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本当は8時に寝かせたいのに、ずるずると夜ふかしになっちゃう

投稿写真「娘の結奈1歳です」(奈那美・29歳)

Baby&Kids

本当は8時に寝かせたいのに、ずるずると夜ふかしになっちゃう

vol.359【1日1成長お母さん】1日でしつけは出来ません。スモールステップで地道にしつける

自分の体を大切にすることは、自分を大切にすること

子育てにおいてもっとも大切なしつけの一つに健康のしつけがあります。健康とは自分の体を大切にすること。自分の体を大切にすることは、自分を大切にすることです。健康のために親ができることは、まずは規則正しい生活です。きちんと食べさせて、きちんと遊ばせて、きちんと寝かせる、そういった習慣をつけるのは、親の役目になります。

子どもは言っても聞きません。お母さんが率先してやってみせるのが一番

けれども、せっかくお母さんが、おふろや読み聞かせ、夕食の時間を決めても、その通りに行動してくれないのが子どもというもの。「イヤ!」「まだ眠くない!」とグズグズして、お母さんを困らせることもあるでしょう。「歯を磨くのをいやがる」という子も多いようです。しかし、習慣はルーティン化するのがいちばん。子どもはお母さんのまねをしたがりますので、お母さんが子どもより先にやってみせるとよいでしょう。

習慣づけにはスモールステップ法を活用する

たとえば、「歯を磨きなさい」という前にお母さんが先に歯を磨く。「早く寝なさい」というより、先に布団に入る。お母さんがお手本を示すと、案外スムーズに身につくものです。それでも、なかなか習慣化できないなら、スモールステップ法で少しずつ子どもに「できた!」という達成感を感じさせましょう。いつも10時に寝る子を8時に寝かせたいなら、最初は9時におやすみなさいを言う、それができたら8時半にベッドに入る、という風にハードルを下げてから始めるのです。

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