
出典:PIXTA
Lifestyle
【2025年版】年末の大掃除チェックリスト!準備や要るもの、手順などコツも解説
今年もやってくる、年末の大掃除。「何から始めてよいのかわからない」「毎日忙しいからやることは効率的に終わらせたい」そんな方に活用してほしい大掃除チェックリストをご紹介します。大掃除を迎えるまでに必要な事前準備や用意しておくもの、実際の掃除のコツなども併せて解説。記事の中に、ダウンロードして使える大掃除チェックリストをご用意しているので、ぜひ参考にしてください。
■やっておくと効率アップ!大掃除の事前準備

大掃除をする前に準備すべきことを確認していきましょう。大掃除リストを把握してから取り掛かるのが、スムーズに進めるコツですよ。
・大掃除スケジュールを立てる
まずはいつ、何を掃除するのか大掃除スケジュール表を作りましょう。効率的に大掃除をするために必要な準備です。掃除の時間が確保できる日を事前に確認し、計画的に大掃除に取り掛かれるようにしましょう。
・大掃除に必要なものをそろえる
大掃除を始める前に、必要な掃除グッズをそろえましょう。掃除をしている最中に足りないものがあると、二度手間になったり時間が無駄になったりします。スムーズに進められるように、必要な掃除グッズを準備して年末の大掃除を迎えたいですね。
・大掃除チェックリストを作る
各ご家庭に置いてある家電やインテリアなどは異なるので、自分自身の家に合った大掃除チェックリストを作成しておきましょう。何をやるのか明確にしておくとスムーズに掃除ができます。忙しい方はアプリや掃除リストのテンプレートを活用して作成するのもおすすめですよ。毎日の掃除にも活かせるので作っておくと重宝します。後ほど出てくるこちらの記事の大掃除チェックリストもぜひ活用してください♪
・要らないものは処分しておく
実際に掃除を始める上で、まずやることが不用品の処分です。ものが溢れていると掃除が思うように進まず、隅々まできれいにできない場合があります。「1年以内に使用していない」「もう使う予定がない」など処分の基準を作って、家の中を整えることが必要です。
■最低限これは必要!事前に用意しておく掃除道具
事前準備が終わったら次に、
- ゴム手袋・軍手
- マスクやバンダナ
- エプロン
- はたき・ハンディモップ
- 掃除機・ほうき
- 雑巾・古布
- スポンジ
- ブラシ
- バケツ
- ゴミ袋
- 各種洗剤
といった掃除グッズを用意しておきましょう。
・ゴム手袋・軍手
刺激の強い洗剤を使用するときや水回りを掃除するときは、手が荒れないようにゴム手袋をして作業しましょう。素手ではケガをしそうな場所は軍手を使うといいでしょう。
・マスクやバンダナ
掃除をするとホコリやダニなど小さなゴミが空中を舞い、体の中に入ると体調不良を引き起こすことがあります。掃除中はマスクをして作業をするのがおすすめです。髪の毛にゴミがついてしまわないよう、バンダナをつけるとより安心です。
・エプロン
洋服に汚れがつかないようエプロンをして掃除をしましょう。
・はたき・ハンディモップ
掃除機がかけにくい場所などはハンディモップやはたきを使用して、ホコリを落としましょう。照明やエアコンなど高い場所は、伸縮機能のついたアイテムで掃除すると簡単です。
・掃除機・ほうき
大掃除で落ちたホコリやゴミをまとめてきれいにしましょう。
・雑巾・古布
水拭きから乾拭きまで、どんな場所でも活躍する掃除グッズです。
・スポンジ
汚れの性質に合ったスポンジを使うと、より洗浄効果を発揮します。ただし、使用できない場所を擦ってしまうと、傷をつけてしまう可能性もあるので注意しましょう。
・ブラシ
雑巾やスポンジでは取り切れない狭い場所や隙間などに有効です。使い古しの歯ブラシはキッチン回り、お風呂、サッシなど、さまざまな場所で活躍するので取っておくと便利ですよ。
・バケツ
水道から遠い場所の掃除や、つけおきをするときに有効なグッズです。
・ゴミ袋
掃除で出るゴミや掃除に使った道具などを処分する際は分別の必要があるので、自治体指定のゴミ袋を用意しましょう。
・各種洗剤
汚れの種類によって使用する洗剤が異なります。水垢にはクエン酸、油汚れには重曹など汚れの性質に合わせて洗剤を使い分けましょう。
<チェックリスト>
| 必要な掃除道具 | ポイント | |
| ゴム手袋・軍手 | 用途に応じて厚手・薄手の両方を用意 | |
| マスクやバンダナ | マスクは不織布がよりよい | |
| エプロン | 使い捨てや汚れてもよいもの | |
| はたき・ハンディモップ | 高い所などにはハンディモップがおすすめ | |
| 掃除機・ほうき | 大掃除の仕上げに使用 | |
| 雑巾・古布 | 場所問わず万能な掃除用品なので複数枚用意 | |
| スポンジ | 使用する場所に合わせたもの | |
| ブラシ | 狭い隙間や届きにくい場所に使用 | |
| バケツ | つけおきや水拭きの際に使用 | |
| ゴミ袋 | 多めに用意しておくと安心 | |
| 各種洗剤 | 汚れの性質に合ったもの |
■大掃除チェックリスト

■基本のお掃除の仕方

ここからは、わかりやすい手順で掃除の基本をご説明します。基本を理解して、毎日の掃除にも役立ててくださいね。
・はたきやモップでホコリを落とす
まず、汚れを落とす作業から始めます。掃除の基本として、上から下の順番に行いましょう。汚れがついたままのところを水拭きをすると余計に落ちにくくなります。
・掃除機やほうきで落ちたホコリを集めて捨てる
床や家具に落ちたホコリは掃除機やほうきでまとめて掃除しましょう。掃除機のノズルが細いアタッチメントに交換できると、手の届きにくい隙間やサッシなどの掃除に有効です。
・スポンジとブラシを使って汚れを落とす
特に汚れている場所は、洗剤を使ってスポンジやブラシで汚れを落としていきましょう。種類豊富なスポンジは汚れの性質に応じて選ぶのがおすすめです。水回りに強いスポンジや水垢を簡単に落とせる商品など、洗浄効果をより高めてくれる掃除グッズがたくさんありますよ。
・雑巾や古布で拭く
汚れを落とした後は、雑巾や古布で水拭きと乾拭きをして掃除は終了です。特に、洗剤を使って掃除をした後は仕上げの拭き取りをしないと、変色したり傷んだりすることがあるので注意しましょう。
■【場所別】大掃除するときのポイント

ここからは掃除するときのポイントやコツを説明していきます。
・時間の配分を決めてから始める
一つひとつ徹底的に掃除をしていくと時間がかかるので、完璧を求めず、ある程度汚れが取れたら次の場所へ取り掛かるのがポイント。限られた時間で大掃除を終えるためには割り切りも大切ですよ。
・内から外、上から下、奥から手前に掃除する
汚れを広げないために掃除する順番をしっかり把握しましょう。部屋全体であれば天井から、家電製品やインテリアは内から外または奥から手前の順で行います。
・つけおきしたいものは午前中にやる
汚れが落ちにくい油汚れや水垢にはつけおきがおすすめです。つけおきの時間は汚れ具合によって異なるので、時間がかかりそうな場所は午前中に取り掛かるとよいでしょう。
・家族で役割分担する
短い時間で終わらせるために、掃除チェック表を家族みんなで共有しましょう。全員で取り掛かれば、あっという間に家の中がピカピカになりますよ。
■業者の力も上手に借りよう
「掃除をする時間がない」「自分でやったけど汚れが落ちない」。そんな方は掃除の専門業者に頼むのも一つの手です。掃除のプロなら自分では掃除しきれない場所も、特殊な洗剤や用具を用いてきれいにしてくれます。特にエアコンや換気扇、水回りは一般的な道具ではきれいにするのが難しく、家電製品は傷つけてしまう恐れもあるので、自己判断で掃除しない方がよい場合もあります。心配な方は専門業者に依頼するのがよいでしょう。
■大掃除のチェックリストを作って効果的に大掃除を進めよう!
掃除の基本を身につけると、年末の大掃除も効率的に進められます。大掃除チェックリストのテンプレートは、毎日の掃除にも役立つこと間違いなし。掃除ルーティン表も併せて作成すると毎日の掃除が習慣化し、きれいな家を保てますよ。
あわせて読みたい

Lifestyle
2025.11.19
フロントガラス凍結防止は100均グッズで簡単にできる!対策方法やおすすめ商品紹介
rin
4歳の息子と1歳半の娘を育てる転勤族ママです。相撲好きの長男に影響されて相撲観戦にハマっています!最近は自分磨きに目覚め、少しでも長く、可愛いママでいられるように美容や健康に気を配っています。
Recommend
[ おすすめ記事 ]

Lifestyle
「大賞発表!」【mamagirl年末大掃除AWARD】ママたちが選んだ、頼れるお掃除グッズは!? 菱山恵巳子

Lifestyle
クリスマスカードのメッセージ例文44選!贈る相手別や英語のメッセージも紹介 chama

Lifestyle
【12/1発表】年末大掃除AWARD審査会を実施!本当に使えるお掃除グッズは?トレンドって?リアルママ&プロが本気で選びました! 菱山恵巳子

Lifestyle
「コンビニスイーツ最強です!」【ローソン】ふわとろ食感がたまらない新感覚のチーズケーキが登場! rin

Lifestyle
二日酔いに効く酔い覚ましの飲み物!当日効くもの、コンビニで買える商品も紹介 はらわ

Lifestyle
12月の時候の挨拶を例文つきで紹介!上旬・中旬・下旬の挨拶文と季語 satsuki













