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レトロな町並みに春の彩り♡大分県日田市・豆田町の「おひなまつり」が見逃せない!【九州ママ通信vol.24】

福岡県との県境にある大分県日田市は、江戸時代に幕府の直轄地としてにぎわった「天領の町」です。人と物が行き交い、九州のなかでもひときわ栄えた日田には、京や大阪の文化がいち早く届きました。掛屋(かけや)と呼ばれる豪商たちが町を支え、その華やぎは、今も町並みにそっと息づいています。今回はそこで開催される「おひなまつり」など風情あふれるモノ・コトをご紹介!

まるで絵巻の中を歩くように…日田市豆田町でひなめぐりの旅

2月中旬から3月31日まで、日田市豆田町や隈町の旧家・資料館では「天領日田おひなまつり」が開催されます。軒を連ねる町家の格子戸の向こうには、代々大切に受け継がれてきたひな人形たち。ひとつひとつに、家の物語と時の流れがそっと重なっています。

なかでも「ひな人形ミュージアム ひな御殿」は圧巻。約3,800体ものひな人形が並び、時代ごとの装いや表情の違いを間近で感じることができます。200年以上前の人形や、限られた地方にしか残されていない「おきあげ雛」も展示されており、静かな空間の中で数百年もの時を見つめてきた人形たちの、厳かな雰囲気が漂っています。

娘は自分のお気に入りのひな人形を見つけて、目を輝かせていました♡

老舗「寶屋」で味わう、日田名物の焼きそばと日田チャンポン

町歩きの途中で、お腹が空いたら「寶屋(たからや)」へ。ここで味わいたいのは、日田の食文化が生んだ独自の焼きそば。強火で焼き上げた麺は、外がパリッ、中がモチッ。香ばしいソースが、食べるほどにクセになるおいしさです。
もうひとつの名物「日田チャンポン」は、創業当時からの秘伝のタレが決め手。シャキシャキの野菜がたっぷり入り、旨みがありながらもやさしい和風仕立て。3歳の娘もパクパク食べちゃうぐらいとってもおいしかったです。

サッポロビール九州日田工場で堪能!ビールの世界とおいしい時間

旅の締めくくりは「サッポロビール九州日田工場」へ。
ガイド付きの工場見学では、ビールができるまでの過程や、麦やホップの香り、職人たちのこだわりを五感で感じられます。見学のあとは、大人はできたての生ビールを試飲。澄んだ味わいと喉越しに、「これぞ工場直送」と心が躍るらしいです(ママはハンドルキーパーのため、パパの感想です、笑)。子どもにはソフトドリンクのサービスもあり、家族みんなで楽しめるのがうれしいポイント♡敷地内には芝生広場やお土産コーナーもあり、学びと遊びを楽しみながら心地よく過ごせるスポットです。

江戸の町並みを歩きながら、おひなさまを探す春の日。香ばしいソースの香りや湯気に包まれて日田名物を食べながらほっと一息つき、最後は家族みんなで乾杯!歴史とあたたかさが混ざりあう日田の旅は、「また季節を変えて訪れたい」と思わせてくれる場所でした。

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板野千尋

ライター

トラベルフォトライター
3歳の娘がいる一児のママです!育児の中で力を入れていることのひとつが、絵本と実体験を結びつけること。絵本で学んだ知識が実体験に結びついた時の「あぁー!これがあの絵本で見てたやつだー!」と好奇心でいっぱいのキラキラ輝く瞳が大好きで♡たくさんの体験や経験を、子どもたちに届けられるように、Instagramでも季節の体験を投稿しているので、ぜひご覧ください♡
Instagram⇒@oita_mama_photo
九州ママのオンラインコミュニティ「ママ集まれ!」はこちら⇒https://mama-atsumare.com/

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