焼き芋のトースターレシピ！最適な温度は？何分温める？簡単においしく作ろう♡

■しっとりホクホク焼き芋が作れる！アルミホイルを使ったレシピ

アルミホイルでサツマイモを包むと、焼いているときにサツマイモが乾燥するのを防ぐことができます。アルミホイルとトースターで作れる焼き芋のレシピを紹介していきましょう。

・アルミホイルとトースターを使った焼き芋の作り方4STEP

1．サツマイモをしっかり水洗いし、水分が残っている状態でアルミホイルをきつく巻く。
2．アルミホイルを巻いたサツマイモを800ｗに温めたトースターで約15分焼く。
3．粗熱が取れたらサツマイモを裏返し、再び約15分焼く。
4．爪楊枝か竹串で硬さを確認し、スッと抵抗なくささるようになれば完成！

サツマイモの大きさにより焼き上がる時間は異なってくるため、焼き時間は目安にしてください。低温でじっくり焼くことで、やさしい甘みのしっとりホクホク焼き芋に仕上がりますよ。
温度調節機能の無いトースターで焼き芋を作るときは、高温になりすぎないよう濡らした新聞紙などを巻いてからアルミホイルで包んで焼きましょう。

・焼き芋作りの時間を短縮したいならコレ！

普通のアルミホイルより効率的に焼き芋が作りたいなら、「石焼きいも黒ホイル」410円（税込）を試してみてください☆

「石焼きいも黒ホイル」は、アルミホイルの片面が黒くなっており、普通のアルミホイルより熱伝導率がいいのが特徴です。銀のアルミホイルより短時間で焼き芋を作ることができるので、時短調理にもピッタリ♡
石窯で焼いたような甘味を再現できると焼き芋好きに人気のアイテムです。

・【番外編】アルミホイルが無いときの対処法

自宅にアルミホイルが無くても、おいしい焼き芋は作れます！サツマイモをキレイに洗い、水気を取り除きます。アルミホイルは使わずに、そのままの状態でトースターへ☆あとは、じっくり約30～約40分焼くだけです。温度調節ができるトースターなら秋ごろの温度は220度、冬場の温度は180度くらいがベストだそう♡
アルミホイルを使う場合と違い、少しサツマイモの表面が焦げますが、香ばしい焼き芋が好きな人はこちらの方がいいかもしれません。アルミホイルを巻く手間やゴミが出ないので、子どもでも簡単においしい焼き芋が作れそうですね。

■ねっとり好きにおすすめお芋は？

ねっとり甘い焼き芋が好きな人におすすめなのが、蜜芋タイプの「安納芋」や「紅はるか」です。焼くと蜜が出るほどの甘さが特徴の「安納芋」は、焼き芋ブームの火つけ役となった芋のひとつ。
比較的新しい品種の紅はるかは、生の状態でも糖度が40～50度前後、焼き芋にすると糖度は驚きの60度になることもあるのだとか。甘くてねっとり感強めの芋が好きな人は安納芋、後味すっきりのねっとりタイプが食べたい人は、紅はるかを試してみてくださいね。

■ホクホク好きにおすすめお芋は？

ホクホクタイプのサツマイモが好きな人は、上品な甘さの「紅あずま」や「鳴門金時」がおすすめ。生のままだと約14度と控えめな甘さの紅あずまは、加熱すると40度近くまで糖度が上がる焼き芋におすすめの品種です。
また鳴門金時は、焼くことで栗のようなホクホク感のある素朴な甘みが出ます。やさしい甘さなので、老若男女問わず愛されている品種です♡