FacebookInstagramYouTube
「お菓子買って」攻撃にうんざり。そんな時こそ成長のチャンス!

Baby&Kids

「お菓子買って」攻撃にうんざり。そんな時こそ成長のチャンス!

vol.890【1日1成長お母さん】わがままを言いだす4歳は、子どもを努力家に育てる最適な時期

4歳はわがままで手が掛かる!そう感じたら努力家へ育てるチャンス到来

子どもは4歳くらいになるとわがままを言いだすことがあります。スーパーに行けば「お菓子買って~!!」と泣きじゃくったり、公園に行ってお母さんが「そろそろ帰ろう」と言っても「もっと遊ぶ!」ときかなかったりします。とても手の掛かる時期のため「早く大きくなってほしい」なんて思うこともあるでしょう。しかし、この時期をうまく乗り越えて我慢強い子に育てると、子どもは努力家へと成長します。

子どもの泣き落としには負けない!まずはお母さんが決心しましょう

我慢強い子に育てるには、子どもがわがままを言ってもお母さんは決して屈しないという覚悟が必要です。スーパーで「買ってー!!」と床にひっくり返って泣き叫ばれたら、お母さんは恥ずかしかったり周囲への迷惑を考えて「しょうがないわね」と買ってあげるかもしれません。お母さんがこのような対応をしていたら、子どもは毎回同じような態度をとるでしょう。「こうしたら買ってくれる」と学習してしまうからです。

我慢する心は、願いは叶うけど少し時間が掛かるという経験で身に付く

子どもがわがままを言ったら、思い切って「いいよ」と言いましょう。“わがままに屈しない”に反しているように思われるかもしれません。ただ「いいよ」と言った後に「お母さんのお買い物が終わってからね」と少し待たせるのです。お母さんは、必ず約束を守りましょう。少し待てるようになれば「いいよ、明日買おうね」と時間を徐々に長くしていくのです。そうすると我慢強い子になっていきます。

SHAREFacebook
POST
LINELINE