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【共依存恋愛とは】共依存カップルの特徴をチェック!原因や末路、克服法まで

出典: PIXTA

Lifestyle

【共依存恋愛とは】共依存カップルの特徴をチェック!原因や末路、克服法まで

お互いに相手にのめり込み、不幸せな結末に陥ってしまう「共依存恋愛」。そんな共依存恋愛は、エスカレートすると破滅的な人間関係をも招いてしまう危険性があります。そこで今回は、共依存恋愛とは何か、その特徴や原因、克服方法まで徹底的に解説します。セルフチェックリストやその末路まで紹介しているので、共依存恋愛に悩んでいる方や、自分が共依存恋愛をしているか確認したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも共依存とは?共依存恋愛ってどんなもの?

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共依存とはわかりやすくいうと、ある特定の相手に必要とされることで自分の存在価値を見出し、自分もまた相手に依存する、過剰に依存し合う関係のことをいいます。片方だけが依存するのではなく、お互いに依存し合っているというところがポイントです。共依存自体は、付き合ってない相手とでも陥ることがあります。

そして、共依存恋愛とは、恋人同士で依存しあう恋愛のこと。共依存カップルには恋人を何よりも優先したり、自分たち以外のことに興味が持てなかったりする特徴があります。また、お互いに束縛し合っているパターンも。
尽くされている側はその世話に甘えて依存しますが、尽くす側も「この人は自分がいないとダメだ」と思うことで自分の存在価値を感じ、相手に依存しているのです。恋愛依存症同士が付き合うと、共依存恋愛に発展してしまう可能性があります。

カップルが恋愛で共依存してしまう原因とは

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次に、カップルが恋愛で共依存してしまう原因をみていきましょう。

<共依存してしまう原因>

  • ・家族の中で心理的に不安定な人がいる
  • ・幼少期に大きな不安を感じて育った
  • ・親や養育者から十分な愛が得られなかった

詳しく説明していきます。

・ 家族の中で心理的に不安定な人がいる

共依存になる原因は、幼いころの家庭環境が大きく影響しているといわれています。機能不全家族のもとで幼少期を過ごした人が、共依存になるケースが多いのです。機能不全家族とは、過干渉な親や育児放棄、虐待などをしている家族のことをいいます。
子どもは生まれて初めて関わる人、つまり親・家族との関わり方によって、その後の人間関係の築き方に大きな影響を及ぼすとされています。
親・家族の中に、心理的に不安定な人がいると、子どもはその人の様子に怯えながら成長するため、基本的な人への信頼感を高められないまま大きくなり、その影響で共依存症になってしまう可能性があるのです。

・ 幼少期に大きな不安を感じて育った

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幼少期に大きな不安を感じて育った人も、共依存になりやすいといわれています。幼少期の不安には、例えば「衣食住」や「医療」などをはじめとする、子どもが安全に生活できるたの重要な事柄が十分に整っていない環境のことが主に挙げられます。
子どものころに感じた不安がトラウマとなったまま大人になった人は、アダルトチルドレンと呼ばれています。アダルトチルドレンは、家族以外の人間関係、特に恋人において共依存が起こりやすいのです。

・ 親や養育者から十分な愛が得られなかった

子どものころに、親や養育者から十分な愛が得られなかった場合や、無条件に愛された経験がない場合、自己肯定感が育まれないと考えられています。
自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する」感覚のこと。自己肯定感が低い人は、周囲から頼られたり評価を得たりしないと、自分の価値を見出せなくなってしまうのです。そのため、恋愛も相手に必要とされる共依存関係になってしまう可能性があります。

共依存カップルにはどんな特徴がある?

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では、共依存カップルにはどんな特徴あるのか、共依存したい心理などもあわせて解説していきましょう。

<共依存してしまう原因>

  • ・恋人を最優先する
  • ・自分たち以外の人に興味がない
  • ・自己肯定感が低い
  • ・お互いに相手なしでは生きていけないと思う
  • ・束縛をする

詳しく解説します。

・ 恋人を最優先する

共依存カップルは、仕事や家族のことよりも恋人のことを最優先します。常にお互いのことが1番なので、周囲からは理解されないこともあるでしょう。

・ 自分たち以外の人に興味がない

自分たち以外の人に興味がないのも、共依存カップルの特徴。家族や友人、職場の人など、周りの人に興味がなく、恋人と2人だけの世界に入り込みます。相手のことしか頭にないため、周囲に恋人との関係を指摘されても聞く耳を持ちません。

・ 自己肯定感が低い

共依存カップルは、どちらも自己肯定感が低いパターンが多いようです。自己肯定感の低さが原因で共依存している場合、「こんな自分のことを愛してくれるのはこの人だけ」と思い込む傾向があります。

・ お互いに相手なしでは生きていけないと思う

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共依存恋愛をしている人は、2人の関係が崩れてくると自分を見失い、日常生活が送れなくなるほど苦しい状況に陥ります。共依存カップルは、お互いに相手がいなくなったら生きていけないとさえ思うようになり、別れられないということもあるでしょう。

・ 束縛をする

男性もしくは女性側の束縛が激しいのも、共依存カップルの特徴。今どこに誰と居るのかなど、常に相手の行動を把握したがります。ひどい場合は、友人関係や趣味、将来のことについてまで自分の思い通りにしようとすることもあるでしょう。共依存カップルは、束縛を愛情と捉えてしまうのです。

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