出典:photoAC
Lifestyle
100均の材料だけでハーバリウム作り!ポイントや作り方紹介
■ハーバリウムってどんなものなの?
インテリアやプレゼントにも喜ばれるアイテムですが、「ハーバリウム」とは「植物標本」を意味する言葉で、もともとは研究のために集めた植物を乾燥させた標本のことを指していました。現在の観賞用にされているハーバリウムのほとんどは、プリザーブドフラワーなどの花材をガラスの瓶に入れ、専用のオイルや液体に浸して作られています。「部屋のなかの光のあたる場所に置くときらめいて何倍にも魅力が増す!」、「フォトジェニック♡」などの声も。そのままお手入れ不要で1年以上みずみずしいキレイな状態を保つことも人気の理由のようです。
■全部100均でそろう!何を買えば良い?
販売されているハーバリウムのなかには高価なものもありますが、『DAISO(ダイソー)』や『Seria(セリア)』などの100均でそろえた材料でもすてきなハーバリウムを作ることができます。まず、100均でゲットすべき材料についてみていきましょう。
・ハーバリウムに欠かせない!ガラス瓶
まずは、ハーバリウムの入れ物にするためのガラス瓶を見つけましょう。100均にはいろいろなタイプの瓶の取り扱いがありますが、選ぶときのポイントは、キャップつきできちんと蓋の閉まる瓶であること。蓋が閉まらないと、なかに入れる液体がこぼれてしまうので要注意です。・ベビーオイルなどの液体
本来は専用液などを使用するハーバリウムですが、今回は100均で手に入るもので代用します。オイルなら主成分をみてミネラルオイルが多いものがベストなので、ベビーオイルなどがおすすめです。または、洗濯のりでも作ることができます。
・造花orドライフラワー
最後に、ハーバリウムの主役ともいえる花を選びます。100均にはいろいろな造花や、ときにはドライフラワーなども置いてあるので、好きなものをチョイスしてくださいね。どんな花でもいいのですが、ガラス瓶の大きさを確認して、なかに入りそうなサイズのものを選びましょう。造花やドライフラワーにプラスして、貝殻やビーズなどの装飾品を入れるのも楽しいですよ。■使える瓶の見極め方とは?
100均でそろえるべき材料をお伝えしましたが、ハーバリウムの材料についてより詳しく知りたいという人のために、ハーバリウムにおすすめしたい瓶についてもっと掘り下げてご紹介していきます。
・蓋つき瓶の選び方
ハーバリウムに使う瓶は「蓋つき」が条件ですが、蓋つきの瓶にもいろいろなタイプがあります。クルクルとキャップを回して閉めるタイプの蓋つき瓶もあれば、コルクの蓋つき瓶、シリコンのパッキンがついたガラス製の蓋などさまざま。どれも素敵なできあがりになりますが、ハーバリウムの瓶を万が一倒してしまっても安心なのは、クルクルと回すキャップのタイプでしょう。プレゼントなどに考えている場合は密閉性の高いものがおすすめです。・普通のデザインよりかわいいものを♡
せっかく作るなら、かわいらしいデザインの瓶を選ぶとインテリアとして置いたときのインパクトもあり、おすすめです。まずはお試し、という初回のハーバリウム作りには容量が小さめの瓶(約200ml以内のもの)などを選ぶと、使用する花や液体などの材料の量を少なく抑えて作成できますよ。・電球型は大人気
100均で見かける瓶のなかでも注目のデザインは電球型の瓶。コロンと丸みのある形状がかわいらしく、お部屋に置いても馴染みます。プレゼント用にも最適なので良ければ電球型の瓶に挑戦してみてくださいね。
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