FacebookInstagramYouTube
「おなかがすいた!」ってママはあなたの召使いじゃない

投稿写真「娘の昊4カ月です」(まみ・29歳)

Baby&Kids

「おなかがすいた!」ってママはあなたの召使いじゃない

「疲れた」と子どもが言っても、すぐに抱っこをせず、まずは休みましょう

たとえば2〜3歳の頃に、いっしょにお散歩をしていると、子どもは「疲れた、抱っこ」と言います。お母さんは「すぐに抱っこっていうから大変なんです」と言いますが、疲れた=抱っこを教えたのは、他でもないお母さんです。疲れたら“休む”ですよね。ベンチに座る、お茶を飲む、歌を歌って気をまぎらわす……、大人はいろいろな方法で休むことを知っていますが、子どもはそれらの方法を知りません。疲れたら休めばいいし、それにはいくつも選択肢があることを教えてあげましょう。次のお出かけのときに、ぜひOWLの法則を試してみてください。これまでお母さんが出してきた解決策の選択肢を子ども自身に考えさせてみましょう。「疲れたから歌いながら行こうか」なんて言ってくれるかもしれません。

今日の1日1成長

ふくろうのように、じっくり見守ってから最後の手を差し伸べる子どもの考える力も1成長、ママの質問力も1成長。竹内エリカ(文)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

あわせて読みたい

背中スイッチはいつまで続く?置くと泣く原因、対策や先輩ママの知恵をご紹介

Baby&Kids

2024.10.11

背中スイッチはいつまで続く?置くと泣く原因、対策や先輩ママの知恵をご紹介

竹内 エリカ

ライター
幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
POST
LINELINE