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オーブン粘土はダイソーがすごいぞ!種類や作り方、作品例をご紹介
■オーブン粘土の基本的な使い方をマスターしよう!
ここでは、オーブン粘土の道具や、作り方を確認していきましょう。
・準備するものをチェック
一般的に必要な準備物は以下ですが、作るものによって必要なものは変わります。<準備するもの>
オーブン粘土
粘土板
新聞紙
クッキングシート
アルミホイル
オーブン粘土用コート剤
ハケ
<模様付けなどにあると便利なもの>
のし棒、ヘラ
網
オーブン粘土はくっつきやすいので、アルミホイルやクッキングシートがあれば扱いやすくなります。作業する前はテーブルが汚れないように新聞紙を敷きましょう。
・作り方の手順は主に4工程
さっそく作り方の手順を紹介していきます。
1.まずは成形します。オーブン粘土は乾燥によるヒビ割れが起こりやすいのでこまめに水を加えながらこねましょう。
2.次に風通しのよい室内で乾燥させます。小皿や小物の場合、1~2日程度、中皿で3~5日程度、大皿で7日程度を目安に乾かしましょう。
3.最後に焼成します。作品によって燃焼時間は変わりますが、目安として小皿や小物の場合は30分程度、中皿では40分~50分程度、大皿で60分程度と考えておきましょう。
4. 防水、防湿加工のため仕上げにハケでコート剤を塗ります。乾いたら完成!
■完成したオーブン粘土作品に加工してみよう
オーブン粘土ができ上がった後は、色付けする、ツヤを出すなど加工ができるので、その方法をみていきましょう。
・色付けして一気に映え♡な印象に
オーブン粘土は好きなカラーに色付けすることができます。使用できる着色剤は以下です。<使用できる着色剤>
アクリル絵の具
サインペン
水彩絵の具
クレヨン
水彩絵の具、クレヨンを使った場合はニスで色止めする必要があるので注意しましょう。
・つや出しや強度を上げるコーティング
ツヤを出したり、食器として使用したり場合はコーティングする必要があります。コーティングする際は以下の道具を使いましょう。<コーティングに必要な道具>
水性ニス
コート剤
筆
ニスには水性と水溶性がありますが、防水効果のある水性ニスを使用しましょう。ニスを塗って乾燥させたあとに、コート剤を塗ります。コート剤を使うことで強度が増して食器として使用できるようになります。
■オーブン粘土が余ったときの保存方法は?
オーブン粘土が余った場合、正しく保存すれば次回も使えます。保存方法をチェックしましょう。
・用意するものは3つ
水(霧吹きなどがあると便利)水で濡らしたタオル
ジッパー付きの保存袋
・水分調整が命!オーブン粘土の正しい保存方法
1.水で濡らしたタオルでオーブン粘土を包む2.ジップ付きの保存袋へ入れて、しっかり封を閉じる
3.硬くなったきたら霧吹きで水分を与える
4.空気を抜いてしっかりと閉じる
オーブン粘土は、乾燥させないことが大事です。
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