Baby&Kids

わんぱくタイプとは近づきたくない?心の成長のチャンスと捉えて

vol.956【1日1成長お母さん】様々な経験が子どもを成長させる。子どもの話を聴いてあげよう

新年度の一大イベントはクラス替え。お母さんの方が心配になることも

新年度を迎える時期は、親子でワクワクした気分になりますね。そして最も気になるのが、幼稚園や保育園のクラス替えです。子どもだけでなくお母さんにとっても一大イベントかもしれません。
「乱暴なあの子とは同じクラスにならないでほしい」なんて密かに願ってしまうこともありますね。「意地悪されるんじゃないかしら」「もし怪我をさせられたらどうしよう」など、心配が尽きません。

クラスに一人はいる元気すぎるタイプ。生まれながらの気質が関わっている

クラスに一人くらいは先生の言うことをきかない、落ち着きがない、元気といえば聞こえがいいけど正直乱暴者に見える、といった特徴を持つ子どもはいるものです。
周りのお母さんは「どんなしつけをしたら、そんな風に育つのよ!」「親が甘いんじゃないの?」なんて感じることもあるかもしれません。
子どもには生まれながらに性格が備わっています。それを気質といい、キッズコーチングでは5タイプに分類しています。幼児期はしつけよりも気質がその子の性格を作る大きな要因になります。

衝動性が強く、目的に向かって一直線。行動は乱暴でも実は心優しい

乱暴者と言われることもある子どもは“アクティブタイプ”といいます。衝動性が強く、気になることがあれば周りが見えず目的に向かって一直線という性格です。
そのため「あのオモチャが使いたい」と思ったら、友達が使っていても無理に奪い取るといった行動に出ることがあります。
しかしこのタイプ、実は心優しく、全く悪気がないことが多いのです。使いたいオモチャを見つけて夢中で手に入れたら気づくと友達が泣いていて、なぜか先生が怒っているといった感じです。

子どもが辛い経験をしたらまずは話しを聴き、次に言葉を繰り返そう

同じクラスになると、我が子と間にトラブルが起きることがあるかもしれません。子どもは色々な感情を経験すると心が成長していくもの。
些細なトラブルであれば「お母さんが先生に言ってあげるわ」と言うより、子どもの話をよく聴き「嫌だったんだね」と子どもの言っていることを繰り返してあげてください。そのように対応をしてもらった子どもは心が満たされ、気持ちが安定していきます。
そんな経験こそが様々な困難を前向きに捉えて乗り越える強さを持った子どもへと導いてくれます。お母さんは心配しすぎずに見守りましょう。

今日の1日1成長

子どもが辛い経験をしたら、まずは話しを聴いて言葉を繰り返してあげよう
子どもの経験力も1成長、お母さんの傾聴力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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