FacebookInstagramYouTube
やりたい!と言って聞かない子は、一旦受け入れるてから教える

Baby&Kids

やりたい!と言って聞かない子は、一旦受け入れるてから教える

vol.468【1日1成長お母さん】無理に言うことを聞かせるより、気持ちを受け入れ解決策を提案しよう

強い口調は逆効果。「お母さんが怖いから」言いつけを守る子にはしたくない

「ダメ!」「いけません!」きちんと子育てしたいしっかり者のお母さん。強い口調で「ダメよ!」と言えば、言うことを聞く子は多いでしょう。それは子どもが物事の道理を理解したというよりも「お母さんが怒っているから」言う通りにしているのです。その場は丸くおさまりますが、それでは子どもの学びになりませんね。実はちょっとしたコツで、大きな学びの場に変えられます。

「やりたい!」「ダメ!」の応酬は、お母さんも子どもも疲れます

4歳のIちゃんは滑り台が大好きです。お母さんと買い物に行く途中に通りかかった公園で、どうしても滑り台がしたくなってしまいました。「滑り台する〜!」と言い始め、お母さんが何度「今からお買い物だからダメ」と言っても聞きません。とうとう「ダメだって言ってるでしょ!何度言ったら分かるの!」と大きな声で言ってしまいました。Iちゃんはワンワン泣き出し、お母さんもその場を動けず困ってしまいました。

「ダメ!」と言いたい時こそ絶好のチャンス!子どもに我慢を教えよう

子どもがわがままを言って「ダメ!」を連発しないといけない時、お母さんもうんざりしてしまいます。お互いにイライラして気分も悪くなりますよね。でも実は、こんな時こそ子どもの“我慢する心”を養う絶好のチャンス。やみくもに「ダメ!」を連発するよりも、まずは一旦子どもの気持ちを受け止めてみましょう。それからこちらの要望を伝えたり、解決法を提案するのです。

SHAREFacebook
POST
LINELINE