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【夫婦喧嘩後仲直りする方法】夫や妻と喧嘩した後の仲直りの仕方を紹介!
どんなに愛しあっている夫婦でも、くだらない理由で言いあいになり、喧嘩をしてしまうことがありますよね。「夫婦喧嘩は犬も食わない」とは言いますが、うまく仲直りができずに関係が悪化してしまうケースも。大事なのは、夫婦喧嘩をしてしまったあとどう仲直りをするかです。そこで今回は、夫婦喧嘩をしたあとの仲直り方法について紹介します。実際に夫婦喧嘩をした方の体験談や、そもそも夫婦喧嘩を減らすために実践したいことなどもチェックしていきましょう!
■夫婦喧嘩の後の仲直り方法
夫婦喧嘩後の仲直り方法は男女での差もあり、さまざま。夫婦喧嘩後の行動で特徴的なのが、スキンシップをとることで仲直りを試みる男性は、女性よりも多い傾向にあるということです。しかし、反対に女性は言葉を求めており、とことん話し合うことで仲直りしようとします。この男性心理・女性心理共に共通しているのは、「相手とちゃんと向き合おう」「仲直りしよう」という気持ちがあること。歩み寄りのサインを見逃さないためにも、仲直りのヒントとしてどのような仲直り方法があるか解説しましょう。
<夫婦喧嘩の後の仲直り方法>
- ・先に謝る
- ・しっかり話し合って言いたいことをいう
- ・手紙やメールで気持ちを伝える
- ・スキンシップやハグをする
- ・相手の好きなものを買ってくる
- ・一旦冷静になる
- ・再発防止のための対策を考える
詳しく見ていきましょう。
・先に謝る

夫婦喧嘩が長引くことながいよう、相手よりも先に自分が悪かったところを謝ることが大切です。タイミングを見計らって謝り、関係修復の道筋をつけましょう。
謝る方法は、口頭、メール、LINE、なんでもOK。タイミングを逃したり喧嘩が長引いたりすると、より気まずい空気になって謝りにくくなりますよ。また、プライドが邪魔をして自分の非をなかなか認められないパートナーに対しても、先に謝ることで相手が冷静になるきっかけとなる場合もあります。
・しっかり話し合って言いたいことをいう
感情的にならず、何が不満だったのか、どうしてほしいかを話し合うことはとても大事。ただし、話し合うのはお互い冷静になり落ち着いてからにしましょう。冷静でなく感情的な話し合いになってしまうと、逆効果となる場合もあります。相手に仲直りする気がないと捉えられてしまう可能性もあるので要注意です。
話し合いの末、仲直りが済んだら喧嘩をむしかえさないことも重要です。むしかえすようなら、まだ心の底から話し合えていないということでしょう。
・手紙やメールで気持ちを伝える

お互い無視の冷戦状態になってしまった場合、なかなか顔を合わせて話せない時もありますよね。そんな時も、手紙やメールで文章にすることで、冷静に相手へ気持ちを伝えられるでしょう。直接話すと感情的になってしまったり、伝えたいことがまとまっていなかったりする時に、手紙やメールは効果大。自分の気持ちや喧嘩の経緯を整理して伝えることができますよ。
・スキンシップやハグをする

夫婦喧嘩の後の仲直りのきっかけとして、言葉よりもスキンシップが有効な場合もあります。ただし、スキンシップのみで夫婦喧嘩をうやむやにしようとしてしまうと、逆効果になることもあります。きちんとタイミングを見計う、謝罪の言葉とセットでスキンシップをとるなど、工夫をしましょう。
そもそも、日頃から夫婦のスキンシップが疎かになっていませんでしたか?夫婦喧嘩後は、スキンシップを見直す機会にしてみましょう。
・相手の好きなものを買ってくる

相手の好物を買ってくる、作ってあげるなどの行為は、相手を思いやっている証拠。さらに、いっしょに食べようと誘ってみるのはいかがでしょうか?おいしいもの、好きなもの、楽しい時間を共有すると、喧嘩も小さく思えてくるかもしれません。
・一旦冷静になる
夫婦喧嘩の最中や後は、お互いに感情的になってしまいがち。冷静な判断もできない状態です。喧嘩を大きくしない、長引かせないためにも、一晩おくなどして一度冷静になれる時間を作りましょう。
・再発防止のための対策を考える

喧嘩後は、お互いの気になるポイントや喧嘩になった原因が見えてくるはずです。そこを冷静に分析して、再度同じような喧嘩を繰り返さないよう対策を考えましょう。対策を考えたうえで、お互いがそれを念頭に置いて実行するまでが大切です。
■夫や妻と「こうして仲直りした!」わが家の体験談【夫婦喧嘩の後の仲直りの仕方】

夫婦喧嘩後の仲直りの仕方も、家庭によってさまざま。自分の家庭に当てはまれば、良いヒントになるかもしれません!
・しっかり話し合って喧嘩の原因を改善!
「普段よく使うものは、いちいち押入れなどにしまわず部屋に出しっぱなしの私。「そのほうが使いやすい」と思っていましたが、妻は「出しっぱなしにしているのはだらしないからその都度片づけてほしい」とのことでした。このことで何度か喧嘩になりましたが、自分が改善しない限り妻をイライラさせるだけ…。話し合った結果、マネする子供のことも考えて「毎回しまう」のがベストという結論に至りました。無意識になっている習慣を直すのは大変ですが、いろいろな方法を試し努力しています。」(結婚7年目・男性)
・先に謝って話し合いのきっかけを作った
「過去に心に傷が残ってしまうほど大きな夫婦喧嘩をしていた経験から、旦那は「あんなしんどい思いをするくらいなら、もう無視して相手にしないほうがいい」という心理になったようです。そうやって喧嘩の最中に無視してくる旦那を叱るような言い方をしてしまい、結局さらに溝が深まる事態になってしまいました。今では、旦那と喧嘩した時は、「自分も悪いところがあった。私もダメなところは直すから話をしようよ」と声をかけ、まずこちらの非を認めて意識を向けさせるようにしています。」(結婚15年目・女性)
・一旦冷静になってお互い歩み寄った
「夫婦喧嘩をしたら、まずお互いに頭を冷やし、必ずその日のうちに仲直りをするようにしています。一度、当日に仲直りができなかったときはお互いに謝るタイミングを失い、喧嘩が長引いてしまいました…。言いたいことは溜め込まずにきちんと言いあい、お互いに「そんな考え方もあるんだな」と理解するように努めています。自分と相手は育ってきた環境も考え方も違う人なので、ぶつかるのは当たり前。そこでお互いが自分の思いを押しつけるのではなく、お互いの思いの真ん中をとるようにしています。」(結婚9年目・女性)
・無視してくる嫁に手紙で気持ちを伝えた
「嫁の不満が積み重なった結果、「できるだけ旦那と関わりたくない」という心理状態になったようで、長期の冷戦状態の夫婦喧嘩になりました。このような状況になると、何を話しかけてもなかなか心を開いて打ち解けようとしてくれません。言葉で話し合うのが無理だと思ったので、今まで嫁を困らせてしまったことへの謝罪と日ごろの感謝を手紙に書いて、テーブルの上に置いておきました。また、「掃除をする」「嫁の好物を作る・買ってくる」といったように友好的な気持ちを態度でも表して、徐々に距離を縮めていく方法で仲直りできました。」(結婚20年目・男性)
・些細なことでもしっかり話し合うことで喧嘩を回避!
「うちの夫婦喧嘩は、食事の場面でよく起こります。例えば、私が夫に献立の希望を聞くと「なんでもいい」と答えたにもかかわらず、いざご飯ができあがると「野菜?お肉がよかったな~」とあとで文句を言われて喧嘩に…。味についても、「これは好きじゃない」と直接的に文句を言われるので、私も「せっかく作ったのにもう作らない!」と言い合いになります。しかし、それぞれの好みを理解して楽しい食卓にしたいので、夫に伝え方を工夫してもらうようにお願いしました。その後、「この味も好きだけど、もうちょっと味が濃いほうが好きかな」などちょっと褒めつつ指摘するスタイルに変わり、喧嘩も減りました。」(結婚2年目・女性)
・相手の好きなものを買って謝罪の気持ちを伝えた
「夫婦生活を拒否されたことから夫婦喧嘩に発展。しかし冷静になってみると、妻は悩みがありそれどころではない状況でした。それに気づけなかった自分に反省し、妻の大好きなカステラを買って帰って謝罪。また、日頃から妻を労い、精神面も体力面もサポートできるよう日々努めました。すると、無事仲直りできて夫婦生活も元通りになりました!」(結婚5年目・男性)
・子どもの前でスキンシップをとって仲直り
夫へのイライラがたまって、つい子供の前で夫婦喧嘩をしてしまったことがあります。それから数週間、目も合わさず口もきかない日々…。もともと私たちはスキンシップが多い夫婦で、すれ違うたびに抱き合ったり、手をつないでテレビを観たりというのが日常だったので、子供を不安にさせてしまったよう。悲しそうなおびえた顔をした子供の顔をみて、ハッと我に返りました。夫婦ともにその思いは一致していたので、喧嘩後落ち着いたら夫婦で話し合い、子供の前で仲直りする方法をとりました。仲直り後ハグをし合った私たちの姿を見て子供も安心した顔になりました。(結婚6年目・女性)
みんなの仲直り方法、ぜひ参考にしてみてください。
■「もう疲れた…」とならないために!夫婦喧嘩を減らすためのポイント

そもそもの夫婦喧嘩をなるべく減らしたいですよね。「もう喧嘩に疲れた…」という夫婦に向け、夫婦喧嘩を減らすための4つのポイントを解説しましょう。
<夫婦喧嘩を減らすためのポイント>
- ・不満をためない
- ・期待しすぎない
- ・感謝の言葉を忘れない
- ・愛情表現をする
詳しく見ていきましょう。
・不満をためない
日頃から不満をため込んでしまうと、何かのきっかけで大爆発するかもしれません。不満はその都度吐き出すことが大事。大きな喧嘩を防ぐこともにも繋がります。
・期待しすぎない
結婚して家族になったとはいえ、そもそも夫婦は考えが異なる他人同士です。期待しすぎると、そのぶん期待から外れた時の落胆が大きくなります。相手を信頼していても、決して期待しすぎないことを心に留めておきましょう。
・感謝の言葉を忘れない
素直に感謝の言葉を日々伝えましょう。相手の存在を当たり前に思わず、「ありがとう」と日頃から伝えることは、「私はあなたのことを思っているよ」という証です。日々「ありがとう」と感謝の言葉を伝えれば、お互いの信頼度も増すでしょう。
・愛情表現をする
愛情表現を怠らない努力も必要です。愛情を言葉で伝えるのももちろん重要ですが、時に言葉よりも態度や行動が有効な場合もあります。長年夫婦を続けていると、だんだんとスキンシップが減ってくるもの。さりげなく手をつないでみる、相手からのスキンシップを拒否しない、といった行動を意識してみてはいかがでしょうか。

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