Baby&Kids

泣き出すとなかなか泣き止まないのも才能。将来は有望です

vol.923【1日1成長お母さん】お母さんが視点を変えると、子どもの困った行動もプラスに見える

泣き続けるのは大好きなお母さんを困らせたいからではないのです

気に入らないことがあると1時間でもずっと泣き続けていたりと、一度泣き出すとなかなか泣き止まない子っていますよね。
こだわりも強く自分の中でルールをたくさん持っているため、お母さんに対する反発が多いように感じます。
子どものためにと思ってした行為が気に入らず、泣かれてしまってはお母さんも悲しいです。「早く泣き止んで!」と思ってしまいますが、泣き続けられるのは強い意志を秘めているから。素晴らしい才能の一つなのです。

親からすると些細なことでも、こだわりたいことはたくさんあるのです

3歳を迎えたばかりのYちゃんはイヤイヤ期も落ちついてきました。まだまだ「イヤ」とは言うものの、お母さんに言われたこともしっかり出来るようになってきました。
トイレや歯磨きの習慣も身についてきたのですが、ある日寝る前のトイレを嫌がり座り込んで泣き続けるのです。
それは1時間前に行ったからもう行かないという理由でした。「行かなくていいよ」と伝えても泣き止まない姿はYちゃんの意志の強さの現れです。

個性だと受け入れてあげることで、困った行動も才能へと変化する

子どもは生れながらに性格を備えています。キッズコーチングでは5つに分類していますが、Yちゃんは“ネガティブタイプ”です。
ネガティブと言われるとマイナスのイメージを持ちやすいですが、芸術家やスポーツ選手に多く見られる素晴らしい才能の持ち主なのです。
子どもの頃は手がかかると感じることも多いですが、興味のあるものを見つけると最後までやり抜く強さを持っています。泣き続けるのはこだわりを持っている現れなのです。

人と違うと思うところが個性。ワガママも長所だと思うと受け入れられる

このタイプの子は気が済むと泣き止むので、無理に泣き止まそうとせずにそっと見守りましょう。落ち着いてきた時を見計らって「これがイヤなのね」と気持ちを受け入れ、優しく抱きしめてあげると穏やかさを取り戻します。
単なるワガママに見えることでも、その子のこだわりが隠れている時もあります。可能な範囲で自由にさせて「こうしたいのね」と受け入れてあげることで、いつの日かその才能を開花させる日が来るでしょう。

今日の1日1成長

子どもの困った行動もすばらしい個性の一つ。否定せずに受け入れよう

子どもの表現力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
吉田あき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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