Baby&Kids

子どもを叱る回数を劇的に減らす方法!指示を質問に変えるだけ

vol.1074【1日1成長お母さん】「次はどうするんだった?」という質問が子どもの自主性を育てる

ガミガミを減らすには言うことを聞かせるより自分で考えられる子に育てよう

「優しいお母さんになりたいのにいつも怒ってしまう」そんな悩みを抱えているお母さんは多いでしょう。どれだけ「明日は怒らないでいよう」と決心しても、怒らざるを得ない状況は毎日何回もあります。
子どもが小さい間は全く怒らずに過ごすのは難しいかもしれません。それでも回数を減らすことはできます。そのためには子どもに言うことを聞かせようとするより、自分で考えて行動できるように育てれば良いのです。

「次はどうするんだった?」と質問しよう!子どもが自分で考えるようになる

子どもは4歳頃になると先のことを考えられる“予測脳”という能力が発達してきます。「次に何をしたらよいか」を考えられるようになるのです。
予測脳がしっかり使えるとお母さんが「家に帰ったんだから手を洗いなさい」「早く幼稚園に行く準備をしなさい」などと声をかけなくても、自分で考えて行動ができるのです。
この能力はお母さんの声掛け次第で鍛えることができます。そのために必要なのは「次はどうするんだった?」と声をかけるだけです。

しつけが子どもに習慣化される流れ“教える→質問する→質問をやめる”

「子どもが自ら進んで靴を揃えてくれたらいいのに」と考えるなら、子どもが靴を脱いでいる時に「脱いだら何をするんだった?」と質問をしてください。それまでに「靴を脱いだらそろえようね」と教えていれば、思い出して「そろえるんだった」と言って行動できるでしょう。
この状況を繰り返しているとだんだんお母さんから質問されなくても靴を脱いだ瞬間に「そろえよう」と思い出して習慣化されていきます。

お母さんがいないシチュエーションでもしつけができていることが大事

もしお母さんが「靴を脱いだらそろえなさい」といつも指示を出していたら、子どもは予測脳を使う機会を失ってしまいます。そうすると子どもは自分で考えませんから、お母さんはいつまでも指示を出し続けなくてはいけません。
お友だちの家などお母さんが指示できない場所になると揃えることができないようでは困りますよね。お母さんが怒る回数を減らすため子どもに“思い出す習慣”を身に付けてあげましょう。

今日の1日1成長

ガミガミをやめるには指示よりも「次はどうするんだった?」と質問をしよう
子どもの予測力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/



竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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