【パックの頻度】毎日しない方がいい？正しい使い方やおすすめのフェイスパック7選

2023.09.29

多くの美容成分が含まれているフェイスパック。最近ではメンズ用のフェイスパックも販売されており、男女問わず美肌のためにいつものスキンケアと合わせてフェイスパックを取り入れている方も多いでしょう。
しかし、フェイスパックを毎日使ってもいいのかと疑問をもつ方もいるのでは。
そこで今回は、フェイスパックの適切な使用頻度や正しい使い方、おすすめのフェイスパックなどを紹介します。
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■毎日しない方がいい？フェイスパックの仕様頻度の目安は？

美肌のために、50代のモデルもシートマスクを毎日使っているんだとか。一方で、「フェイスパックは毎日しない方がいい？」とYahoo！知恵袋で質問されていることもあり、フェイスパックの使用頻度に悩む方も多いようです。ここでは、フェイスパックの使用頻度について説明します。

・メーカー推奨の頻度を守る

パックには、週何回使用していいかなど、メーカーが推奨する使用回数が表記されています。毎日使えると記載されている商品については毎日使用しても問題ありませんが、週1回の使用を推奨するパックを毎日使用するのは、肌への負担になるためあまりよくないでしょう。美肌を保つためにも、メーカーが推奨する頻度を守ることが大切です。

・ニキビがあるときは毎日使わないようにする

ニキビは油分の多い場所や空気にふれにくい環境を好みます。
フェイスパックを行うことでニキビのできやすい環境となるため、ニキビの悪化につながってしまいます。毎日使っていいタイプのフェイスパックでも、ニキビがあるときは使用を控えましょう。

■フェイスパックの正しい使い方

フェイスパックは、正しい使用方法とスキンケアの順番を守ることでパックの効果がより引き出せます。
ここでは、フェイスパックの正しい使用方法とスキンケアの順番について説明します。

<フェイスパックの正しい使い方>

1．クレンジングと洗顔で肌のベースを整える
2．化粧水で保湿をする
3．フェイスパックを密着させる
4．乳液・クリームで蓋をする

詳しく見ていきましょう。

1．クレンジングと洗顔で肌のベースを整える

出典：PIXTA

パックをつける前に、皮脂汚れやメイク汚れなど肌の汚れを取り除きましょう。肌の汚れを取り除くことで、パックの美容成分を角層のすみずみまで浸透させることができます。

2．化粧水で保湿をする

肌を洗浄した後は、化粧水でうるおいを与えましょう。肌が化粧水でうるおった後にフェイスパックを行うことで、化粧水の水分を閉じ込めるだけでなくマスクの美容成分がしっかり肌に届きます。

3．フェイスパックを密着させる

出典：PIXTA

フェイスパックをつける際は、顔とパックとの間にすきまができないようにシートマスクをしっかり密着させましょう。

４．乳液・クリームで蓋をする

フェイスパックで肌に美容成分を与えたあとは、肌が乾燥しないように乳液またはクリームで蓋をしましょう。

■フェイスパックの効果を高める使い方

フェイスパックのスキンケア効果を最大限に引き出すには、フェイスパックを正しく使用しているかどうかが重要です。ここでは、フェイスパックの使い方とポイントについて紹介します。

<フェイスパックの効果を高める使い方>

・正しい順番で使用する
・パックする時間を守る
・パックをしっかり密着させる
・肌を温めてから使う
・朝・晩で使い分ける
・肌悩み、肌質に合うパックを選ぶ

詳しく説明します。

・正しい順番で使用する

フェイスパックは、クレンジング、洗顔で肌の汚れを除去して、化粧水で保湿してから使いましょう。また、商品によってフェイスパック使用後のスキンケアは、美容液や乳液、クリームなどをつける必要がないものもあります。フェイスパックの使用順序を確認する際に、外した後のスキンケアの確認もするといいでしょう。

・パックする時間を守る

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フェイスパックのパッケージには、効果を発揮する目安時間が記載されています。目安時間を過ぎてからも外さずに使用し続けると、肌が乾燥して逆効果になってしまう可能性がありますので、メーカーが推奨する目安時間を守ることが大切です。

・パックをしっかり密着させる

パックが肌から浮くと美容効果は半減してしまうため、パックを顔においたら鼻、目の周り、口の順番に合わせ、顔にパックをしっかり密着させましょう。
パックのサイズが合わないときは、頬骨付近に切れ目をいれることでフィットしやすくなります。

・肌を温めてから使う

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温まっている状態の肌は、血行がよくなり肌がやわらかくなるため、保湿成分や美容成分が角層に浸透しやすくなります。そのため、パックを行うおすすめのタイミングは、血行が促進されるお風呂あがりです。お風呂上がりの肌は清潔でやわらかい状態なので、効果を最大限に引き出せます。

・朝・晩で使い分ける

朝と晩で肌が欲しているものは違います。夜間寝ている間に起こる肌の乾燥を補うために、朝は、肌を保湿してくれるパックがいいでしょう。肌が潤うことで、メイクのりがよくなり日中の乾燥を防ぐこともできます。
晩は、日中の肌ストレスのメンテナンスや肌悩みを解消するパックを使用するといいでしょう。睡眠時は肌のターンオーバーがさかんに行われるため、パックの美容成分が浸透しやすいといわれています。

・肌悩み、肌質に合うパックを選ぶ

乾燥、ほうれい線、シミなど肌悩みはさまざま。パックには、あらゆる肌悩みに特化したアイテムがありますので、自分の肌悩みに合ったアイテムを選ぶといいでしょう。
水分量、皮脂量の少ない乾燥肌の人は、保湿成分がたっぷり配合されているパックがおすすめです。一方、オイリー肌の人は油分を与えすぎてしまうとニキビや毛穴詰まりの原因になってしまうので、ベタつきの少ないさっぱり感のあるパックを使用するといいでしょう。