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Baby&Kids

穏やかなタイプの子のやる気スイッチは「お母さんを喜ばせたい」

vol.880【1日1成長お母さん】「やめさせるわよ」よりも「お母さん楽しみだな」が効果的

習い事を始めたけれど練習しない。そんな姿を見てやきもきすることも

子どもに習い事をさせているご家庭は多いことでしょう。習い事によっては宿題が出るものもあります。宿題はなくても、教室でのレッスンだけでなく家で練習してこそ上達するものもあります。これがお母さんにとって悩みの種になることもあるでしょう。子どもが「やりたい」と言うから習い始めて楽しく通っているものの、楽しむだけであまり練習しない姿にやきもきしてしまったりしますね。

穏やかな子は「お友だちと楽しく学びたい」人と関わることを重視する

子どもには生まれながらにして性格が備わっており、それを気質といいます。キッズコーチングではそれを5つのタイプに分類しています。そのひとつに“エンジェルタイプ”があります。このタイプの子どもは穏やかな性格で、習い事に行っても「ライバルに勝ちたい」「みんなの中で1番うまくなりたい」というようなモチベーションはあまり持っていません。それよりも「先生に会いたい」「お友だちと楽しく学びたい」というように、人と楽しく関わることを重視するのです。

家で練習をしたがらないのであれば「楽しい」と思えるような工夫をしよう

だからと言ってエンジェルタイプの子どもが、能力を発揮できないわけではありません。家での練習をあまりしたがらないのであれば、お母さんと一緒にやってみる、10分練習したらカレンダーにシールを貼るなど、子どもが「楽しい」と思えるような工夫をすればよいのです。またこのタイプの子どもは、お母さんを喜ばせるのが大好きです。「お母さんはAちゃんのピアノ聞きたいな」というようにリクエストしてみるのもいいでしょう。

不安をあおる言葉よりも、楽しいことをイメージさせる声掛けをしよう

このように「お母さんは…」と自分を主語にする言い方のことを“アイ(I)メッセージ”といいます。「練習しなさい」と指示する言い方よりも、子どもの心に響きやすくなります。またこのタイプの子どもには「練習しなかったら、やめさせちゃうわよ」というように不安をあおるようなことを言っても、あまり効果が出ないことが多いでしょう。「練習したらもっと上手になるね」「お母さん、発表会楽しみだな」と楽しいことをイメージさせる声掛けが、やる気に火をつけやすいのです。

今日の1日1成長

穏やかなタイプの子どもには、楽しいことをイメージさせる声掛けをしよう
子どもの向上力も1成長、お母さんの伝達力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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