【手入れが楽な髪型】60代女性におすすめのヘアスタイル＜ショートボブ多め＞

■60代に似合う手入れが楽な髪型のポイントは？

60代になるとだんだん髪の悩みが多くなり、隠したい部分も増えてきますよね。美容院へ行って素敵な髪型にしてもらっても、「スタイリング方法がわからない」「自分でセットするとなんか違う…」となることはありませんか？
ここからは、自宅でも手入れが楽な髪型とはどういうものなのか、ポイントを紹介していきます。

＜手入れが楽な髪型のポイント＞

• スタイリングが完結しやすい短めの髪型
• くびれのある髪型
• ロングヘアはレイヤーやパーマを取り入れる

これらのポイントについて、具体的に確認していきましょう。

・スタイリングが完結しやすい短めの髪型

手入れが楽な髪型で外せないのが、ショートやボブのような短めの髪型です。ショートやボブは顔周りの髪が短く、乾かすだけのが楽なので、自宅での手入れが簡単。顔周りがもたつかずすっきり見えるので、若見え効果もあります。

・くびれのある髪型

ドライヤーで乾かしてヘアオイルをつけるだけでスタイリングが完成する、くびれありの髪型。カットによってくびれを作るため、自宅でのスタイリングに高度なテクニックは不要です。
トップにボリュームを持ってくるので、首が細く見えて小顔効果も狙えるでしょう。

・ロングヘアはレイヤーやパーマを取り入れる

ロングへアは、ボリュームが出しにくくぺたんとした髪型になり老け見えしがち。レイヤーやパーマを取り入れて、動きをつけてあげることが大切です。スタイリングが決まりやすくなり、自然にボリュームも出せるでしょう。

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ここからは、60代にぴったりな手入れが楽な髪型をレングス別に見ていきましょう。

■【ショート】若く見える！60代の手入れが楽な髪型

ショートは若く見えると言われやすい、素敵なヘアスタイルのひとつです。ひとことでショートカットといっても種類が多いので、きっと自分に合ったスタイルを見つけられるでしょう。

・クールさと上品さを演出！ベリーショート

かっこいい雰囲気に上品さもプラスしてくれるベリーショートは、ショートの中でも特に短くカットしたスタイルです。全体的にコンパクトに見せてくれるベリーショートは、髪のパサパサ感やボリュームのなさも目立ちにくいので、手入れが楽なだけでなく若く見える素敵なヘアスタイルです。

・気になるおでこのシワをカバー！ショートへアの前髪ありスタイル

前髪によって印象はガラッと変わります。前髪を厚めにするとおでこのシワをしっかり隠せるので、若く見えるでしょう。また、分け目を作ってななめに流すと、抜け感を出すこともできます。

・絶妙なシルエットで女性らしく！ひし形ショート

正面から見たシルエットがひし形に見える「ひし形ショート」は、ふんわりとした女性らしい雰囲気を作れます。襟足は首にそってタイトに仕上げるのが特徴で、全体的にメリハリをつけることが可能。頬のたるみ隠しにもちょうどよく、若く見られやすい髪型です。

・トップのボリュームが気になる方に！パーマ×ショート

年齢を重ねると、どうしてもトップのボリュームのなさが気になってきますよね。そんなときはパーマで髪の動きを出し、自然なボリュームを演出しましょう。パーマをによってスタイリングなしでもボリュームが出るので、忙しい朝も楽にヘアセットできますよ。

■【ボブ】若く見える！60代の手入れが楽な髪型

ヘアスタイルカタログでもボブヘアは多く見られ、ショートとともに60代のお悩みを解決してくれる髪型です。手入れが楽でおすすめなボブスタイルをチェックしていきましょう。

・スタイリッシュな印象に！ミディアムボブ

ボブの中でも少し長めの髪型が好きな方には、顎下～鎖骨ギリギリの長さのミディアムボブがおすすめです。、サッと乾かすだけでまとまりが良く仕上がり、60代が持つエレガントさを演出できます。広がりを抑えてタイトにまとめると、スタイリッシュな雰囲気にも♪

・どんな髪質にも合う♪大人のショートボブ

ショートより少し長めの、顎のラインあたりまであるショートボブ。丸みのあるシルエットで、襟足はすっきりさせた場合が多く、サイドとバックの表面の髪の毛が内側より少し短いのが特徴です。ショートより丸みがあるので、女性らしい雰囲気に。広がりにくくまとまりやすいのもうれしいポイントです。大人っぽい雰囲気と清潔感の両方を備え、“大人の女性らしさ”が叶うので、60代が挑戦するのに持ってこいの髪型です。

・トップにボリュームを持たせてトレンドも押さえたウルフボブ

たっぷりのレイヤーを入れたウルフボブは、トレンドを押さえつつトップにボリューム感を出すことができます。それだけで特徴的な髪型なので、難しいセットもいりません。重めにカットしてもナチュラルに大人の上品さを演出できるので、60代にピッタリの髪型でしょう。

・丸いシルエットでふんわりボリュームアップ♡前髪なしのミニボブ

通常のボブよりも短くカットされた、ふんわり丸みのあるシルエットが特徴のミニボブ。長めの前髪をかきあげることで、さらにボリューム感を出すことができます。
センター分けやサイド分けと、分け目を変えるだけで雰囲気を変化させることができ、手入れが楽な髪型です。

■【ミディアム・セミロング・ロング】若く見える！60代の手入れが楽な髪型

若く見える素敵なヘアスタイルには、ミディアムやセミロング・ロングもあります。ここからは、長めの髪型が好きな方におすすめのスタイルを紹介します。

・個性的でおしゃれな印象に！ミディアムマッシュウルフ

ミディアムスタイルでおすすめなのが、段差をつけてカットするミディアムレイヤーです。顔周りのレイヤーによって気になる顔のぽっちゃり感をカバーできる、ウルフカットもおすすめ。ワックスをもみ込むだけでスタイリングが完成するのも魅力です。

・おばさんなんて言わせない！上品くびれセミロング

セミロングでおばさんぽくない髪型を目指すなら、くびれを作りましょう。ショートでも紹介したひし形カットを、セミロングでやるのもおすすめです。小顔効果があり、上品に見せることもできます。
カットでくびれを作るため、スタイリングが簡単で手入れが楽な髪型という点が人気の理由のひとつです。

・たっぷりのレイヤーで動きを持たせるロングヘア

ロングヘアはボリュームが出にくく、しっかりとケアしていないとどうしても老け見えしてしまいます。そこで、たっぷりとレイヤーを入れるのがおすすめ。ぺたんとした髪に動きを出すことができ、ボリューム感もアップします。

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■NGなのはどれ？60代がやってはいけない髪型とは？

ここまで60代におすすめの手入れが楽な髪型を紹介してきました。一方、60代がやるとかえって老けて見られる髪型もあるので、紹介していきます。

＜60代がやってはいけない髪型＞

• トップにボリュームがない髪型
• 水分感のないパサパサヘア
• 白髪をそのまま放置したヘア

なぜこれらの髪型がNGなのか、詳しく説明していきます。

・トップにボリュームがない髪型

髪は年齢を重ねるとともにボリュームが出にくくなります。分け目が目立ち、地肌が見える面積が広くなることから、貧相に見えてしまうのです。
60代の髪型は、トップにボリュームを持たせることを意識しましょう。手入れを楽にするために、根元へパーマをあててふんわりさせることもおすすめです♪

・水分感のないパサパサヘア

髪の毛が乾燥していると、まとまりがなくなりボサボサに見えてしまいます。また、手入れをしていないようにも見え、だらしなく思われてしまうかも。シャンプーやトリートメントなどのヘアケアアイテムは、保湿成分に注意して選ぶといいでしょう。

・白髪をそのまま放置したヘア

白髪が多くなると、どうしても老けて見られがち。そのため、こまめに白髪染めをしましょう。伸びた白髪を目立たせたくない場合は、こまかいハイライトを入れることによってナチュラルに白髪を隠してくれる「白髪ぼかし」もおすすめです。白髪ぼかしなら髪が暗くなり過ぎず、おしゃれさもプラスできますよ。

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■60代女性に似合う手入れが楽な髪型をマスターしておしゃれになろう♡

60代になると髪の悩みが増えてくるため、手入れがおっくうになり「いつも同じ髪型…」という人も多いでしょう。しかし、簡単なスタイリングで、おしゃれに決まるヘアスタイルはたくさんあります。
大人の魅力を活かしつつ、おばさんぽくない髪型にするにはどうしたらいいのか迷ったときは、ぜひこの記事を参考にして髪型選びをしてみてください。60代から前髪のありなしを変えるだけでも、いつもと違う自分に出会えるかもしれませんよ。最後に紹介した、60代がやってはいけない髪型に注意しながら、おしゃれを楽しみましょう♪

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