Baby&Kids

お母さんは魔法使い!褒め方次第で子どもの能力は開花される

vol.966【1日1成長お母さん】褒め上手なお母さんの共通点は、言葉選びとタイミングが絶妙

自己肯定感を養うために必要とされる“褒め”褒め方にもポイントがあります

子育てには“褒める”ことが大切だと言われています。“自分は生きているだけで価値がある”という自分を肯定する気持ちは人が成長していく上でとても重要です。
この自己肯定感、残念ながら日本人は世界から見て驚くほど低いようです。それは謙遜を美徳としてきた文化も関係しているでしょう。
“褒める”ことで育つ自己肯定感は、適切な言葉がけとタイミングで更にその効果を高めます。

「えらい」「すごい」の多用はしばらく封印して、具体的に褒めましょう

逆上がりが苦手なY君。毎日練習をしていますが、なかなか上手くいきません。
そこでどうしたら成功するのかを考え、鉄棒の持ち方や蹴り上げ方を工夫して挑戦を続けました。その変化に気づいたお母さんは「蹴り方を考えたね」と声をかけます。その後「諦めずに毎日よく続けているね」とY君の努力を言葉にするとY君の顔も自然と笑顔に。
ただ「すごいね」という褒め言葉では表現が抽象的なのです。何が良くて褒められたのか理解できるよう具体的に伝えましょう。

褒め時は伸び時!タイミングを見逃さないで、うれしい気持ちを共感しよう

褒めるタイミングは子どもが達成感を感じているその場が良いでしょう。子どもは記憶力が未熟なので、後から言われても忘れてしまうこともあります。
「楽しい」「できた」「わかった」を感じている時を見逃さずに、一緒に喜んで気持ちを分かち合いましょう。
この時に「じゃあ、これもやる?」など新しいリクエストしてみるのも効果的です。新しいことに挑戦することは楽しいと思わせてあげると、自らチャレンジできる子に育ちます。

結果よりも過程が重要。何を頑張ったのか、誰に認められたのかで自信は育つ

褒める時には「〇〇君より上手」など他の子と比べずに「昨日より上手ね」など以前の状態と比べましょう。親としては結果が気になってしまうものですが、頑張っている過程の方こそ何よりも認めてあげましょう。
その「いつもみていてくれる」という安心感が自信を育みます。子どもは適切に褒め続けられると「次もがんばろう」と挑戦する気持ちが芽生えます。
まるで魔法のような効果ですね。お母さんの魔法で自信のある子に育ててあげましょう。

今日の1日1成長

自己肯定感は褒め言葉で育つ。何が良かったか分かる具体的な言葉で伝えよう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
わたなべみゆき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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