたにおいが少ない」「マイルドなにおい」など書かれているものから選ぶといいでしょう。また、ノンアセトンタイプはアセトンタイプに比べて刺激臭が少ないので、そちらを選ぶのも◎。その他、アプリコットやピーチなどの香りつきのものもあるのでチェックしてみてください。
・除光液に求めている機能がきちんとあるかチェック
人によって求めている除光液の機能は違いますよね。そのため、除光液購入時には、きちんと自分の求めている機能があるのかチェックしておきたいものです。例えば、スピーディーにネイルオフしたい方には「落としやすさ重視・スピード重視」の商品、ジェルネイルをしている方には「ジェルネイルもオフ可能」な商品を選ぶようにしましょう。
■番外編①:神商品ダイソー「ネイルキッス」が見つからない方のための秘策をご紹介
ダイソーの除光液で神商品と言われ大人気の「ネイルキッス」。スポンジタイプの商品で、ボトルの中に指を差し込むだけでネイルをオフできるリムーバーポットです。ただ、大人気のためなかなか売り場で見つけることができず、店頭から消えていることも。
どうしても欲しいのに手に入らないとお悩みの方のためにネイルキッスを自作することをご提案します!
【材料】
- ・高さ7cm程度のお好みの瓶
- ・スポンジ(ボディ用がおすすめ)
- ・液体の除光液
【手順】
- 1. スポンジを適当な大きさにカット
- 2. カットしたスポンジを好きなように瓶に詰めていく
- 3. 詰めたスポンジに除光液を1本分流し込む
- 4. 完成
材料はすべてダイソーでそろうので330円(税込)でつくれちゃいます。手順もとても簡単なので、「ネイルキッス」が手に入っていない方はぜひ挑戦してみてくださいね。
■番外編②:子育て世帯必見!油性ペンの落書きにも除光液が使える
ネイルオフに使用する除光液ですが、なんと油性ペンを消すのにも使えるのです。子どもが油性ペンで家の壁や床に落書きしてしまった…なんてときにも除光液におまかせ。
油性ペンの落書き部分に除光液を吹きかけるだけで、落ちやすい状態になるので、最後にタオルやティッシュで拭いていけば完了です。力を加えなくても落ちるのでとても楽に行えます。一度では落としきれない場合には、もう一度同じようにやってみましょう。
しかし、除光液を吹きかけたあとに放置すると壁や床を傷める可能性があるので、すぐに拭き取るようにしてください。