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こだわりの“命名札”で赤ちゃんの名前をお披露目しよう!

出典:@march_okinawaさん

Baby&Kids

こだわりの“命名札”で赤ちゃんの名前をお披露目しよう!

赤ちゃんの誕生報告を受けたとき、気になるのが赤ちゃんの名前。日本では赤ちゃん誕生報告と名前のお披露目も兼ねて命名札を贈る風習があることをご存知ですか? 今回は、命名札の基本的な書き方や自分で作成する方法、便利なサービスに至るまで、命名札にまつわる内容をご説明します。これから赤ちゃんを出産する予定のママも参考にしてみて下さいね!

■出産内祝いの短冊“命名札”とは何?

出産内祝いのときに短冊状の命名札を見たことがある人もいますよね。まずは、“命名札”とは何なのか調べてみました。

・子どもが生まれたら用意する命名札ってどんなもの?

出典:photoAC

命名札とは、生まれた赤ちゃんの名前を書く短冊状になった命名紙のことを言います。古くから日本ではお七夜(生後7日目の夜に行うお祝い)の風習があり、赤ちゃんの名前を披露する“命名式”が同時に行われていました。
命名式で命名書を使っていたなごりから命名札が使われるようになり、現在では出産内祝いといっしょに贈るのが一般的とされています。

・命名札は必ず用意しなければならないもの?


命名札を贈る風習は、主に北海道や四国、中国、九州、沖縄地方で行われているそう。地域によっては、必ずしも用意しなくてよいとされています。
しかし、出産内祝いといっしょに贈る場合には、届け先の地域事情や、贈る相手が風習を重んじるかどうかも確認しておいたほうがよさそうですね。

・命名札の書き方をチェックしておこう!

出典:完全無料のご祝儀袋・熨斗袋の短冊・中袋・中包みの表書き・裏書きお手本・テンプレート作製サイト「熨斗つくーる」

命名札の書き方に大きな決まりはありません。基本は中央に生まれた赤ちゃんの名前を大きな字で書きます。地域によっては苗字を書かない場合もあるようです。
ふりがなの記入は自由ですが、正しい読み方を伝えるためにも書いた方が丁寧と言えますね。名前の両側に赤ちゃんの生年月日や両親の名前を記入しますが、命名場合によっては名づけ親の名前を書くこと場合もあるそうです。

■命名札を受け取ったらどこに貼ったらいい?

出典:@march_okinawaさん

命名札を貼る場所もにもポイントがあります。昔は命名札を受け取ったら床の間や神棚に貼りつけるのが風習でした。
現在では床の間も神棚もない家も多いため、家の中の目立つ場所に貼りつけると良いと言われています。赤ちゃんの名前を大切に扱い、目につく場所なら問題ないようです!

■命名札はどこで手に入れる?いろいろな入手方法をご説明

出典:@march_okinawaさん

命名札はどこで手に入れたらよいか気になる入手方法を見てみましょう!

・ギフトショップや通販サイトでも買える

出典:@march_okinawaさん

出産祝いを受け取ったら、出産内祝いを購入するために百貨店やギフトショップ、通販サイトを利用することがありますよね。
ギフト商品を扱う店には命名札の扱いもあり、スタンダードなものからおしゃれなものまで種類があるので、こだわりたい人におすすめです!
命名札にこだわりがなければ、無料で命名札をつけてくれるサービスを利用すると◎ギフトショップや通販サイトで出産内祝いを購入するのといっしょに準備できるので、産後の育児で余裕のないパパやママにはうれしいサービスですね♡
最近では、命名札に写真やメッセージを添えた命名カードも主流になりつつあります。デザインも豊富で選ぶ楽しみもあり、直接会えない相手に赤ちゃんの顔と名前を披露できるのが人気の理由だそう!

・命名札を代筆してくれる通販サイトを利用する

出典:photoAC

赤ちゃんの初めての名前披露の記念になるからこそ、直筆にこだわりたい…でも字には自信がないという人におすすめしたいのが命名札の代筆サービス。
居住地域の代筆サービス店や、『楽天市場』や『Amazon(アマゾン)』などの大型通販サイトでも注文することが可能です。
命名札のデザインを選択し、赤ちゃんの名前や生年月日などを注文フォームに入力すれば、あとは注文するだけで立派な命名札が送られて来ます。
多くの通販サイトでは、シンプルな命名札なら1枚あたり1,000~1,500円程度で注文できるようです。師範書家や若くて新進的な書家によるデザイン性のある代筆など、選択肢も広いので自分に合うものもを見つけてみるとよいでしょう。

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