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冷凍ごぼうの魅力、手軽に取ろう!食物繊維!

出典:photoAC

Lifestyle

冷凍ごぼうの魅力、手軽に取ろう!食物繊維!

食物繊維が豊富で食べると健康的なイメージのある食材、ごぼう。一方で、レシピがマンネリ化してしまいがちな食材ですよね。今回はごぼうの冷凍保存方法と絶品レシピをご紹介。作り置きもできるレシピなので、常備菜としても活躍すること間違いなし!

■ごぼうを冷凍して賢く活用しよう

意外と知らないごぼうの冷凍保存の方法をご紹介します。

出典:photoAC

・ごぼうの栄養について

ごぼうには食物繊維が豊富に含まれているのは、知っている人も多いと思います。ごぼうの食物繊維量はほかの野菜の中でも群をぬいて多く、手軽に食物繊維を摂取することが可能です。また、ごぼうの食物繊維は水に溶けにくい性質があるため、ほかの野菜より効率的に食物繊維を摂取することができます。ほかにも、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラル成分も豊富に含んでいるのが特徴です。

・冷凍するメリット

ごぼうは乾燥に弱く、そのまま放置しておくとすぐに萎びてしまいます。そのため、食べやすい大きさにカットしたごぼうを冷凍保存することで、保存期間を延ばすことが可能。冷凍のまま加熱し、調理してもごぼうのシャキシャキ感は残るので、影響分を失うことなく調理することができます。また、下茹でをして冷凍保存しておけば、調理するときに味が染みやすくなるので、料理時間の短縮にも効果的です☆

・保存できる期間

茶色い泥がついている状態で1週間程度。下処理をした状態で冷凍保存する場合の保存期間は、約1カ月です。冷凍保存する場合は、食べやすい大きさにカットし、1カ月程度で使いきれる量を保存するようにしましょう

■料理に使いやすいごぼうの冷凍方法は?

ある程度下ごしらえをしたうえで冷凍することで、調理時間の短縮が図れますよ♡

・そのまま

出典:photoAC

大量に購入したときや作る料理を決めていないときは、泥を落とし適当な大きさにカットして、そのまま保存しておくと、あとあと料理を作るときに便利です。酢水につけてあくを取り除くとより使いやすいでしょう。

・ささがきして

炒め物などに使用する場合は、ささがきにしたあと水に浸してアクを取り除き、水分を完全にふき取ってから冷凍保存するようにしましょう。料理に使うときは解凍せず、そのまま熱した鍋にいれてOK。

・下茹でして

出典:「宇都宮・元保護犬わさびのいる無農薬有機野菜を使う料理教室 Powered by Ameba」

ごぼうを下茹でしてから冷凍保存する場合は、必ず粗熱と水分をとり冷めた状態で冷凍保存しましょう。余計な水分が入ると鮮度が保たれず、保存期間が短くなるので要注意!

■冷凍したごぼうの解凍方法は?

冷凍したごぼうを解凍すると、ごぼうの中の水分が溶け出てしまったり変色してしまったりすることがあります。料理に使用する場合は、凍った状態で火にかけるようにしましょう。

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