家電のおすすめは？今買っておくべき商品を紹介！

■新生活に家電は必須！安く、賢く選ぼう

まずは、ほしい家電を購入する際、気をつけたいポイントをまとめました。

・価格交渉で家電を安くそろえよう

最近は家電を購入する前に、店舗をはしごして品ぞろえをチェックしたり、ネットショップで価格を比較したりして、最安値で購入している人も多いですよね。「他店より安くします！」と宣言している店舗も多いので、購入する際スタッフに「〇〇店では～円だった」と具体的に伝えると、安くなる場合もあります。

・耐用年数に注意して、長く使えるものを

高価な家電は、できるだけ長く使いたいもの。家電量販店やメーカーによっては、「〇年保証」「〇年以内の修理無料」など、独自のサービスを行っている場合もありますよ。なお、どんなに長持ちする家電であっても、使い続けることで部品の摩耗など不具合が起こることは避けられません。無理に使い続けると事故が起こる可能性も…。説明書などに、標準的な使い方をした場合の耐用年数の目安が書かれているため、確認しておきましょう。

・迷ったら購入は保留にしよう

家電はそれなりに場所を取る上、数年以上使うことも多い商品です。購入前に置き場所をチェックするのはもちろん、「本当に必要か？本当に便利か？」もしっかり確認しておきましょう。特に大型家電は、買った後で後悔しても後の祭り…。迷ったら購入を保留にした方が無難です。

■購入の狙い目は9月！雨の日を狙っても

家電には、安く購入できるタイミングがいくつかあります。代表的な時期を紹介しましょう。

・決算セールの多い9月がおすすめ

家電を購入するなら、家電量販店の決算月にあたる9月がおすすめ。売上目標を達成するために、決算セールを行う店が多い時期です。

・雨の日など客足が鈍る時期が狙い目

雨の日や日曜夕方などの時間帯は、客足が鈍るため値引きをしてくれる可能性がありますよ。

■買っておくべきおすすめの家電は？【一人暮らし編】

では早速、おすすめの家電をご紹介しましょう。まずは、一人暮らしにあると便利な家電から！

・テレビは部屋の広さに合わせて選ぼう

一人暮らしの部屋は手狭なことが多いため、画面が大きすぎるテレビは圧迫感があります。部屋が6畳なら26～32型、6～8畳なら32～46型を目安に選ぶとよいでしょう。

・冷蔵庫は小型タイプを。自炊するなら150L～

一人暮らしに必要な冷蔵庫の大きさは、自炊をするかどうかによっても異なります。外食が多い人なら70Lくらいの小型サイズで十分でしょう。よく飲むペットボトル飲料などがあれば、ボトルが扉ポケットに収納できるかどうかも要チェックです。自炊する人は、150～200Lを目安に。作り置きを冷凍する人は、冷凍室のスペースが広いものを選びましょう。

・洗濯機は乾燥機つきがおすすめ

洗濯機は大容量で乾燥機能つきのドラム式がおすすめ。数日分をまとめ洗いでき、洗濯物を干す手間を省けます。

・炊飯器は1～3合炊きがちょうどいい

1人分のご飯なら、3合炊きくらいの小型サイズで十分。多めに炊いて小分けにし、冷凍保存しておくと便利ですよ。また、『HARIO（ハリオ）』の「フタがガラスのご飯釜GNN-150B」のような、1合から炊ける炊飯鍋も市販されています。

・エアコンは猛暑を乗り切るマストアイテム

一人暮らし用の賃貸物件なら、最初からエアコンが設置されている場合もありますよね。購入する場合は、部屋の広さに応じて選びましょう。扇風機などを併用して風を循環させると、冷暖房の効率が高まります。

・あたためや調理にも便利な電子レンジ

電子レンジは、コンビニ弁当などのあたためのほか、調理にも使える便利家電。ネットには下ごしらえから仕上げまで電子レンジだけでできる「レンチンレシピ」がたくさんありますよ。自炊の強い味方になってくれそうです。

・小回りがきくスティック型掃除機

一人暮らしの部屋なら、重くて場所をとる大型掃除機よりも、スティック型のワイヤレス掃除機がおすすめです。

・少量の湯わかしには電気ケトル

お茶やコーヒーが飲みたいときなど、少量のお湯がほしいときは電気ケトルがあると便利。『T-fal（ティファール）』の「アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L」は、茶葉などの種類に応じて、お湯の温度を微調整できます。