Baby&Kids

2歳のママの苦労は4歳を迎えるころ、しっかりと実りを見せます

vol.892【1日1成長お母さん】1日30分はお母さんとその子とだけの時間を思いっきり楽しもう

子どもが言うことを聞いてくれない。それも1つの意思表示なのです

2歳と言えば反抗期で手のかかるというイメージを持つお母さんが多いのではないでしょうか。この頃の子どもはやりたい事とできることのギャップがあり、イライラする気持ちが前面に出てきます。言うことを聞いてくれないとお母さんも大変ですが、反抗している子どもも自分の中にあるもどかしいギャップと闘っています。子どもが言うことを聞いてくれない時、それは子どもなりにやりたい事があるからなのです。

今、子どもがどんなことをしたくてどんな気持ちでいるのかを感じてみる

2歳のKちゃんは食事の時間になっても、座ってご飯を食べられません。お腹がすいていないし、他にもやりたい事がたくさんあるのです。そして食事の時間はお母さんにあれこれ小言を言われるので、楽しくない時間になってしまっていたのです。こんな風に子どもの気持ちが理解できればお母さんも対処法を考えやすいのですが、わからないことも多いもの。しつけをしなくてはと思う愛情で「座って食べなかったら…だよ」と、つい脅すように言ってしまうのがお母さんの悩みです。

本気で子どもと向き合う時間が、子どもとお母さんの信頼関係をつくる

お母さんも2歳の子どものわがままに振り回されてイライラしてしまいがちですが、1日30分だけ“本気で子どもと向き合う時間”をつくってみましょう。何かをしながら相手をするのでなく、子どもと正面から向き合う時間です。目を合わせて、子どものしたい事を観察し一緒に楽しむ時間です。そんな時間の積み重ねが子どもの興味ややりたい事を知るきっかけにもなります。子どもとお母さんの信頼関係をつくる時間です。

しつけは恐怖心よりも、取るべき行動を子どもの記憶に残してあげよう

今やることの前に子どもがやりたい事があるなら「本を見たいんだね」「じゃあもう1冊見たらお風呂に入ろうね」と約束しましょう。自分の気持ちを分かってもらえた子は落ち着きを取り戻し、お母さんの言葉も受け止められるようになります。そして取るべき行動は根気よく伝えましょう。2歳児の記憶の中にはきちんと残り、その積み重ねが4歳で自律性の発達する頃「ごはんは座って食べるんだよ」と自分で言える子へと成長するでしょう。

今日の1日1成長

2歳児の気持ちは受け止めながらも、取るべき行動は根気よく伝えよう
子どもの適応力も1成長、お母さんの努力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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