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思い切り実戦を体験して経験値を上げよう

Baby&Kids

思い切り実戦を体験して経験値を上げよう

vol.776【1日1成長お母さん】子どもをリードするのを封印。経験を積む事で発想力を養おう

「ねえお母さん」と質問攻めの子どもには主導権を握らせてあげるといい

夏休みなどの長期休暇中は子どもと時間を共にすることが増えます。子どもたちの口癖は何ですか?と子育てお母さんに聞くと「あ~暑い」「今日どこ行くの?何するの?」「ご飯は何?アイス食べていい?」このように朝から質問責めで、もううんざりするのよ、と返事がありました。確かにお母さんには休暇はなく家事に休みはありません。非日常時間を過ごしているのは子どもたちだけなのかもしれませんね。

「自分でやる」「いいよ」この対応で自発的に考えられる力を身につけよう

お母さんがバタバタと家事をこなしている横で「私もやりたい!」「お花の水やりをやりたい!」そんな提案があったらチャンスです!ずぶ濡れになるわ、どうせ水遊びをしたいだけなんでしょ!と阻止しないであげてください。このきっかけで、濡れたらどうする?出したホースはどうする?という次の行動を考えるチャンスなのです。思い切って任せてみて、最後までどうやるのか見守るのです。

「ダメ!」が引き起こす子どもの感覚は大きく3つ。依存と無気力と無関心

子どもに「ダメ!」を多く言い、やらせないとどうなるのか?それはお母さんへの依存型の人間になります。成長と共にできることを増やしていくはずの子どもですが、ことある毎に「お母さんやって」「お母さん教えて」となります。そしてもう一つは「どうせ言ってもさせてもらえない」と諦めることを覚えていきます。子どもはお母さんの都合などくみ取れません。どんなことへも無気力や無関心になってしまいます。

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