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目指すはおしゃべり上手!コミュニケーション能力の高い子に!

Baby&Kids

目指すはおしゃべり上手!コミュニケーション能力の高い子に!

vol.765【1日1成長お母さん】6歳までは、おしゃべりと自由な表現活動で感情を発散させよう

おしゃべり上手は伝え上手。子どもの心の安定には伝える力と表現活動

女の子は感情的になり自分の気持ちをコントロールできなくなるときがあります。子どものなぜ泣いているんだろう?なぜ騒いでいるんだろう?そんなシーンに出くわすことがあるでしょう。泣くことも騒ぐことも、子どもにとっては最大の自己表現なのです。幼いうちは子ども自身なぜ泣いているのか理解していないこともあります。そんなときは言葉の破片を拾いながら、子どもの気持ちを言葉で表現してあげましょう。次第に感情も落ち着いていくでしょう。

わがままにみえるのは自分がどうしたいのか伝え方がわからないだけ

4歳になろうとするMちゃん、最近ことあるごとに泣いて表現することが増えました。6歳のお兄ちゃんと遊んでいるときも、お兄ちゃんが思い通りに遊ぼうとすると急に泣き出します。「めんどうだな」と顔をしかめるお兄ちゃんですが「Mちゃんのしたいようにやってみていいよ」と譲ってくれました。その言葉でMちゃんは自分のやり方でやってみたかった自分を理解し、お兄ちゃんの言動に心が満たされました。

問題にぶつかったとき、おしゃべり上手は状況を説明する力があります

コミュニケーションを上手に取れることは心の安定につながります。自分の感情を言葉で伝えることができるからです。でも中には自分の気持ちを人にうまく伝えるのが苦手な子もいます。そんなとき、イライラしたり癇癪を起こすことで伝えようとしているのです。ただ泣き止ませる以上に、その理由に向きあい言葉にしてあげましょう。気持ちを受け止めてもらうと、心の整理ができます。そのあとで問題解決の方法を一緒に考えます。

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