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イヤイヤ期の子どもの反抗は、共感するとラクに乗り越えられる

Baby&Kids

イヤイヤ期の子どもの反抗は、共感するとラクに乗り越えられる

vol.773【1日1成長お母さん】 イヤイヤ期は子どもが成長している証。子どもの変化を楽しもう

今までいい子だった子どもの“反抗”がはじまるとお母さんは戸惑うことも

お母さんのことが大好きで手のかからなかった子どもが急に反抗を始めたら、お母さんは戸惑ってしまいますよね。服を着替えるのもイヤ!ご飯を食べるのもイヤ!お風呂に入るのもイヤ!と大泣きされてしまっては時間がかかってしまいます。朝の忙しい時間帯だと怒りたくもなります。まだ言葉をたくさん話せない時期なので何がしたいのか分かってあげられず「どうしたいの?」と怒り口調でイライラしてしまいます。

自我が芽生えはじめ、1つのことにこだわることがイヤイヤ期のはじまり

1人では生きていけなかった赤ちゃん期を卒業し、何でも自分で挑戦し興味を持つ時期。「お風呂に入るよ」と言われても、まだおもちゃで遊びたかったり自分で服を脱いでみたかったり。お出かけをするときでも、上着を着るのも靴を履くのも手伝おうとすると大泣きされてはお母さんも困ってしまいますよね。実は子どもも自分の思い通りにできずイライラしているのです。

感情を共感するだけで反抗心が落ち着き、泣き止んでくれることも

子どもは自分の感情を表現する言葉を知らないので、泣いて反抗することしかできません。やりたくても上手くできず泣いている場合は、「これができなくて悲しいね」と気持ちを言葉で表現して伝えるだけで安心して落ち着きます。ですので「イヤイヤ」と泣き出したら一旦「イヤなのね」と子どもの気持ちを受け止め共感しながら背中をトントンして「ちゃんと分かってるよ」と安心感を与えてあげましょう。

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