Baby&Kids

子どもの脳に届ける言葉は、プラスの言葉かけを心がけよう

vol.830【1日1成長お母さん】子どものできていることに焦点を向け、成功イメージを共有しよう

まだできていないところでなく、すでにできていることを言葉にしていこう

子どもが兄弟喧嘩を始めたとき「けんかしないで仲良くしてね」と言いそうになります。そんなときは日常で仲良くしている時間にこそ「2人が仲良く遊んでくれて、お母さん嬉しいな」と伝えた方が理想の状態を子どもが意識しやすいもの。生活の中で常に子どもの良い状態に反応してあげる習慣をお母さんがつけることで、子どもをよく導くことができます。

子どもに成功体験をさせるためには、マイナス発言を封印するのが最善策

お父さんと逆上がりの練習をしている5歳のYくん。頑張って足を踏み切り上がろうとしていると、お父さんの「駆け込む勢いが足りない」「両足を一緒に上げようとするからだよ」と叫ぶ声が聞こえます。近くで見守るお母さんも、そんなこと言ってYくんのやる気がなくならないかと心配です。まだまだ感覚を掴み切れないYくん。何が悪いか原因にフォーカスした言葉は、本人にとってはどうしたらいいかピンとこないことも多いのです。

脳には言葉そのものがダイレクトに届く。成功イメージを言葉にすると良い

Yくんを導くのに必要なことは、今すでにできていることや良い面を言葉にして伝えてあげること。「腕の引き寄せ方がいいね」「諦めずに上がり切ろうと頑張っているね」そして理想の形も伝えます。「もっと後ろから勢いよく駆け込んでみよう」「駆け上がるときは片足ずつリズミカルにポポーンと」擬音と一緒に見本を見せてあげます。できていることや理想の形をイメージできる伝え方が効果的です。

子どもを導くには訂正するより、できていることを実況中継するのが良い

何かに挑戦していくとき、成功をイメージできる言葉が自分の体の動きを導いてくれることがあります。できていないことや原因にフォーカスすれば、否定された気分でやる気も落ちていきます。できる人ほどできていない状態がリアルにわかるため、理由や原因を明確に言葉にしがちです。常に子どもの“できていること”に注目します。良い状態に反応し言葉で伝える習慣が子どもをよく導いていきます。

今日の1日1成長

子どもができていることにこそ反応し、言葉に変えて伝えてあげよう
子どもの目標達成力も1成長、お母さんのリーダーシップ力も1成長。
さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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